スタンダード、”機械兵団の進軍”環境がスタートしましたね。
皆さんはどんなデッキを使っているでしょうか?
僕は変わらず格安青単を回して環境を見ているんですが、色々なデッキが出てきて環境後期の楽しさを感じている所です。
さて、本日紹介するデッキは”機械兵団の進軍”で大幅に強化された印象の緑のカードを多く採用した『緑単』。
緑の特徴である強力なクリーチャーを活用できる扱いやすいデッキとなっています。
神話レアとレアが多めなので、MTGアリーナで組むのは少し大変ですが、テーブルトップやMoでは安価に構築することが出来るデッキです。
では、さっそくデッキレシピからご紹介していきます。
スタンダード環境『緑単』のデッキレシピ
【ここから下をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキ
15 森 (XLN) 276
4 隆盛な群れ率い (VOW) 186
4 ウルヴェンワルドの奇異 (VOW) 225
2 耐え抜くもの、母聖樹 (NEO) 266
6 森 (XLN) 276
4 クウィリーオンの獣呼び (DMU) 175
4 ふくれた汚染者 (ONE) 159
4 腐れ花 (ONE) 161
4 進化する適応体 (ONE) 167
4 タイヴァーの抵抗 (ONE) 190
3 ドゥームスカールの戦士 (MOM) 185
3 ポルクラノスの再誕 (MOM) 200
3 世界樹への貢納 (MOM) 211
サイドボード
3 墓所のうろつくもの (VOW) 191
3 タミヨウの保管 (NEO) 211
1 作業場の戦長 (SNC) 165
1 作業場の戦長 (SNC) 165
2 未認可霊柩車 (SNC) 246
2 活力を穢すもの (DMU) 160
2 古の放漫トカゲ (MOM) 174
1 ぎらつく夜明け (MOM) 187
【ここから上をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキ総額は約18,000円!アリーナはレア枚数が少し多めで大変そう…。
Wisdom Guildで今回の『緑単』の価格を調べた結果、デッキの構築にかかる費用は約18,000円でした!
ちなみに一番高額だったカードは「耐え抜くもの、母聖樹」で1枚4,000円以上してますね。
スタンダード以外でも活用できるので、長く遊べる1枚です。
ちなみに次点で高額だったのはサイドボードの墓地対策カード、「未認可霊柩車」で1枚約2000円。
「耐え抜くもの、母聖樹」と「未認可霊柩車」以外は安価なカードばかりなので、これらがある人はかなり格安で構築可能なデッキとなっています。
ちなみにデッキのレアリティ―内訳はこんな感じ。
神話レア | 3枚 |
レア | 36枚 |
アンコモン | 12枚 |
コモン | 3枚 |
単色ですがレアがかなり多めなのでMTGアリーナで構築するのは結構大変かもしれませんね…。
ちなみにMoでは13,000円位で構築可能なので、オンラインで遊びたい人はMoの方が安価で遊べそうです。
スタンダード環境『緑単』で気になるカード
新セットで大幅に強化された緑
今回の『緑単』は、新セット”機械兵団の進軍”から多くのカードが採用されています。
クリーチャー枠では、「ポルクラノスの再誕」と「ドゥームスカールの戦士」、「古の放漫トカゲ」が採用。
「ポルクラノスの再誕」は変身付きの強力なクリーチャーですね。
トリプルシンボルとはいえ3マナ4/5到達付きはすごいです。
変身でサイズアップできるので後半にも対応できるクリーチャーですね。
「ドゥームスカールの戦士」はアドバンテージを稼げるのがいい感じなクリーチャー。
賛助が付いてるのがまたいい感じですね。
サイドボードに採用されている召集付きの巨大クリーチャー、「古の放漫トカゲ」もかなり強力なクリーチャーです。
護法もついてるので、かなり厄介な1枚ですね。
クリーチャー以外にもトリプルシンボルのエンチャント、「世界樹への貢納」が採用されています。
パワー3以上のクリーチャーを出すたびに1ドロー、このデッキだとかなりアドアドしい動きが期待できそう。
イラストも綺麗で素敵なカードです。
サイドボードに採用されている「ぎらつく夜明け」は終盤に土地が並べば並ぶほど強力な1枚。
相手次第ですが、後半の決め手として活用できそうですね。
“機械兵団の進軍”、セットブースターのボックスが結構安価なので、開封を楽しみたい人にはアツいセットな気がします。
メインデッキに唯一採用された呪文、「タイヴァーの抵抗」
メインデッキのほとんどがクリーチャーの『緑単』で唯一採用された呪文が「タイヴァーの抵抗」でした。
呪禁だけじゃなく、破壊不能もついているので全体除去にも対応できる1枚。
コントロールデッキの除去に対応できるし、コンバットトリックにも活用できるカードなので、今後緑系のデッキでは活用されそうな1枚ですね。
アンコモンで安価なので、緑が好きな人はとりあえず4枚揃えた方が良さそうな気がします。
テーブルトップとMoは格安のスタンダード環境『緑単』!
スタンダード”機械兵団の進軍”環境の『緑単』。
デッキについて簡単にまとめてみました。
- テーブルトップで約18,000円、神話レア3枚・レア36枚という構成
- 緑の強力なクリーチャーを叩きつけるのが楽しいデッキ
- 単色なので扱いやすく、デイリークエスト消化にもよさそう
興味のある人はぜひ組んで遊んでみてもらえれば嬉しいです。
このブログでは今回の『緑単』以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!