【MTG】モダン環境でコンボデッキを楽しむなら『青単オラクルスポイル』が面白そう。

コンボデッキが好きです。

その中でも僕が一番好きなのは特殊勝利系コンボデッキ。

レガシー環境でも「青単タッサオラクル」を延々と回しています。

そんな僕が今回紹介するのが「タッサの神託者」の効果で勝利を目指す、『青単オラクルスポイル』。

「タッサの神託者」、コンボデッキのキーカードとしての立ち位置を確固たるものにした感じがありますね。

今回の『青単オラクルスポイル』はモダン環境のコンボデッキで、３万円程度で構築可能な比較的安価なデッキ。

これからモダンに参入しようと思っている人にもよさそう。

とにかく特殊勝利の気持ちよさを感じられるデッキだと思うので、コンボデッキ好きにはたまらないデッキだと思います。

さっそく、デッキレシピをご紹介していきましょう。

モダン環境『青単オラクルスポイル』のデッキレシピ

メインデッキ[60枚]

サイドボード[15枚]

デッキ総額は約31,000円！Moなら約9,500円で遊べる！

Wisdom Guildで今回の『オラクルスポイル』の価格を調べた結果、デッキの構築にかかる費用は約31,000円でした！

ちなみに一番高額だったカードは『天上都市、大田原』で一枚約2,200円。

発売当初は1,000円弱だった気がしますが、結構上がってきましたね。

青単等のデッキで採用されることが多いカードなので、１枚だけでも持っておくとよいと思います。

ちなみにモダン環境をオンラインで楽しめるMagic Onlineで今回の『青単オラクルスポイル』は約9,500円で構築可能。

１万円以下でデッキをつくって24時間MTGを楽しめるMagic Online、興味のある方は一度遊んでみてはいかがでしょうか？

モダン環境の『オラクルスポイル』で気になるカード

メインのコンボ

今回のデッキのメインキーカードは「タッサの神託者」、「天使の嗜み」、「大霊堂の戦利品」の３枚。

まず「天使の嗜み」を唱えてターン中敗北しないようにして…

「大霊堂の戦利品」でライブラリーを一気に減らして…

「タッサの神託者」で特殊勝利となります。

この後紹介するドロー補助カードやライブラリーからカードを引っ張ってくるカードでコンボパーツを揃えていくので、コンボ成功率も結構ありますね。

強力なドローソース２種類を採用

モダン環境で解禁された強力なドローソース、「定業」。

占術で希望のカードをライブラリーの下に送れるの、「大霊堂の戦利品」と相性が良くていいんですよね。

…旧枠版、めっちゃいい感じです。

シークレットレイヤー版のフルイラストもかっこいいので、どっちを使うか迷うところ。

「定業」と同じく、ライブラリーの１番下にカードを送れる「手練」も採用されています。

こちらも最近再録されたこともあって入手しやすい１枚ですね。

これらのカードを使って手札を整えていきます。

指輪物語から採用された２種類のカード

2023年に発売された強力セット、”指輪物語”から「一時の猶予」と「ロリアンの発見」が採用。

「一時の猶予」はキャントリップ付きの疑似打ち消し呪文ですね。

ハンドアドバンテージを失わないところが優秀です。

“指輪物語”の高額コモン、「ロリアンの発見」は色々なデッキに採用されていますね。

「ロリアンの発見」はコモンなので、ボックス開封で数枚手に入れるのがよさそうな気がします。

安価に特殊勝利系コンボデッキを楽しめるモダン環境『オラクルスポイル』

安くコンボデッキを楽しめるモダン環境の『青単オラクルスポイル』。

デッキについて簡単にまとめてみました。

興味のある人はぜひ組んで遊んでみてもらえれば嬉しいです。

このブログでは今回の『青単オラクルスポイル』以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！