今日はMTGアリーナの独自フォーマット、スタンダード2022で構築可能な「氷雪緑単」のデッキレシピを紹介します。
“イニストラード:真夜中の狩り”がリリースされるのと同時に行われるスタンダードローテーション。

そのローテーション後にも使用可能な、
- ゼンディカーの夜明け
- ストリクスヘイヴン
- フォーゴトン・レルム探訪
のカードのみで構築するフォーマットが”スタンダード2022″です。
今回はそのスタンダード2022環境でプレイしていて最近目にする、「氷雪緑単」のデッキリストを紹介します。
形的には以前紹介したフォーゴトン・レルム探訪環境の緑単と似ているデッキです。

スタンダード2022で遊んでいる人、今後のスタンでどんなカードが使われそうか知りたい人は、ぜひ最後までお付き合いください!
スタンダード2022氷雪緑単のデッキリスト
(MTGアリーナにインポート可)
【ここから下をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキ
4 群れのシャンブラー (ZNR) 207
4 老樹林のトロール (KHM) 185
4 エシカの戦車 (KHM) 169
4 ヤスペラの歩哨 (KHM) 178
4 カザンドゥのマンモス (ZNR) 189
2 豊穣の碑文 (ZNR) 186
4 レンジャー・クラス (AFR) 202
4 群れ率いの人狼 (AFR) 211
4 節くれだった教授 (STX) 133
2 吹雪の乱闘 (KHM) 162
4 ハイドラの巣 (AFR) 259
16 冠雪の森 (KHM) 285
4 不詳の安息地 (KHM) 255
サイドボード
1 環境科学 (STX) 1
1 害獣召喚学 (STX) 211
1 封印突破法 (STX) 125
1 マスコット展示会 (STX) 5
3 秘密を知るもの、トスキ (KHM) 197
2 豊穣の碑文 (ZNR) 186
1 蛇皮のヴェール (STA) 57
1 蛇皮のヴェール (KHM) 194
2 吹雪の乱闘 (KHM) 162
2 フロギーモス (AFR) 184
【ここから上をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
スタンダード2022の氷雪緑単は約13,000円で構築可能
2021年8月26日にWisdomGuild(外部リンク)さんで紙のシングルカードの最安値を調査した所、カードの総額は約13,000円(12,160円)でした!

紙でスタンダード2022に関する公式イベントはまだ行われていないので、参考までにご覧ください。
ちなみにレアリティの合計は、
- 神話レア 1枚
- レア 45枚
- アンコモン 5枚
- コモン 24枚
となっていて、レアの使用枚数が若干多めです。
氷雪緑単はどんなデッキ?採用カードは?
今回の緑単は氷雪能力を活用する「氷雪緑単」なので、基本土地は「冠雪の森」を使用します。


同じ土地でも、好みでどちらを使うかを考えるのも楽しいですよね。
それでは、スタンダード2022の緑単に採用されているカードを見ていきます。
優秀な緑のクリーチャー
フォーゴトン・レルム環境でも採用されていた「群れ率いの人狼」や「老樹林のトロール」が採用されています。


フォーゴトン・レルム環境でも大活躍だった2枚、今後のスタンダードでも要チェックですね。
前回の緑単では採用されていませんでしたが、「節くれだった教授」も採用されています。

4マナ、5/4トランプル+履修という優秀なクリーチャーです。
この辺の優秀なクリーチャーで攻め切るのが基本的なプレイングになります。
氷雪を活用したカード
【吹雪の乱闘】
氷雪パーマネントを3つコントロールしている状況下であれば、かなり優秀な除去呪文です。

【不詳の安息地】
アグロデッキでの採用率の高い「不詳の安息地」がこのデッキでも採用されています。

アグロデッキなら色を問わず使えるカードなので、スタンダードをプレイする人は揃えておくのをおススメしたいですね。
これらのカードが収録されている「カルドハイム」、コレクターブースターがAmazonで18,800円くらいまで値下がってきてました!
イラストもかわいい「エシカの戦車」
カルドハイムから「エシカの戦車」も4枚採用されています。

攻撃するたびに猫が増えるし、出すだけでトークンを生成できるので4枚採用されているようです。
4/4というサイズも除去しにくいいいサイズですね。
スタンダード2022で緑単を遊ぶならこのデッキリストがおススメ!
カルドハイムで採用されている氷雪能力を活用した「氷雪緑単」。
スタンダード2022でもよく使われているように感じます。
単色かつクリーチャー主体で初心者の人にも扱いやすいデッキではないでしょうか。
気になった人はぜひ組んで遊んでみてもらえると嬉しいです。
このデッキ以外にもスタンダード2022のデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらもご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!