【MTG】2021年7月、レガシーで使用されたデッキは何だった?

レガシーではどんなデッキが使われた? 2021年7月

先月に引き続き、MTG Gold Fishさんのメタ%を参考に、レガシーのイベントでどんなデッキが使われたのかまとめました。

「敏捷なこそ泥、ラガバン」などのモダンホライゾン2のカードによって各デッキの採用カードに変化が見られましたね。

この記事は、レガシーにはどんなデッキがあるのか気になる人におススメの記事です!

目次

最近MTGのイベントで使用されていたレガシーのデッキ

まず7月1日から7月30日までのイベントで使用されていたデッキを簡単に表にまとめました。

順位デッキ名使用率
1位イゼットデルバー10.4%
2位ジェスカイ行き詰まり6.3%
3位白単デスタク4.1%
4位スノーミラクル3.6%
5位ドゥームスデイとミラクル3%
イゼットデルバーが二桁の使用率。

気になるデッキについて見ていきます。

引き続き1位はイゼットデルバー

モダンホライゾン2でアップデートされたイゼットデルバーが先月に引き続き1位。

1マナ域の「敏捷なこそ泥、ラガバン」がやはり強力ですね。

敏捷なこそ泥、ラバガン MTG
なんやかんや禁止も免れている

先日行われた晴れる屋のレガシー神決定戦でも猛威を振るっていました。

動画の最終ゲームでも存在感を放っていた濁浪の執政も強力ですね。

呪文の多いこのデッキではかなりのサイズアップが見込める

唯一の二ケタ台の使用率となっているイゼットデルバー。

今後もよく見るデッキになりそうですね。

白単デスタク

デッキが高額になりやすいレガシー環境で、比較的安価な白単デスタクの使用率が高くなりました。

最近はヨーリオン採用の80枚型のデスタクが多く見られますね。

デスタクもモダホラ2で初登場した「孤独」により強化されました。

ピッチでソープロ。

デスタク、独特の楽しさがありそうで気になるデッキです。

注目の採用カードは?

虹色の終焉

新しいパックのアンコモンながら、下手なレアよりも高価になっている、虹色の終焉。

低マナ呪文が多いレガシーでは効果抜群。

1マナで唱えても0~1のマナコストのパーマネントを無条件で追放できるのは強力。

今後も白のデッキでは良く見るカードになりそうですね。

インカーネーションサイクル「忍耐」

墓地対策カードとして優秀な緑のインカーネーション「忍耐」もメイン、サイド両方でよく見るカードでした。

忍耐 MTG
ピッチで相手の墓地を空にできる。

リアニメイトデッキやSpyなど、墓地を利用するデッキには大きな脅威となるカードですね。

シングル価格が少し落ち着いてきたので、欲しい人は今がチャンスかもしれません!

個人的に注目しているデッキ

7月のデッキ使用率で上位に入っていた、セレズニアダークデプスをちょこちょこ目にします。

ダークデプス主流のゴルガリダークデプスとはまた違った面白さがありそうですね。

デッキリストを調査して紹介していこうと思います。

引き続きレガシーのデッキを調査していきます!

2か月連続でイゼットデルバーが使用率1位ということでしばらくはイゼットデルバーの首位が続きそう。

他にどんなデッキが登場してくるのか、今後も調査を継続していこうと思います。

このブログではデッキの使用率以外にも様々なデッキについて調べているので、もしよかったら見てみてくださいね!

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