今日はパウパーのイベントで使われていたデッキをMTG Gold Fishを参考にまとめました。
先月は「グリクシス親和」と「リスストーム」の使用率が高くなっていました。
先月のデッキ使用率のまとめはこちらをご覧ください。
今回も7月から8月の過去30日でMTG Gold Fishのメタ%の高いデッキ5つと注目のカードをまとめています。
パウパーでどんなデッキが使われているのか気になる人は、ぜひ最後まで読んでみてもらえれば幸いです!
2021年8月現在のパウパーのイベントでのデッキ使用率について
まず過去30日で使用率が高かったデッキ5つとメタ%を表にまとめました。
順位 | デッキ名 | MTG Gold Fishのメタ% |
---|---|---|
1位 | グリクシス親和 | 19.2% |
2位 | リスストーム | 13.2% |
3位 | 青黒フェアリー | 10.1% |
4位 | 赤単バーン | 6.4% |
5位 | 青単デルバー | 5.7% |
グリクシス親和、リスストームは変わらず高い使用率を維持していますね。
今回は使用率上位に上がってくることが少なかった、青単デルバーが5位に上がってきています。
「グリクシス親和」と「リスストーム」は強力
先月に引き続き「グリクシス親和」と「リスストーム」の使用率が10%以上と高い数字になっています。
フォーゴトン・レルム探訪で環境を揺るがすほどのコモンが少なかったため、環境に大きな変化が起きなかった印象ですね。
リスストームがいる限りコンボを防ぐことができる「残響する衰微」や「残響する真実」はサイドから外せないなぁという感じを受けます。
「青単デルバー」が5位に
以前このブログで紹介して、僕も実際に組んで遊んでいる青単デルバーが5位に上がってきました。
対戦していてウルザズレガシーのコモン、断絶がかなり強力だと感じます。
先月の青黒フェアリー同様、対応力の高いデッキで使っていて楽しいデッキです。
最近のパウパーでの注目のカードは?
使用率の上がった「強迫」
最近色々なデッキレシピで往年のハンデス呪文「強迫」の使用頻度が上がっている気がします。
リスストーム等のコンボデッキに対しての対策、前方確認として優秀なカードですね。
安いカードなので、パウパーに限らず下環境で黒を遊びたい人は4枚揃えておきたいカードです。
特別枠の「進化する未開地」
パウパー環境に大きな影響を与えることがなさそうなフォーゴトン・レルム探訪ですが、進化する未開地の特別版はイラストアドが高く感じます。
通常の「進化する未開地」と効果が変わりませんが、こういったお気に入りの絵柄のカードでデッキを揃えるのもTCGの醍醐味ですよね。
友人が譲ってくれて1枚だけ持っているので、近いうちにあと3枚買おうと思います。
あとフォーゴトン・レルム探訪は各製品大幅に値下がり中。
ドラフトブースターでも一万円を切っているので、開封を楽しみたい人、コモンが欲しい人にはおススメのパックです!
個人的に注目のpauperデッキ
最近は先日紹介した赤単バーンデッキに注目しています。
赤単バーンはモダンやレガシー環境のバーンで使うカードを多く採用しているので、カードを入れ替えることで他の環境でも遊ぶことが可能。
構築価格が5,000円ほどと他のデッキより少しお高めですが、他の環境で遊べることも考えるとおトクかもと思っています。
デッキレシピはこちらの記事で紹介しているのでもしよかったら見てみて下さいね!
今後もMTGのメタゲームを調査していきます!
フォーゴトン・レルム探訪が発売されましたが、パウパー環境に大きな変化は見られませんでした。
9月後半には新エキスパンション「イニストラード:真夜中の影」が発売されますね。
どんなカードが登場するのか、パウパーにどんな影響があるのか今から楽しみです。
また来月もパウパーの環境を調査していこうと思いますので、引き続きブログのチェックをよろしくお願いします!