【MTG】2023年6月のモダン環境、どんなデッキが使われてた？ 

2023年6月、モダン環境でどんなデッキが使われているのか気になったので、調べた結果をまとめました。

前回まとめたのが2022年の7月でほぼ１年経過していた様子。

時間の流れる早さがすごいな…。

今回もイベントでの使用率が高いデッキ上位５つと調べていて気になったカードやデッキについてまとめました。

モダン環境のデッキを作ろうとしている人のヒントや、環境の情報の参考にしていただければ嬉しいです。

2023年6月、モダン環境イベントでのデッキ使用率

まず2023年6月30日現在、MTG GOLD FISHさんを参考にデッキの使用率を表にまとめました。

長期間環境上位に君臨する『イゼットモンキー』

約１年前にまとめた記事でも１位だった『イゼットモンキー』が今回も１位。

フェアなクロックパーミッションデッキで対応力の高いデッキですね。

１マナのクリーチャー「敏捷なこそ泥、ラガバン」が毎度アドアドしい動きをしています。

さすがモダンホライゾン２のトップレア、強力です。

レガシーで禁止となった「表現の反復」もモダンでは絶賛活躍中。

最近のデッキレシピを見るとメインデッキに採用されるカードはだいぶ固まっている様子ですね。

構築に１０万円ほどかかりますが、フェアで様々なデッキに対応できるデッキなのでモダン環境を楽しみたい人にはおススメのデッキです。

同率１位。執政官が強力な『独創力コンボ』

ここ最近Moでもよく当たるのが「不屈の独創力」を使ったコンボデッキ、『独創力コンボ』。

気づいたらモダンの上位メタ常連になってましたね。

コンボが決まって早いターンに「残虐の執政官」が出てくると本当に手が付けられなくなります…。

カードパワーの高いカードをぎっしり採用しているので、１からガッチリ構築するには１２万円以上は見ておいた方がよさそう。

“続唱”を活用した２デッキがランクイン

５位以内にランクインした『続唱サイ』、『リビングエンド』はどちらも”続唱”を活用したコンボデッす。

待機付きの「衝撃の足音」や「死せる生」を”続唱”を使うことで待機なしで唱えて盤面を作り上げていくデッキです。

これらのパワーカードが続唱付き３マナクリーチャー、「断片無き工作員」から出てくるんだからたまらないですね。

紹介した上記のデッキの中で一番作りやすいのが「リビングエンド」で１０万円以下で構築することが可能となっています。

2022年7月モダン環境の注目MTGカード

力線の束縛

“団結のドミナリア”で登場したエンチャント「力線の束縛」が『不屈の独創力コンボ』で大活躍しています。

基本地形タイプを持つ三色土地を複数種類採用しているデッキなら最短２ターン目に唱えることが可能。

瞬速付きでインスタントタイミングで唱えられるエンチャント、使われてみると結構やっかいなんですよね…。

“団結のドミナリア”、未開封製品が結構値下がりしていますが、様々な環境で活躍している「黙示録、シェオルドレッド」や「ヴェールのリリアナ」が収録されているので、開封を楽しみながら資産を増やすのにはいいパックな気がします。

指輪物語「喜ぶハーフリング」

2023年6月23日に発売されたモダンリーガルセット、”指輪物語：中つ国の伝承”。

発売後、すぐに使われ始めているのが緑の１マナクリーチャー、「喜ぶハーフリング」です。

４色オムナスやヨーグモス医院で採用されているようですね。

伝説のクリーチャーとかなり相性のいいカードなので、使い所が多そうな１枚です。

統率者戦でも活躍しそうな雰囲気を感じますね。

自分が使っている『艦長シッセイ』でも活躍してくれそう。

現在１枚3,000円程度と高額なレアとなっています。

世界に１枚のカードが封入されるということで話題にもなった”指輪物語：中つ国の伝承”。

面白そうなカードが結構入っているようなので、気になる人は開封を楽しんでみてはいかがでしょうか？

モダン環境『黒単バーン』、安価でモダン環境を楽しめます！

最近モダン環境で遊ぶときに使っているのが『黒単バーン』です。

想像以上にトップメタのデッキとも善戦できるので、結構楽しんでます。

テーブルトップでも２万円以下で構築できるデッキなので、これからモダン環境に参入を考えている人にもおススメのデッキ。

興味のある人はこちらの記事もチェックしていただければ嬉しいです。

安いデッキも結構あるモダン環境、遊んでみてはいかがでしょうか？

色々なタイプのデッキが好成績を残しているモダン環境。

Moで遊んでいて色々なデッキを見られるのでとても面白いです。

トップメタのデッキは高額なデッキが多いですが、安価で構築できるデッキもあるので興味のある人はこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか？

僕は今回まとめてみて『リビングエンド』がとても気になるのでMoで遊んでみようと思います。

Mo、オンラインでいつでもモダンを楽しめるので、まだプレイしたことがない人は検討してみるのもいいかもしれません。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！