今日はMTG Gold Fishを参考に、パウパーのイベントで使われていたデッキについてまとめていきます。
格安価格でMTGを楽しめる人気のフォーマット、パウパー。
リスストームがかなり取り上げられていましたがどんなデッキの使用率が高かったのでしょうか?
過去30日でMTG Gold Fishのメタ%の高いデッキ5つと注目のカードをまとめていきます。
2021年7月現在のパウパーのメタゲームについて
まず過去30日で使用率が高かったデッキ5つとメタ%を表にまとめました。
順位 | デッキ名 | MTG Gold Fishのメタ% |
---|---|---|
1位 | グリクシス神話 | 18.8% |
2位 | リスストーム | 15.9% |
3位 | 青黒デルバー | 8.8% |
4位 | 赤単バーン | 5.9% |
5位 | 青黒フェアリー | 4.5% |
グリクシス神話、リスストームの使用率が非常に高かったですね。
デッキの使用率が10%をあまり超えないパウパーでは珍しい気がします。
「グリクシス親和」がかなり強力
先日このブログでも紹介した「グリクシス親和」が使用率18.8%とかなり高い使用率で1位となりました。
モダンホライゾン2でのアーティファクトクリーチャーや破壊不能なアーティファクト土地等が、かなりの強化となりましたね。
かなり速く自分の盤面を作ることができるデッキなので、今後もパウパーでは覇権を握りそうです。
パウパーでは高級デッキ、凶悪コンボの「リスストーム」
使用率2位はモダンホライゾン2で収録された「騒乱の嵐」をキーカードにしたコンボデッキ、「リスストーム」でした。
面白いカードだとは思っていましたが、まさかここまで活躍するとは思っていませんでした。
高級なコモンを多く利用しているので、デッキ総額もパウパーではお高めの15,000円以上になりそうなデッキです。
ストーム持ちなのでパウパーでは対処するのが難しく、遅いデッキがかなり不利になった印象ですね。
こちらも「騒乱の嵐」が禁止にならない限りは高い使用率を維持しそうです。
対応力の高い「青黒フェアリー」
このブログで紹介した青黒フェアリーも5位にランクインしています。
打ち消しや除去等、対応力の高いデッキなので、こちらもまだ戦えそうですね。
ちなみに青黒のパーミッションはフェアリー型、デルバー型両方がランクインしていました。
最近のパウパーでの注目のカードは?
強力なコンボにつながる「騒乱の嵐」に対抗するカードの採用が目立ちました。
残響する真実
リスストームに対する青の対抗策、「残響する真実」の使用率がグーンと上がりました。
「騒乱の嵐」が禁止されない限りはこちらのカードの使用率もかなり高くなりそうですね。
クラーク族のシャーマン
「騒乱の嵐」に対する赤の対策カードが「クラーク族のシャーマン」です。
親和デッキで採用されていることが多かったですね。
場に出たリスを道連れにしていきます。
親和のクリーチャーは先ほどの4/4など、タフネスが高いクリーチャーが多いので場に残すことができることが多いです。
個人的に注目のpauperデッキ
今回のトップメタ、グリクシス親和は一度遊んでみたいデッキですね。
デッキを総額4,000円程度で組めるのも嬉しいところ。
パウパーでは少しお高めですが、クリーチャーを高速展開できる楽しいデッキです。
これからパウパーに参入する人にもおススメですよ!
今後もMTGのメタゲームを調査していきます!
モダンホライゾン2の発売後、2つのデッキの使用率がグーンと上がりました。
フォーゴトン・レルム探訪が発売されてからはどのような変化があるのでしょうか?
8月の使用率の推移もこのブログでチェックしていこうと思いますので、引き続きチェックしていただけると嬉しいです。
また、もしよければ前月の推移もチェックしてみてくださいね!