【MTGアリーナ】スタンダード環境『ラクドスアーティファクト』強力デッキレシピ!

MTGスタンダードラクドスアーティファクトの紹介

この記事では2022年”ニューカペナの街角”環境の『ラクドスアーティファクト』のデッキレシピを紹介します。

“ニューカペナの街角”で「敵対するもの、オブ・ニクリシス」などを経て強化されたラウドスカラー。

敵対する者、オブ・ニクシリス MTG
テキストが多いカードってそれだけでドキドキしませんか?

今回はそのラクドスカラーで構築される、スタンダードで好成績を残している『ラクドスアーティファクト』を紹介。

テーブルトップでは結構高額なデッキとなっていますが、レアの枚数は他のデッキに比べて少な目なのでMTGアリーナでは構築しやすめのデッキですね。

スタンダードに興味がある人、MTGアリーナでどんなデッキを組もうか迷っている人のヒントになれば幸いですので、ぜひ最後までお読みください!

目次

『ラクドスアーティファクト』のデッキレシピ(MTGアリーナにインポート可)

【ここから下をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】

デッキ
4 鬼流の金床 (NEO) 230
1 反逆のるつぼ、霜剣山 (NEO) 276
1 不笑のソリン (VOW) 131
1 蜘蛛の女王、ロルス (AFR) 112
4 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
2 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
3 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
1 見捨てられたぬかるみ、竹沼 (NEO) 278
2 しつこい負け犬 (SNC) 97
2 冥府の掌握 (MID) 107
4 鏡割りの寓話 (NEO) 141
2 敵対するもの、オブ・ニクシリス (SNC) 206
4 憑依された峰 (MID) 263
3 実験統合機 (NEO) 138
1 バグベアの居住地 (AFR) 254
4 ヴォルダーレンの美食家 (VOW) 182
4 税血の収穫者 (VOW) 232
5 沼 (SNC) 267
4 電圧のうねり (NEO) 171
4 命取りの論争 (AFR) 94
4 山 (SNC) 269

サイドボード
1 削剥 (AKR) 136
1 削剥 (VOW) 139
1 冥府の掌握 (MID) 107
1 食肉鉤虐殺事件 (MID) 112
1 大群への給餌 (ZNR) 102
2 真っ白 (STX) 72
1 不笑のソリン (VOW) 131
1 罠を探す (AFR) 92
4 強迫 (M21) 96
2 レイ・オヴ・エンフィーブルメント (AFR) 116

【ここから上をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】

デッキレシピ総額は約63,000円!使用レアは合計28枚!

Wisdom Guildでシングルカードの最低価格の合計を調べた結果、デッキの合計金額は約63,000円(62,180円)でした!

一番高額なカードが“イニストラード:真夜中の影”のトップレア「食肉鉤虐殺事件」で一枚最低でも8,000円となっています。

名前も強烈なエンチャント

スタンダードのカードで1枚8,000円はかなり高額ですね…。

強いカードだとは思いますが、まさかここまで値上がって価格をキープするとは思っていませんでした。

スタンダードでは来年まで使用なので、まだこの値段をキープしそうですね。

あと、MTGアリーナプレイヤーが気になるカードのレアリティ―内訳は下記の通り。

神話レア9枚
レア19枚
アンコモン16枚
コモン22枚
基本土地を除く

レアリティ―的にはここ最近のステンダード環境の中では構築しやすいデッキとなっています。

テーブルトップでは高額なカードも安価で楽しめるのが、MTGアリーナの嬉しい所ですね。

MTGアリーナでスタンダードを楽しみたい人におススメのデッキです。

“ニューカペナの街角”環境『ラクドスアーティファクト』の採用カード

3種類の強力なPW

スタンダード環境で活躍する、カードパワーの高い3種類のPWが採用されています。

まずシングル予約時には5,000円を超える値段となっていた「敵対するもの、オブ・ニクリシス」。

敵対する者、オブ・ニクシリス MTG

早いタイミングで“犠牲”を使ってコピーして出ると除去がかなり難しい印象です。

強烈な起動型能力こそありませんが、ジワジワライフを詰めてくるのが怖い1枚。

一時期より値下がりはしたものの、現在でも1枚4,000円以上とかなり高額なカードですね。

これ以外にも「不笑のソリン」と「蜘蛛の女王、ロルス」もメインから1枚づつ採用されています。

不笑のソリン 牙版 MTG
イラスト、めっちゃかっこいいですよね…
蜘蛛の女王、ロルス MTG
こちらも強力な黒のPW

採用されているPW、全て1,500円以上していてカードパワーの強さを物語っていますね…。

アドバンテージを拡げる「実験統合機」

赤1マナで実質1ドローできる「実験統合機」、スタンダードでも活躍していますね。

実験統合機 MTG
パウパー等で今後も継続して使われそう

このカードだけで生け贄に捧げようとすると3マナ必要になりますが、「命取りの論争」と組み合わせると2マナで生け贄に捧げつつ、アドバンテージを得ることができます。

命取りの論争 MTG
強力な黒のインスタント

「命取りの論争」はパウパーでも使用されているためか、コモンですが280円と結構高額なコモンとなっていますね。

ただ今後もパウパーとかで使えることを考えると、4枚持っておきたいカードです。

需要増の「目玉の暴君の住処」

“フォーゴトン・レルム探訪”のクリーチャー化する土地サイクルの黒「目玉の暴君の住処」が需要増で値上がっていますね。

序盤ならアンタップインも可能

除去しにくい土地クリーチャーかつ威迫付きなので、消耗戦になったときにかなり重宝します。

スタンダード以外でもレガシーの黒単POXなどでも採用されているので、ローテーションで落ちてからも使えそうな1枚です。

MTGアリーナでは比較的組みやすい『ラクドスアーティファクト』、強力です!

イベントでも好成績を残している、スタンダード環境の『ラクドスアーティファクト』。

テーブルトップで構築するには高額なので覚悟がいるデッキですが、使用率上位のデッキの中ではレアリティーが低めのデッキなのでMTGアリーナプレイヤーにはおススメのデッキですね。

気になった人はぜひ組んで遊んでみてもらえれば幸いです。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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