【旅行】34歳、男の一人旅記録【7泊8日ヨーロッパ編④】

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ヨーロッパ観光記、その4。

これまでの記事はこちらからどうぞ。

今回はミラノからローマへの移動とローマ観光について。

前日のライブでフルパワーを出し切ったせいか、この日から写真が極端に少なく、ピントが合っていない。笑

写真の量が少な目になっておりますが、ぜひ最後まで読んでいってください!

目次

5日目 – 高速鉄道Italoでミラノからローマへ

前日2時就寝から眠い目をこすって9時に起床して、荷物を全てリュックに詰めてチェックアウト。

清算とかが無かったこともあり、スムーズにチェックアウトできました。

前日に観光で行ったローマ中央駅でしたが、ストライキの影響で人がすごい。さながら新宿駅。

翌日に撮った掲示板、次の日もキャンセル続出だった。

ストライキで混乱するミラノ中央駅でしたが、自分が乗る鉄道は問題なく運行することを確認。

今回僕がミラノからローマに向かうのに選んだのはItaloという高速鉄道。

車体はこんな感じ。

赤い車体、かっこよくないです?

Italoの出資元はフェラーリらしいので、納得のカラーリングです。

指定席なので、無事に乗車して出発。

座席も広めだし、コンセントも用意されているので充電も可能です。

今回の旅行にはコンセント兼モバイルバッテリーになるANKERの521を持っていったんですが、変換プラグを差してコンセントにさすとこんな感じで落ちそうになりました。

落ちないかな…と不安だったんですが、7泊8日の日程中、一度も不具合なし。

さすがANKER。これからも頼りにしてます。

快適にイタリアの景色を見つつ鉄道の旅…とはいかず、当日のライブの準備をゲームボーイでしていたので、車窓からの景色は撮っておりません…。

ただ、息抜きに見た車窓からののどかなイタリアの原風景は素晴らしかったですね。

あと、車掌さんがチケットのチェックにくるんですが、車掌さんの制服もかっこよかったです。

キリっとした女性の車掌さんの落ち着いた「ボンジョルノ。」がとてもかっこよかったのを覚えています。

そうして3時間ちょっとでローマ・テルミニ中央駅に到着してホテルにチェックイン。

ここでもルークとゼロがチェックインをしてくれました。本当に感謝。

宿泊はローマテルミニ駅徒歩3分のHOTEL PLANET。

疲れていたせいか、英語も全然理解できなくなっていたので、チェックインのサポートは本当に助かりました。

部屋の全景を取るのを忘れていたんですが、Hotel Planetはドライヤー無し。

一応ドライヤー用のコンセントとドライヤー置き場はあった。

“ホテルにはドライヤーが付いているのが当たり前”

という概念はヨーロッパでは通用しません。お気を付けを。

ドライヤー以外は不満なく、清潔なホテルでした。

ホテルにある程度荷物を置き、早速ローマの街を観光します。

5日目 – ローマ観光① – ローマの街並みとコロッセオと泉

ヨーロッパの歴史が詰まった都市、ローマ。

ちょっと歩いただけでこんな泉があったり…、

いったい何世紀に作られたんだ?という教会だったり…、

周りに圧巻されているうちにコロッセオについてます。

デカい。半端なくデカい。

今回の旅行で2番目くらいにインパクトがありました。

ちなみに1番はドゥオーモ。あれは二度と忘れられない気がします。

あと、イタリアの都市部はあっちもこっちも路上駐車。

上の写真くらいの間隔の縦列駐車から普通に車を出します。みんなドライバーテクニックがすごい。

ある程度観光して、ルークとゼロとテイクアウトでランチを食べました。

レストランで食べ物を買って、泉の段差に座って食べて飲んでがローマスタイルらしいです。

ローマにはこういう泉がいたるところにあって、老若男女問わず食べて飲んでしていました。

僕はルークおすすめのカルボナーラとペローニというビールにトライ。

本場のカルボナーラ、おいしすぎて写真撮るのを忘れました…。

香ばしいベーコン、濃厚なソース、おいしいパスタ、イタリアの日差しの中で食べるカルボナーラは最高です。

普段、そんなにお酒を飲まないんですが、ペローニというビールもとても美味しかった。

暑い日にイタリアを思い出しながら飲みたい1本です。

ローマの泉、夜には飲み会も行われるそう。

ちなみに、ここまで紹介した泉や観光名所、そこに至るまでの道も全て喫煙可能です。

灰皿は少な目なんですが、床やゴミ箱で火を消してゴミ箱にそのまま捨てるのがローマスタイルとルークが言っていました。

5日目 – ローマ観光② – ローマ市民の自宅に訪問

ランチを食べた後、ローマに住むゼロのいとこのお宅に訪問しました。

訪問途中の野良猫すら気品が漂っていたのは流石ローマという感じですね。

しっかり撫でさせてくれました。ぐうかわ。

お宅はいとこ夫妻とそのお母さんの3人暮らし。

コーヒーを出してくれたんですが、家庭で出てくるコーヒーもエスプレッソでした。

イタリアではコーヒーと言えばエスプレッソが基本の様です。

おうちエスプレッソもすごくおいしかったですね。

短時間の訪問だったんですが、一般家庭の雰囲気を味わえたのは普通の観光では経験できないことだなぁとゼロに感謝でした。

おばあさんにも貴重な経験をありがとうとグーグル翻訳で伝えたらすごく喜んで、庭のレモンをくださいました。

言葉を多くかわしたわけではないけど、イタリアの人達のやさしさが本当に嬉しかったです。

コーヒーを飲み終え、ライブ会場に向かいます。

会場までに使った鉄道のチケットも記念になるチケットでした。

5日目 – イベント終了、そして現地アーティストとお別れ

その後、ローマ郊外のZKスクワットに行き、ライブを慣行。

出番が4時30分、前日からの疲れもあって記憶はあまりないんですが、とにかく楽しかったです。

ライブについては別の記事にまとめているので、こちらをお読みください。

ライブ自体も楽しかったし、トークセッションやワークショップコーナー等、色々な催しがあって素晴らしいイベントでした。

機会があればまた行きたい、というかなんとしてでも機会を作っていきたいですね。

11時頃にイベントが終わり、ゼロに同行してもらってホテルへ。

ホテルまで送ってもらって現地アーティストとは解散。

ここまでの日程でイタリアをエンジョイできたのは間違いなく現地アーティストの皆さんのおかげでした。

本当にありがたいし、いつか恩返しができたらなぁと思っています。

ホテルの自室に着き、ベッドに入ったら速攻で寝落ちしました。

今回の記事はここまで。

次回はイタリアローマを一人で街ブラしたところからになります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

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