この記事では、格安で構築できるモダンの安いデッキリストを5つランキング形式で紹介します。
MTGの人気フォーマット、モダン。
フェッチランドなどの高額土地を使うことが多く、デッキ総額が10万円を超えるデッキも多いので参入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そういった人へのヒントになればと思い、このブログで紹介してきたモダンのデッキの中から、格安で構築できるモダンのデッキをランキング形式で5つ紹介します。
これからモダンに参入しようと考えている人、モダンの新しいデッキのヒントを求めている人はぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
5位 – 安いデッキから強化していきたい人に!『黒単メガハンデス』
まず最初に紹介するのが今回のランキングの中でも特に格安な『黒単メガハンデス』です。
相手の手札やクリーチャーを破壊して、相手の手札の枚数に応じてダメージを与える置物やPWでじわじわダメージを与える黒らしいデッキですね。
デッキ構築にかかる費用は記事掲載当時で約10,000円となっています。
手札破壊系のデッキや黒のデッキが合うと思えるようになったら、高額な「ヴェールのリリアナ」やパイオニア以下で採用率がかなり高い「思考囲い」などを買って強化していくといいかもしれないですね。
デッキリストや使用されているカードについては下記のリンクからどうぞ。
4位 – 多色のモダン参入におすすめ!『緑白呪禁』
多色でモダンに参入したい人におすすめなのが、『緑白呪禁』です。
『緑白呪禁』は「ぬめるボーグル」などの呪禁能力を持ったクリーチャーをエンチャントで強化してプレイしていくデッキ。
フェッチランドを採用している関係で、構築にかかる費用は記事掲載当時で約32,000円と今回紹介するデッキの中では高め。
ですが、10万円を超えるデッキが多いモダン環境では、比較的安いデッキではないかと思います。
また、高額なカードはフェッチランドなどの土地カードなので、このデッキ以外でも使えるカード。
多色のデッキを格安で組みたい、ボーグルがかわいいので使いたいという人におすすめのデッキなので、気になった人はこちらからデッキリストをご確認いただければ幸いです。
3位 – MTGのモダン環境を楽しめる格安デッキ!『青単トロン』
次に紹介するのがトロン土地を使った『青単トロン』です。
3種類の土地、「ウルザの〇〇」が集まると莫大なマナが出ることを活用したデッキですね。
こちらのデッキは掲載当時で約10,000円程度で構築可能なデッキとなっています。
安価でトロンを試せるので、トロンデッキに興味ある人にはおすすめです。
モダン環境だけじゃなく、レガシー環境でも緑単トロンがあったりするので、ハマるといろいろな環境でプレイしたくなるかも。
相手のターンに相手をコントロールする動きが取れたり、面白いデッキなので、気になる人はこちらの記事から内容を確認ください!
2位 – 多色でだけど扱いやすくておすすめ!『ボロスバーン』
今回紹介するデッキの中で一番高額なのが『ボロスバーン』です。
構築にかかる費用は掲載当時で約5万円とモダン環境の中では比較的安め。
「とりあえずモダン環境で遊んでみたい!」
っていう人には少し高いかもしれないですが、オンラインイベントでも結果を残していることが多い強いデッキです。
僕も対面のイベントではこのデッキを主に使用してます。
対面のイベントだとなぜか時間の流れが早くなる(ように感じる)ので、プレイ時間の短いバーンは精神衛生上使いやすいデッキと個人的には感じますね。(あくまで個人的主観ですが…。)
環境使用率上位デッキの中では格安のデッキだと思うので、デッキパワーの高いデッキを使ってみたい人におすすめですね!
1位 – 安いカードでも強いMTGデッキリスト!『赤単バーン』
今回紹介するデッキの中で1番おすすめのデッキが『赤単バーン』ですね。
モダンのバーンは『ボロスバーン』が主流なんですが、このデッキは赤単色で構築されています。
構築にかかる費用は掲載当時で総額約13,000円。
土地を手札に戻すクリーチャーを採用している関係で、土地の枚数を17枚に切り詰めることができている面白いデッキリストになっています。
実際Moで遊んでみたんですが、意外と勝てたので、今度これでリーグにチャレンジしてみたいですね。
他に採用されているカードは先ほど紹介した『ボロスバーン』と似ているので、こちらで遊びつつ、カードを集めて『ボロスバーン』も遊んでみるという流れもいいんじゃないかなぁと思います。
デッキリストなどはこちらからどうぞ!
カードプールが広く、安いカードでも楽しめるモダン環境!
モダンを格安で楽しめるデッキを5つ紹介しました。
この他にもお手頃価格のデッキを中心にデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事からいろいろなデッキを見てみてヒントにしていただければ幸いです。
カードプールが広く、今回紹介したような安めのデッキでもプレイング次第で結果を残すことができるモダン環境。
ぜひ興味がある人は参入してみてはいかがでしょうか?
また、参入の際に今回の記事が何かのヒントになればうれしいです。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!