コモン限定構築パウパー環境で面白くてお手頃なデッキは何なのか?
この記事では、僕がおススメする5つのデッキを紹介します。
どのデッキも他のパウパーのデッキに比べて格安で構築できるものを選びました。
これからパウパーをはじめようと思っている人や、パウパーの新しいデッキを組もうと思っている人は、ぜひ最後までご覧ください。
5位 – 『白単兵士』安価に構築できる、中々みない部族デッキ!
まず最初に紹介するのがちょっと珍しい部族デッキ、『白単兵士』です。
初登場は1994年の「アイケイシアの投槍兵」や…、
最近のセットの兵士、「聖戦士の奇襲兵」などが採用されています。
Moのイベントでも結果を残していて、安いだけでなくデッキパワーも高い。
白を使ってパウパーを遊びたいけど他の人と少し違ったテーマでデッキを組みたいっていう人におすすめのデッキです。
4位 – 『エルフ』古より続く伝統の部族デッキがパウパーでも!
次に紹介するのが、リソースを補充しながら、エルフを大量展開することができる、『エルフ』デッキ。
マナを生み出すクリーチャーが多く採用されているデッキですね。
スタンダードでは使えませんが、「ラノワールのエルフ」はお世話になって人も多いカードではないでしょうか?
採用されている土地は「森」のみですが、マナクリから緑以外のマナを生み出せるので青のドローカード「遠くの旋律」を採用しています。
エルフを大量展開した後だとすごいアドバンテージを生んでくれそう。
他の環境ほど部族シナジーは強くありませんが、パウパーで部族デッキを握ってみたいという人はこちらのデッキがおススメです。
3位 – 『青単テンポ』パウパーでクロックパーミッションするなら!
打ち消しなどで相手を妨害しつつ、ライフを削っていくクロックパーミッションデッキを楽しみたいなら『青単』がおススメ。
1ターン目に「秘密を掘り下げる者」して…、
次のターンには「対抗呪文」を構える。たまりませんね。
最近「トレイリアの恐怖」が登場したことでいっそうクリーチャーの枠が強くなった気がします。
MTGの青らしさを感じることができるデッキなので、青が好きな人は組んでみてはいかがでしょうか?
2位 – 『青黒コントロール』格安でコントロールデッキを楽しめる!
青の打ち消し呪文と黒の除去呪文を多く採用した『青黒コントロール』も格安で構築することができるデッキの1つです。
序盤に除去や打ち消しで相手を妨害しつつ自分の墓地を肥やして、先ほど紹介した「トレイリアの恐怖」や「グルマグのアンコウ」などをフィニッシャーとして展開していきます。
コントロールデッキ、他の環境だとかなり高価なデッキになることが多いんですが、この『青黒コントロール』は約2,300円で構築可能。
初めてコントロールデッキをさわるのにもおススメのデッキです。
1位 – 『ボロスシンセ』安価かつメタ上位の強力デッキ!
環境上位のアグロデッキ、『ボロスシンセ』が格安かつ強力でおススメです。
デッキ名の由来になっている「実験統合機」のもたらすアドバンテージ、結構大きいんですよね。
このカードを「きらめく鷹」などで戻すことでアドバンテージを得ていきます。
このデッキ、採用されているカードがパウパーでよく使われるカードばかりなので、他のデッキを作る時のことを考えてもおススメのデッキです。
MTGのパウパー環境、ぜひ遊んでみて下さい!
この記事では、パウパー入門にうってつけの安いデッキレシピを5つ紹介しました。
簡単に振り返るとこんな感じ。
- 人とかぶらない部族デッキを使いたいなら『白単兵士』
- パウパーでもエルフを使いたい人は『エルフ』
- クロックパーミッションが好きな人は『青単テンポ』
- 格安でコントロールデッキを楽しむなら『青黒コントロール』
- メタ上位の強力デッキを使いたいなら『ボロスシンセ』
どのデッキも他のパウパーのデッキと比べて安価に構築しやすいデッキとなっているので、遊んでみてはいかがでしょうか?
気になったデッキがあればぜひチェックしてみて下さい。
この記事が今ご覧のあなたのデッキ選びのヒントになれば幸いです。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!