今日はMTG Gold Fishさんのメタ%を参考にパイオニアのメタゲームについてまとめました。
2021年6月10日現在、過去30日のMTGGoldFishさんにおけるメタ%が上位の5つのデッキをまとめて、注目のカードについてもふれていきます。
この記事は、
- パイオニアではどんなデッキが強いのか気になる
- どんなデッキを組もうか迷っている
- どんなカードがパイオニアで使われているのか?
という人におススメの記事となっています!
最近MTGのイベントで使用されていたパイオニアのデッキ
まず5月11日から6月10日までのイベントで使用されていたデッキを簡単に表にまとめました。
順位 | デッキ名 | メタ% |
---|---|---|
1位 | スピリット | 9.6% |
2位 | 白日ニヴ | 8.5% |
3位 | イゼットフェニックス | 6.9% |
4位 | ディミーアコントロール | 6.2% |
5位 | セレズニアカンパニー | 5% |
気になるデッキについて見ていきます。
スピリットが1位!
長らく白日ニヴが1位となっていましたが、6月になってスピリットが1位となりました。

以前このブログでもこちらの青単のスピリットデッキを紹介しましたが、最近はこれに白と緑を足したバントカラーのスピリットデッキも出てきています。
緑に関してはセレズニアカンパニーでもおなじみの「集合した中隊」のみ採用。

クリーチャーを30枚以上採用する構成のデッキなので集合する中隊の効果を最大限に使用することができます。
白日ニヴはやはり強い
最近はヨーリオンを相棒に添えたの80枚構築のデッキリストが多くなっている白日ニヴ。

2色のカードが出るたびに強化されるので、新エキスパンションが出るたびにそのカードを採用できるのが嬉しいデッキですね。
先月発売されたストリクスヘイヴンのカードも数枚使われていました。
セレズニアカンパニーも強化
精鋭呪文縛りが登場したことで、セレズニアカンパニーも強化されていますね。

こちらのデッキもクリーチャーが30枚以上の採用されることが多く、集合した中隊の効果を最大限に使うことができます。
注目の採用カードは?
ストリクスヘイヴンからの採用カード
白日ニヴなどで、「表現の反復」や「消失の詩句」が採用されていました。


特に表現の反復は他のフォーマットでも採用されているので、しっかり押さえておきたいカードです。
ストリクスヘイヴン、日本語版ミスティカルアーカイブ人気のせいで英語版が1万円弱で買えるので、ドラフトをやりたい人や開封を楽しみたい人には英語版BOXもおトクでおススメ。
パイオニアで緑をやるならそろえておきたい「集合した中隊」
低マナ域のクリーチャーを主体にしているデッキなら色が違っても入れるカードとなっている「集合した中隊」。

現在1枚2,000円ほどで高価なカードですが、かなり強力なカードなのでパイオニアで緑を使っていきたいプレイヤーは押えておきたいカードですね。
個人的に注目しているデッキ
あまり使用率は高くありませんが、ロータスコンボデッキが成績を残しているのが気になりました。
死の国からの脱出が禁止されて以降も根強いファンが一定層いるのでしょうね。
面白そうなデッキで自分でも回してみたくなりますね。
近いうちにロータスコンボもサンプルデッキレシピをご紹介できればと思っています。
引き続きパイオニアのメタゲームを調査します!
白日ニヴの使用率が高い状態がずっと続いていたパイオニアですが、スピリットデッキがだんだんと隆盛していきましたね。

スピリットデッキについては数枚いれかえるだけでモダンのデッキとしても使えるので、その点でもおススメです。

7月にはどのようなデッキの使用率があがるのでしょうか?
このブログでは今後もパイオニアのメタゲームを調査してまとめていこうと思いますので、引き続きチェックしていただけると嬉しいです!