【MTG】パウパー環境の『ボロスシンセ』!高額カード少な目で格安構築!

MTGパウパー環境の『ボロスシンセ』のデッキレシピを紹介します!

MTGを比較的安価に楽しめる、コモン限定構築のパウパー環境。

安価で楽しめてカードプールも広いのが魅力のフォーマットですよね。

最近人気が上がっているのか、汎用カードが高額になって環境全体を通じてデッキの単価が上がってきた印象を受けます。

塵は塵に MTG
トリム平均が1,000円を超える「塵は塵に」などがある。

今日はそんなパウパー環境を2022年10月現在で格安価格で楽しめる、『ボロスシンセ』を紹介。

4,000円以下で構築できるデッキかつ扱いやすいデッキなので、これからパウパーに入門する人にもいい感じのデッキではないでしょうか?

それでは早速デッキリストをご紹介していきます。

目次

パウパー環境の『ボロスシンセ』のデッキレシピ

メインデッキ[60枚]

クリーチャー(20)
4 きらめく鷹
4 僧院の速槍
4 スレイベンの検査官
4 コーの空漁師
4 民兵のラッパ手
 
呪文(9)
4 感電破
4 稲妻
1 鋳造所のらせん
 
アーティファクト(7)
4 実験統合機
3 黄金の卵
 
エンチャント(4)
4 未達への旅
 
土地(20)
1 カビーラの交差路
9 山
5 平地
1 光輝の泉
4 風に削られた岩山

サイドボード[15枚]

4 活火山
4 電謀
4 黎明運びのクレリック
3 孤独な宣教師

デッキ総額は約3,100円!高額カードがかなり少な目!

Wisdom Guildでカードの価格を調べた結果、『ボロスシンセ』構築にかかる費用は約3,100円でした。

最近のパウパー環境のメタゲーム上位のデッキの価格は5,000円を超える物がほとんどなので、比較的格安でパウパー環境を楽しめるデッキと言えるのではないでしょうか?

ちなみに一番高額だったカードは、メインデッキに4枚採用されている「未達への旅」でした。

未達への旅 MTG
パウパーでかなり使用されている1枚

白の強力な除去カードで、現在1枚200円前後となっています。

「未達への旅」、パウパー環境でかなり採用率の高いカードなのでデッキ作りの幅が結構拡がる1枚ですね。

それ以外のカードはかなり安価なカードなんですが、汎用性の高いカードが結構多い印象。

パウパー環境では色々なデッキで使うカードが多いので、このデッキをバラしても資産になるカードが多いのがポイント高いですね。

パウパー環境の『ボロスシンセ』で気になるカード

“戻す”デメリットがメリットに代わる

デッキ名の由来になっている、”神河 輝ける世界”のコモン「実験統合機」。

戦場に出たときと戦場に離れたときにアドバンテージをもたらしてくれる優秀なアーティファクトですね。

実験統合機 MTG
生け贄に捧げると侍クリーチャーを出せるのもいい感じ

戦場を離れたときにも誘発するのを活かせるのが、アーティファクトを手札に戻す事ができる「きらめく鷹」と「コーの空漁師」。

本来ならデメリットの戻す能力でアドバンテージを取ることが可能になっています。

きらめく鷹 MTG
1マナ2/2飛行と破格のスペック
こちらも2マナ2/3飛行と強力

実際に回してみるとわかりますが、この動きが結構気持ちいいんですよね。

あと「実験統合機」以外にも戦場に出たときにカードを1枚引ける「黄金の卵」を使いまわしてドローできるのも気持ちいいです。

食物なのでライフゲインもできる

アドバンテージを取っていける『ボロスシンセ』、回った時はかなり気持ちいいですね。

ダブマス2022でコモン落ちした「民兵のラッパ手」がなかなかいい感じ

アンコモンだった「民兵のラッパ手」が、先日発売されたダブルマスターズ2022でコモン落ちしてパウパーで使用可能になりました。

このデッキのクリーチャーは全てパワー2以下なので…

ライブラリートップから4枚の間にパワー2以下のクリーチャーを手札に加えられる能力を持つ、「民兵のラッパ手」。

このデッキのクリーチャーは全てパワー2以下なので、クリーチャーがいれば手札に加えることが可能となっています。

今後も軽量のクリーチャー主体のアグロ系のデッキでは良く使われるカードになりそうですね。

今ならかなり安価で手に入るので、4枚揃えておくといいかもしれません。

サイドもわかりやすく、扱いやすそう

『ボロスシンセ』のサイドボードは、4種類のカードで構築。

それぞれのカードの役割がしっかりしているので、サイドボードもしやすいのが嬉しいところですね。

あまり見ないカードが、クロニクルなどに収録されている青対策の「活火山」。

某デュアルランドっぽさを感じる

こういう以外なカードがデッキに採用されたりするのがパウパーのデッキ構築の面白さですよね。

各プレイヤーのカードへの愛を感じます…!

パウパー環境、『ボロスアグロ』なら格安で楽しめる!

パウパー環境を格安で楽しめるアグロデッキ、『ボロスアグロ』。

アーティファクトを使いまわしてアドバンテージを取っていくのが楽しいデッキですね。

サイドボードもわかりやすく、扱いやすいいいデッキだと思います。

気になる人はぜひ構築して遊んでみてもらえれば嬉しいです。

このブログでは今回の『ボロスシンセ』以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらもご覧ください。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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