【MTG】安い！強い！パウパー環境で総額1,300円の『格安黒単』デッキレシピ！

MTGを安く楽しめる、コモン限定構築の”パウパー環境”。

デッキ総額が他の環境に比べてかなり安く、安価にMTGを楽しむことができる環境です。

そんなパウパー環境の中でも安いデッキはどんなデッキなのか？

調べてたどり着いた1,300円以下で構築できる『格安黒単』を紹介します。

『格安黒単』はメインデッキにクリーチャーが３８枚採用されたクリーチャー中心のデッキ。

生け贄に捧げる系のカードで構築されたデッキで、Magic Onlineでは総額300円で構築可能。

パック１つよりも安いし、Magic Onlineのリーグで５勝０敗を達成したデッキとなっています。

早速デッキレシピをご紹介していきましょう。

パウパー環境『格安黒単』のデッキレシピ

メインデッキ[60枚]

サイドボード[15枚]

デッキ総額は約1,300円と安い！Moなら約300円と激安！

Wisdom Guildで今回の『格安』の価格を調べた結果、デッキの構築にかかる費用は約1,300円でした！

コレクターブースター１個分の価格でデッキが構築できるの、安すぎません？

ちなみに一番高額だったカードは「屍肉喰らい」で１枚70円。

一番高額なカードが70円。さすがパウパー環境ですね。

ちなみにパウパーをオンラインで楽しめるMagic Onlineでは、300円で『格安黒単』の構築が可能。

Magic Onlineに関してはドラフトブースターよりも安い。すごい。

パウパー環境『格安黒単』で気になるカード

生け贄系の能力を持ったクリーチャー達。

先ほど紹介したこのデッキ一番の高額カード「屍肉喰らい(１枚70円)」はクリーチャーを生け贄に捧げることで自分に+1/+1カウンターを乗せることができます。

「屍肉喰らい」の能力で「鋸刃蠍」を生け贄に捧げると相手のライブを削ることができるし…、

状況に合わせて自身が死亡した時に誘発する能力を選べる「よろめく怪異」もいい仕事するんですよ。

宝物トークンを出したり、相手のクリーチャーを除去したり、盤面に合わせた使い方を覚えておきたい１枚です。

「葬儀甲虫」が場に出ていれば、上記のクリーチャーを生贄にするたびにサイズアップしていくので中盤ごろにはかなり頼りになります。

クリーチャーが墓地に落ちると黒１マナで唱えられる「ホネツツキ」も飛行付きで回避性能が高い１枚。

１マナ3/2、飛行と接死持ちってかなり有能ですね。

「ホネツツキ」以外にも、”探査”を持った4/4クリーチャー、「グルマグのアンコウ」も採用されています。

「グルマグのアンコウ」、今回のデッキではあまり活用されませんが、ゾンビのクリーチャータイプも持ってるんですよね。

リソースがきれないようにドロースペルを活用して、これらのクリーチャーを盤面にどんどん展開してライフを削り切るデッキとなっています。

ハンドアドバンテージを拡げる２種類のドロースペル

メインデッキには「堕落した確信」と「村の儀式」という黒のドロースペルを採用。

どちらのカードも追加コストにクリーチャーを１体要求するカードですが、生け贄とシナジーがあるクリーチャーを多く展開しているのが、今回の『格安黒単』。

先ほど紹介した生け贄にされると効果を発生するクリーチャーと相性がいいですね。

アグロ特有のリソース不足による息切れ、軽量アグロデッキはよく陥る負けパターン。

そんな時に「堕落した確信」と「村の儀式」があればかなり心強いです。

強くて安い！パウパー環境の『黒単』！

パウパー環境の『黒単』。

デッキについて簡単にまとめてみました。

興味のある人はぜひ組んで遊んでみてもらえれば嬉しいです。

このブログでは今回の『格安黒単』以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！