パイオニア環境で黒の楽しさを感じたいなら、今回の『黒単』デッキはいかがでしょうか?
比較的安価に構築できるし、黒らしい除去や手札破壊といったカードが多数採用されているので、MTGの黒らしさを感じることができそう。
先日のMagic Onlineのリーグ戦でも5勝0敗を達成している強力なデッキ。
安いのでパイオニア入門にもいいかもしれませんね。
それでは、さっそくデッキレシピからご紹介していきましょう!
パイオニア環境『黒単』のデッキレシピ
メインデッキ[60枚]
相棒 |
1 獲物貫き、オボシュ |
クリーチャー(12) |
4 隠し幕 |
4 墓地の侵入者 |
4 残忍な騎士 |
呪文(24) |
4 血の長の渇き |
4 塵へのしがみつき |
4 致命的な一押し |
4 不憫な悲哀の行進 |
4 思考囲い |
4 遺跡の碑文 |
土地(24) |
4 爆発域 |
4 ロークスワイン城 |
4 解体爆破場 |
4 廃墟の地 |
8 沼 |
サイドボード[15枚]
4 強迫 |
2 真髄の針 |
4 危難の道 |
4 絶望招来 |
デッキ総額は約15,200円!Moなら約7,700円で遊べる!
Wisdom Guildで今回の『黒単』の価格を調べた結果、デッキ構築にかかる費用は約15,200円でした!
ちなみに一番高額だったカードは「思考囲い」で1枚約1,900円。

「思考囲い」、パイオニア以下の色々なデッキで使えるカードなので黒が好きな人は4枚揃えておきましょう。
パイオニア環境をオンラインで楽しめるMagic Onlineでは、今回の『黒単』は約7,700円で構築可能。
Magic Online、ちょっとした空き時間にMTGを楽しめるので、結構重宝します。
パイオニア以下の環境でMTGを楽しみたい人は導入してみてはいかがでしょうか?

パイオニア環境『黒単』で気になるカード
採用されたのは3種類のクリーチャー
この『黒単』に採用されているのは「隠し幕」と「墓地の侵入者」と「残忍な騎士」の3種類。
「隠し幕」は序盤の優秀なブロッカーであり、後半には威迫付きのアタッカーに変身します。


同じく変身能力を持った「墓地の侵入者」は最近色々な環境で見かけますね。色々強い。


“エルドレインの王権”からもスタンダード時代に活躍していた「残忍な騎士」が採用されています。
当時はお世話になった人も多い1枚ではないでしょうか?

サイズ的に小粒なクリーチャーが多いですが、大量に採用された除去と手札破壊で相手の盤面をボロボロにしていくので無問題ですね。
黒らしい除去と手札破壊のオンパレード
先ほど紹介した「思考囲い」などの手札破壊や、「致命的な一押し」等のクリーチャー除去が多めに採用されています。

「遺跡の碑文」は状況に合わせてモードを選べるので腐りにくくていいですね。

これらのカードで相手のデッキを機能不全にして、相手のライフを削り切る。
実に黒らしくていいデッキですね。
パイオニア環境で黒を楽しむなら今回の『黒単』がおススメ!
パイオニア環境の『黒単』。
デッキについて簡単にまとめてみました。
- テーブルトップでは約15,200円、Moなら約7,700円で構築可能
- 黒らしさ満載の妨害系デッキで、黒の楽しさを満喫できる
- 黒が好きな人のパイオニア入門にもおススメ
興味のある人はぜひ組んで遊んでみてもらえれば嬉しいです。
このブログでは今回の『黒単』以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。

それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!