【旅行】34歳、男の一人旅記録【7泊8日ヨーロッパ編①】

ヨーロッパ旅行記その1のアイキャッチ画像

この投稿は、当ブログ管理人の私が7泊8日でヨーロッパ旅行(自分のライブもしてきました)に行った記録です。

今回訪れた国は台湾(空港のみ)・ドイツ・スイス・イタリアの4カ国。

そして、当ブログ管理人の基本情報がコチラ。

  • 北海道在住。
  • 34歳(旅行中に35歳になりました。)
  • チップチューンという音楽を作ってライブしている
  • 英語=高校レベル
  • ドイツ語・イタリア語・中国語=さっぱりわからん

英語も全然喋れない。

頼れるのは、”Google翻訳”と”スマホ版ポケトーク”のみ。

そんな言語能力でも、ヨーロッパ旅行はすごく楽しかったです。

なんなら自分のライブまで出来たので、最高の旅でした。

(イタリアのスクワットでのライブについてはコチラの記事をご覧ください。)

今回の記事は、

  1. [1日目]新千歳→台湾→ドイツの移動
  2. [2日目]ドイツ観光記

についてまとめています。

目次

1日目 – 合計約20時間のフライトでドイツ・フランクフルトへ。

苫小牧市で円をユーロに交換する

まずは新千歳空港への移動前に銀行で円をユーロに交換。

北海道銀行苫小牧支店で500ユーロをゲットしました。

こんなのに入ってくる。

銀行では100ユーロ単位での交換になります。

交換する時に行員さんが教えてくれたんですが、苫小牧支店では2024年3月末日で外貨両替の取り扱いが終わるとのこと。

いよいよ苫小牧市内での外貨両替が難しくなってきましたね。

地方に住んでいる人は、

  • 郵送で交換
  • 空港で交換
  • 現地ATMでカードを使ってキャッシング

のどれかを使うことになりそう。

個人的に現地ATMを使ってのキャッシングが楽だし手数料もそんなにかかんないのでオススメです。

レート的にはインターネットでの申し込みサービスがいいようですね。

事前に現地の通貨が欲しい人はこういうサービスを使うのもアリかもしれません。

エアチャイナに乗って、フランクフルトへ。

500ユーロを無事に手に入れたので、身内の送迎で地元苫小牧市から新千歳空港へ移動。

最近の新千歳空港、混んでいる印象があったんですが、国際線も同様に混んでました。

特に中国からのお客さんが多い印象ですね。

無事に出国審査を終えて、搭乗口付近をぶらついたんですが、審査後エリアの飲食店の価格の高さにビックリ。

カツカレーが2,000円。高すぎて食べられん。

ラーメンも1,500円くらいしてたりして、改めて円安が進んでるんだなぁーと感じました。

あと、出国審査後は新千歳空港にもかかわらず聞こえてくるのは中国語ばかりで、もはや外国気分である。

外国気分を味わいながら台湾の航空会社、エアチャイナの台湾行きの飛行機に搭乗します。

エアチャイナのフランクフルト航路は、台湾の桃園国際空港で乗り換え。

桃園国際空港までは約4時間40分。遅れもなく出発しました。

海外旅行の飛行機で楽しみなのが、機内食。

今回飛行機は全てエアチャイナだったんですが、機内食がどれもおいしかったです。

新千歳→台湾で食べた機内食がコチラのハンバーグ定食。

無難に美味しい。

ただ、客室乗務員さんが基本的に中国語で話しかけてくるし、日本人だと伝えると英語で話しかけてくる。

機内食は2つのメニューから選べて、メニューの説明をしてくれるんですが、さっぱりわからん。

聞き取れた”ハンバーグ”だけを頼りにハンバーグ定食にたどり着くことができました。

帰りの便で気づいたんですが、各席に備え付けられているタッチパネルでメニューを見ることができたっぽい。

次回の旅ではちゃんと確認しよう…。

退屈しのぎのために日本でダウンロードしておいたアニメをみてたらあっという間に台湾は桃園国際空港に到着。

ここから日本語の案内はなくなるわけなんだけど、とりあえず”Transfer”という看板を頼りに進むと次の搭乗口にたどり着くことができる。

フランクフルト行きの出発まで時間があったので、台湾グルメ”牛肉麺”を食べることに。

これで大体1,300円くらい。空港にしては安いのではなかろうか。

味も程よい味付けでクセがなく美味しかった。

おまけのマンゴープリンもうまし。

台湾グルメを堪能して、ボーッとしてたらあっという間にフランクフルト便に搭乗して出発。

台湾→フランクフルト便は所要時間15時間ちょっと。

今までの人生で一番長いフライトである。

事前に用意しておいたダイソーのアイマスクとスリッパのおかげでだいぶ快適に過ごせた。

ただダイソーの空気を入れるタイプのネックピローはどうも塩梅が悪く、途中で使うのをやめた。

今後、長距離フライトがあるなら、自分はアイマスクとスリッパだけで良さそう。

