今日はMTGの格安フォーマット、パウパーで構築可能なバーンデッキを紹介します。
コモンで収録されたカードのみが使用可能なパウパー。
今回のパウパーのバーンデッキは、他のフォーマットでも使われているカードが多いので、カードを足せばモダンやレガシーのデッキにすることも可能です。
今日の記事は、
- バーンデッキを安く楽しみたい
- レガシーのデッキレシピを知りたい
- MTGの色々なデッキレシピを知りたい
という人におススメの記事となっています。
MTGパウパーバーンのデッキレシピ
メインデッキ[60枚]
クリーチャー(8) |
4 ギトゥの溶岩走り |
4 熱錬金術師 |
呪文(32) |
4 稲妻の連鎖 |
4 溶岩の撃ち込み |
4 稲妻 |
4 針落とし |
4 焼尽の猛火 |
4 裂け目の稲妻 |
4 批判家刺殺 |
4 火炎破 |
エンチャント(3) |
3 貫かれた心臓の呪い |
土地(17) |
1 忘れられた洞窟 |
16 山 |
サイドボード[15枚]
2 電謀 |
2 炎の斬りつけ |
4 ケルドの匪賊 |
4 粉々 |
3 溶鉄の雨 |
デッキ価格は約5,000円!格安フォーマットを楽しむなら!
2021年8月9日にWisdomGuild(外部リンク)さんで紙のシングルカードの最安値を調査した結果、カードの総額は約5,000円(4,980円)でした!
火力呪文が一枚300円を超えるカードもあり、パウパーの中では少し高額。
ですが他のフォーマットでも使えるカードが多いので、バーンの楽しさを感じるにはおススメのデッキです。
次に採用カードやプレイングについて見ていきます。
パウパーバーンの採用カードとプレイング
おなじみの火力呪文
レガシーのバーンデッキでも採用されている火力呪文が数多く採用されています。



どれも強力な呪文ですがコモンなんですよね。強い。
これらはレガシーのバーンデッキでも4枚採用されているので、揃えておいて損はないカードだと思います!

「ギトゥの溶岩走り」と「熱錬金術師」
パウパーバーンのメインデッキのクリーチャーは「ギトゥの溶岩走り」と「熱錬金術師」の2種類のみ。


ギトゥの溶岩走りは序盤のクロック源、熱錬金術師は継続したクロック源となります。
特に熱錬金術師は後半でも毎ターン1点以上のクロック源となるので優秀です。
貫かれた心臓の呪い
パウパー環境のバーンデッキでよく採用されているエンチャントが「貫かれた心臓の呪い」。

レガシーなどでは「硫黄の渦」が採用されたりする枠での採用です。
継続的に相手にダメージを与えるので、手札が無く、攻め手が無い状態でもダメージを与えることが可能になります。
バーンが好きな人におススメのデッキ!
パイオニア以下のフォーマットで存在するアーキタイプ、バーン。
相手のライフを削り切るために火力呪文をどう使うか?
シンプルながら奥が深いプレイングで、とても面白いデッキだと思います。
ぜひ今回のバーンデッキからバーンの楽しさを感じてみてもらえれば嬉しいです。
また、各フォーマットのバーンのデッキレシピ紹介記事もあるのでそちらもお時間があればぜひ読んでみてください!


