この記事では2022年のスタンダード、”ニューカペナの街角”環境で、初心者さんにおススメしたいデッキを5つ紹介します。
シングルカードの価格よりもレアリティ―でデッキ構築できるかどうか変わってくる、MTGアリーナ。
僕も毎回神話レアとレアが足りなくなって困ってます…。
今日は僕と同じように、神話レアやレアが不足しがちなアナタにおススメのデッキを5つご紹介。
今回は、神話レアとレアの枚数が30枚以下のデッキのみを厳選して、おススメ順に紹介しています。
『MTGアリーナ、どんなデッキを使えばいいの…?』
と迷っている人は、ぜひ最後まで読んでみてデッキを組んでみてもらえれば嬉しいです!
第5位 – テーブルトップもMTGアリーナも割と安めな『緑白エンチャントレス』
最初に紹介するのが軽量のエンチャントカードと、エンチャントと相性のいいクリーチャーを中心に構成された『緑白エンチャントレス』。
“神河 輝ける世界”でエンチャント関係のカードの強化があってから結果を出しているデッキですね。
使用する神話レアとレアの枚数は26枚と今回紹介しているデッキの中では多め。
ただ、テーブルトップでの構築も7,000円程度と安いのがこのデッキの強みですね。
「MTGアリーナで遊んだデッキを組んでみようと思ったら、実物のカードが結構高くて組めない…。」
とならないのが嬉しいところ。
MTGアリーナで遊びつつ、テーブルトップのMTGも楽しんでみたい人におススメのデッキです。
第4位 – デイリークエスト攻略に!『青単テンポ』
回避能力の高い軽量クリーチャーを展開しつつ、打消しなどで相手を妨害して勝ち切るのが『青単テンポ』。
”イニストラード:真夜中の狩り”で『真実を掘り下げる者』が再録されてからちょこちょこと好成績を残してますね。
青単色なので、デイリークエスト消化にももってこいのデッキ。
使用する神話レアとレアの枚数は23枚で、テーブルトップでの構築は7,000円前後とこちらも結構安価に構築可能。
青の”打消し”の楽しさを感じられるデッキだと思うので、まだ青いデッキを使ったことがない人はぜひ遊んでみてください!
第3位 – レアなしでMTGアリーナを手軽に遊べる『白単アグロ』
『神話レア・レアのワイルドカードがなくなったけど、新しいデッキを組みたい…。』
そんなあなたにおススメなのがレアを一切使わない『白単アグロ』です!
使用する神話レア・レアの枚数は0枚、構築にかかる費用はなんと500円。
セットブースターより構築できるデッキはなかなかないんじゃないでしょうか…?
アンコモン、コモンだけの構築でも結構強いデッキだと思います。
とりあえずスタンダードを気軽に遊んでみたいっていう人はコレで決まりですね。
第2位 – 本格的に攻略するなら『ラクドスアーティファクト』
最近のスタンダード環境で結果を残しているアーキタイプの中で、MTGアリーナでは比較的安価に構築できるのが『ラクドスアーティファクト』です。
”ニューカペナの街角”で登場した強力なPW、「敵対するもの、オブ・ニクリシス」が採用されたデッキですね。
使用する神話レア・レアの枚数は28枚、と今回紹介しているデッキの中では一番レアリティ―の高いデッキとなっていますが、最近の強いデッキは使用レア枚数が40枚を超えるデッキがかなり多いので、それを考えると安めのデッキではないかと思います。
「敵対するもの、オブ・ニクリシス」がかなり高額なので、デッキ構築にかかる費用は約65,000円とかなりお高め。
テーブルトップではかなり覚悟がいるデッキなので、MTGアリーナで組んでみてからテーブルトップで遊ぶのもいいかもしれませんね。
なんにせ、スタンダード環境の中でもかなりデッキパワーの高いデッキだと思うので、本格的にMTGアリーナのスタンダード環境を攻略したい人におススメのデッキです。
第1位 – 比較的お手軽に組める『赤単』
今回個人的に一番おススメのデッキが『赤単』です。
使用する神話レア・レアの枚数は21枚、テーブルトップでは12,000円くらいで構築可能なデッキ。
先程紹介した『青単テンポ』と同じく、単色なのでデイリークエスト攻略にピッタリのデッキですね。
あと赤単は1ゲームの時間が短いことが多いので、たくさん対戦できることが多いです。
沢山まわして、デッキやMTGに対する理解を深めていきたい所ですね。
色々なデッキでMTGアリーナを攻略していきましょう!
めまぐるしくメタゲームが動く、MTGのスタンダード環境。
限られたワイルドカードを使ってどんなデッキを作るか、すごく迷いますよね…。
今日紹介した5つのデッキはどれも比較的神話レアとレア少な目のデッキなので、初心者の人でも構築しやすいのではないかと思います。
もし気になったデッキがあったら、ぜひ使って遊んでみてもらえれば嬉しいです。
このブログでは、今回紹介したデッキ以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらもご覧ください!
それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!