15時間のフライトなので、機内食は2食出た。

ここでもメニュー表をパネルで見れることを知らなかったので、雰囲気で注文。

1食目はパスタ(ペンネ)、無難にうまい。

2食目はカレー麺。これがめっちゃ辛かった。

夜のフライトなので多少は寝たけど、やっぱり飛行機なので熟睡はできない。

この飛行機内でも大半はアニメを見て過ごしました。

ありがとう、Amazon Prime

2日目 – 初ヨーロッパ上陸。ドイツ・フランクフルト観光。

フランクフルト到着。まずは空港からフランクフルト中心部へ。

ドイツ時間の早朝6時半にフランクフルト国際空港に到着。

到着してスマホの電源を入れると電波が入っています。

楽天モバイルではSIMを入れ替えなくても2GBまで(追加もできる)海外でも使えるんですよね。

海外での楽天モバイルのSIMは〇にRで表示される様子。

これがまじで便利だった。ドイツ・スイス・イタリアでわからないことがあったときにすぐ調べられる。

海外旅行が多い人は楽天モバイル、かなりいいと思います。

飛行機の搭乗口が開く前に機内で待機している時、日本人スチュワーデスさんが話しかけてくれた。

エアチャイナの台湾→フランクフルトを使う日本人は少ないらしく、今回の便で日本人は僕だけだったそうで、珍しくて話しかけてくれたらしい。

そりゃ他の客室乗務員さんには中国語で話しかけられるわな…。

ただどの客室乗務員さんも対応が良かったので、エアチャイナを使ってのは正解だった。

台湾旅行に行く時もエアチャイナを使いたいなー。

スチュワーデスさんと日本語でお話できて元気になったところで飛行機から降りて、無事に入国手続きも完了。

今回の旅ではバックパックを使ったので、預け荷物コーナーを颯爽と通り抜けて鉄道を使って中心部であるフランクフルト中央駅を目指します。

と、ここで若干つまずきます。

案内板を見て鉄道の駅に行こうと思ったんですが、なかなかたどり着けない。

ウロウロしてから調べてみるとターミナル2からターミナル1へ移動しなければいけなかった様子。

ただその移動するバスの停留所も意外とわかりにくかったです。

はじめてフランクフルト国際空港に行く人はターミナル2からターミナル1への移動は入念に調べることをオススメします。

ターミナル1についてからは案内板を見てスーッと鉄道までたどり着きました。

ヨーロッパの街並み、最高だった。

フランクフルト空港を脱出して、フランクフルト中央駅に到着。

中央駅に到着するまでに驚いたのが、ヨーロッパの喫煙文化である。

至る所に灰皿が設置されていて、路上喫煙が当たり前。

ちなみに今回訪れたどの国も一定間隔で灰皿が置かれてました。

日本で路上喫煙というとおじさんや若いちょっとやんちゃなお兄さんがしているイメージだが、ヨーロッパではハイブランドを着こなしたお姉さんも喫煙しているのである。

路上喫煙、ヨーロッパの石畳が敷き詰められた街並みでみるとそれすら絵になるんだからたまらなかったです。

まちブラするだけで楽しいヨーロッパ。

ドイツでは友人と会う約束をしていたので、それまで適当にフランクフルト中央駅付近を町ブラしました。

有名なユーロマークをみたり…、

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歴史ある街並みを見たり…、

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大聖堂を見上げてみたり…、

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文化圏の違いなのか、周りを見渡すだけで楽しい。これがヨーロッパか。

ちなみにヨーロッパの都心部のトイレはほぼ全て有料でした。

大体どこも1€(160円くらい)ですね。

お金がかかっているおかげで、トイレ内にはホームレスや物乞いはいないのがありがたいです。

その後、友人と合流して色々案内してもらったんですが、案内してもらった場所がコンプラにバキバキ引っかかってるのでここには書けません。笑

ドイツでの出来事について詳しく知りたい人は、あったときに聞いてください。

事細かに、お話しさせていただきます。笑

さらばドイツ、短時間のスイス訪問へいざ出発。

そんなこんなでドイツ編はこれにて終了。

本当に素敵な国だったので、今度はドイツだけで旅行したいくらいです。

そして、次の記事はコチラ。

お時間があれば、次の記事もぜひご覧ください。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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