今日は、2021年6月1日から6月25日までにどんなカードが値上がりしたのかについてまとめてみました。
6月はモダンホライゾン2の発売により、モダン以下の環境が変化したことで値上がったカードもちらほら。
あなたのストレージの中にあるカードも値上がりしているかも…。
今後欲しいカードを値上がる前になるべく安い値段で手に入れることができるように、
「どんなカードが値上がるのか?」
ということを勉強していこうと思います。
御霊の足跡(270円から580円に値上がり)
神河救済のアンコモン、御霊の足跡の値段が270円から580円と2倍になっていました。
モダンホライゾン2のインカーネーションサイクルの登場によって、モダンでもリアニメイトデッキ等が注目された結果でしょうかね?
忍耐の登場により、リアニメイトデッキは厳しいのかと思っていましたが、今後どうなるのでしょうか?
既存のレガシー環境のリアニメイトのデッキリストも変わってきそうですね。
これからもイベントのデッキリスト等を見て研究していこうと思います。
改良式鋳造所(1,980円から4,000円に値上がり)
統率者2018に収録されていた改良式鋳造所が1,980円から4,000円とこちらも2倍の価格になっていました。
モダンホライゾン2でレガシーの親和デッキが大幅に強化され、そのデッキパーツとして採用されたことから値上がりしたようですね。
改良式鋳造所は値上がりしましたが、レガシーの親和デッキはレガシーの中では比較的安価に組めるという話を聞いたので、近々デッキリストを紹介できればと思っています。
熱狂のイフリート(540円から2,100円に値上がり)
1996年のエキスパンション、ミラージュのレアカード「熱狂のイフリート」が540円から2,100円と4倍の価格となりました!
モダンホライゾン2ででた、運命の炎、ユースリの登場によって値上がったものでしょうか。
コイン投げをするカードと相性がいいので、バトルボンドに収録されていた「混沌の目、オウカン」などとも相性がよさそう。
運任せな統率者デッキを作ってみるのも面白いかもしれないですね!
虹色の終焉(60円から550円に値上がり)
モダンホライゾン2のアンコモン、虹色の終焉も発売当初の60円から550円に値上がりしました。
「収斂だからニヴみたいな5色デッキでつかわれるのかな…?」
と思っていたのですが、白1マナで0~1マナのパーマネントを追放できるトンデモ呪文だったんですね。
チャリスこと「虚空の杯」やバイアルこと「霊気の薬瓶」はデメリットなしで追放できるということで、下環境での需要が高くなっての値上がりですね。
僕の使っているレインボーデプスで出現するマリットレイジトークンもデメリットなしで追放されてしまうので、辛いところです…。
拒否(60円から800円に値上がり)
2007年発売の未来予知のカード、「拒否」が60円から800円と大幅に値上がりました。
ピッチスペルを打ち消すことができるということで、インカーネーションサイクルへの対抗手段となることからの値上がりのようです。
未来予知のこの独特のデザインもいいですよね!
MTGの値上がりカードについて、今後も調査を継続していきます!
モダンホライゾン2の影響で、いろいろなカードが値上がりしていたんですね。
特に熱狂のイフリート等は昔からプレイしていた人ならストレージの中に入っているかも…。
お宝さがし感覚で探してみるとよいかもしれませんね!
なるべく値上がる前に欲しいカードを手に入れるため、今後もカードの価格を調査していこうと思いますので、引き続きブログをチェックしていただければ嬉しいです!