今日はパイオニアのバーンデッキ、ボロスバーンを紹介します。
このブログでは、今までモダンやレガシーのバーンデッキを紹介してきました。
バーンデッキと言えば「稲妻」などの往年の名火力呪文を使ったデッキですが、パイオニア環境では「稲妻」が使えないなど、カードに若干制限が出てきます。
これを補うためにパイオニアでは赤白の二色構成のデッキとなっています。
今日の記事は、
- パイオニアでもバーンデッキで遊びたい人
- ボロスバーンのデッキレシピを知りたい人
- パイオニアにどんなデッキがあるのか知りたい人
におススメの記事です!
2021年のパイオニア環境『ボロスバーン』のデッキリスト
デッキリスト[60枚]
相棒 |
夢の巣のルールス |
クリーチャー(20) |
4 ギトゥの溶岩走り |
4 僧院の速槍 |
4 損魂魔道士 |
4 大歓楽の幻霊 |
4 ヴィーアシーノの紅蓮術師 |
呪文(21) |
1 ショック |
4 乱撃斬 |
4 ボロスの魔除け |
4 稲妻の一撃 |
4 舞台照らし |
4 魔術師の稲妻 |
土地(19) |
4 戦場の鍛冶場 |
4 感動的な眺望所 |
7 山 |
4 聖なる鋳造所 |
サイドボード[15枚]
4 岩への繋ぎ止め |
2 墓掘りの檻 |
4 乱動する渦 |
4 灼熱の血 |
他の環境のバーンデッキは呪文中心ですが、パイオニアではクリーチャーが20枚とかなり多めの構成になっています。
デッキ作成価格は約23,000円!バーン好きにおススメ!
2021年7月14日現在のWisdomGuild最安値合計額は約23,000円!(22,837円)でした!
多色になっている分、レガシーやモダンよりも高価になっていますね。
また、クリーチャーの「損魂魔道士」も少しお高めなので、他環境でバーンデッキが好きな人におススメのデッキです。
パイオニアボロスバーン2021の採用カードとプレイング
他の環境でもおなじみのクリーチャー
モダン・レガシーと同じく、バーンの必須カードともいえる「僧院の速槍」と「大歓楽の幻霊」が採用されています。
この2枚はパイオニア以下の環境でバーンを使うなら必ずと言っていいほどデッキに入るので、赤が好きな人には揃えておいて欲しいカードですね!
僧院の速槍、時のらせんリマスターで出た旧枠が味があっていいんですよね…。
強力な相棒「夢の巣のルールス」
ボロスカラーにする大きな理由がこの夢の巣のルールスの採用です。
クリーチャーを墓地から唱えることができるので、息切れを防ぐことができます。
特にヴィーアシーノの紅蓮術師は場に出たときに2点ダメージを飛ばせますね。
ボロスカラーだから使える「ボロスの魔除け」
ボロスカラーの魔除けサイクル、「ボロスの魔除け」が採用されています。
果敢持ちのクリーチャーが8枚採用されているので、一番最後のモードの二段攻撃を選べば大量ダメージに繋がりそう。
場合によってモードを使い分けられるいいカードですね。
パイオニアでもバーンを遊びたい人におススメ!
今日は2021年にパイオニア環境で使用可能なボロスバーンを紹介しました。
「僧院の速槍」や「大歓楽の幻霊」を使えるデッキなので、レガシーやモダンでバーンをプレイしている人に是非おススメしたいデッキですね。
海外の動画ですが、プレイの雰囲気の分かる動画があったのでご紹介しておきます。
気になった人には是非試してみてもらいたいデッキです。
また、このブログでは他にもMTGのデッキを紹介しているのでもしよかったら見てみてください!