【MTG】パウパー環境の動物園!『ナヤZOO』格安デッキレシピ!

パウパー環境の『ナヤZOO』デッキレシピをご紹介します!

コモンで収録されたカードのみでデッキを構築する公式フォーマット、パウパー。

格安でデッキを構築できることに加えて、かなり幅広いカードプールで様々なデッキがひしめき合っているのが面白いフォーマットですよね。

今日はそんなパウパー環境のデッキの中でも安く構築できる『ナヤZOO』をご紹介。

デッキ名のZOOはこのデッキの主戦力となっている「密林の猿人」や「野生のナカティル」等が動物だったことに由来しているようです。

1993年から存在するお猿さん
かっこかわいい猫さん

どちらも条件を満たせば1マナで2/3、3/3と、とんでもないクリーチャーたち。

特に1993年のクリーチャー性能を考えると、「密林の猿人」は破格のスペックな感じがします。

5,000円以下で構築できる格安デッキなので、気になる人はぜひ最後までご覧ください。

それでは、さっそくデッキレシピから紹介していきます!

目次

パウパー環境『ナヤZoo』のデッキレシピ

メインデッキ[60枚]

クリーチャー(28)
4 実験体
4 密林の猿人
4 スレイベンの検査官
4 野生のナカティル
4 コーの空漁師
2 クァーサルの群れ魔道士
3 呑気な豚使い
3 民兵のラッパ手
 
呪文(6)
4 稲妻
2 雪崩し
 
エンチャント(6)
4 豊かな成長
2 怨恨
 
土地(20)
2 極北の並木
4 舞台座一家の中庭
3 高地の森
6 冠雪の森
3 冠雪の山
2 冠雪の平地

サイドボード[15枚]

4 炎の斬りつけ
3 ゴリラのシャーマン
2 赤霊破
2 未達への旅
2 アルマジロの外套
2 焦熱の連続砲撃

デッキ総額は約3,600円!Moなら約2,500円で遊べる!

テーブルトップ

Wisdom Guildで今回の『ナヤZOO』の価格を調べた結果、デッキ構築にかかる費用は約3,600円でした!

パウパー環境、人気のデッキは5,000円を超えるデッキが多いので、比較的安めのデッキといえるのではないでしょうか?

ちなみに一番高額だったカードはサイドボードの「赤霊破」で1枚300円程度。

赤霊破 MTG
様々なデッキのサイドボードで積まれるカード。

パウパーだけでなくレガシー等でも使われるカードなので、持っておくと重宝します。

次点で高額だったのが白の追放呪文「未達への道」でこちらもサイドボードのカード。

未達への旅 MTG
汎用性高いカード、値上がってしまいますね…

サイドのカードを抜いて考えると3,000円以下で構築できてしまうデッキです。

とりあえずどんな感じのデッキか試したい人はメインだけ組んでみてもいいかもしれませんね。

Mo

パウパー環境をオンラインでプレイできるMagic Online(通称Mo)だと、今回の『ナヤZOO』は2,500円程度で構築可能

安くデッキを構築できるし、オンラインなので24時間プレイ可能なのも嬉しいところですね。

ショップが近くにない人とかは導入を検討してみてはいかがでしょうか?

僕も仕事が夜遅くになることが多いので、最近はもっぱらMoで遊んでいます。

Moについてはこちらで詳しくまとめているので、もしよければこちらをご覧ください!

パウパー環境の『ナヤZOO』で気になるカード

白赤緑の強力な軽量クリーチャー

冒頭で紹介した「密林の猿人」や「野生のナカティル」に加えて、ダブルマスターズ2022でコモン落ちしたことで採用が可能になった「実験体」がかなり強力ですね。

進化+再生

「実験体」を場に出してから「密林の猿人」や「野生のナカティル」を場に出すことで3/3あたりまでサラっとサイズアップするのが凄い。

主力クリーチャーの強化でかなりデッキの攻撃力が高くなっている印象ですね。

ダブルマスターズ2022でコモン収録ということもあり値段もかなりお求めやすいのが嬉しい1枚です。

あとパウパーの白いデッキでの採用率がかなり高い、「スレイベンの探査官」が今回のデッキでも採用されています。

ドロー補助になる優秀なクリーチャー

「スレイベンの探査官」、色々なデッキで使えるので持っておくとデッキ作成の幅が拡がるので揃えるのをおススメしたい1枚です。

揃えやすくなった強力な火力呪文

最近再録が続いた「稲妻」、ショップによっては1枚100円を切るところも出てきていますね。

稲妻 MTG
MTG最初期から存在する強力火力

再録の多いこともあり、どの版を使うかこだわり始めると沼に落ちる1枚です。

汎用性も高いカードだから、こだわって揃えた時の満足感が大きいんですよね…。

ちなみに僕は去年日本語4版黒枠に揃えてみました。

カードの効果に違いはないんですが、自分の気持ち的に対戦の満足度が上がるのでおススメです。笑

ニューカペナの街角のコモンフェッチでマナ基盤がだいぶ安定した気がする

今回のデッキで採用されている「舞台座一家の中庭」をはじめとするコモンのフェッチランド、パウパーの多色の安定化に結構貢献している気がします。

1点ライフゲインもさりげなくありがたい

コモンなのでドラフトブースターを剥いていけばある程度揃いそうなのも嬉しいところ。

“ニューカペナの街角”、ドラフトブースターが1万円を切っているので、意外とねらい目かもしれませんね…!

パウパーの中でも安い『ナヤZOO』!ぜひお試しあれ!

強力なクリーチャーでゲームを決める『ナヤZOO』。

最近のカードで強化されたこともあり、今後も結果を出しそうなデッキですね。

安価で構築できるので、気になる人はぜひ遊んでみて下さい!

このブログではこのデッキ以外にも様々なデッキを紹介しています。

もしよければこちらの記事から色々なデッキを見てみてもらえれば嬉しいです。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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