火力呪文で相手のライフを詰めていくアーキタイプ、“バーン“。
モダンの大会で好成績を残すことも多いデッキです。
環境での使用率も結構高めの印象。
今日紹介するのは、黒・赤・緑のジャンドカラーで構築された『ジャンドバーン』。
Magic Onlineのリーグで5勝0敗と好成績を収めているデッキです。
デッキ構築にかかる価格も抑えめなので、モダン入門にもオススメ。
さっそくデッキレシピを見ていきましょう!
モダン環境『ジャンドバーン』のデッキレシピ
メインデッキ[60枚]
クリーチャー(10) |
2 鋸刃蠍 |
4 潜伏工作員 |
4 ドロスの大長 |
呪文(22) |
4 夜の衝突 |
3 稲妻 |
3 コウモリ翼の霞 |
4 ラクドスの魔除け |
4 ウィザーブルームの命令 |
4 魂の撃ち込み |
エンチャント(9) |
4 ゴンティの策謀 |
2 大牙勢団の襲撃 |
3 乱動する渦 |
土地(19) |
1 血の墓所 |
4 禁忌の果樹園 |
1 神無き祭殿 |
3 湿地の干潟 |
1 育成泥炭地 |
1 草むした墓 |
2 無声開拓地 |
2 沼 |
4 新緑の地下墓地 |
サイドボード[15枚]
3 毒を選べ |
3 暗殺者の戦利品 |
1 コウモリ翼の霞 |
4 トンネルのイグナス |
4 虚空の力線 |
デッキ総額は約26,000円!Moなら約9,200円で構築可能!
Wisdom Guildで今回の『ジャンドバーン』の価格を調べた結果、デッキの構築にかかる費用は約26,000円でした。
ちなみに一番高額だったカードは赤黒のショックランド「血の墓所」で一枚約1,500円。
ー画像
土地はデッキを作る上で無駄になることの少ない1枚なので、持っておくとデッキ作成の選択肢がどんどん拡がっていきます。
価格的なところで見ると“ゼンディカーの夜明け“で登場した「乱動する渦」の値段がじわじわ上がってきていますね。
モダン環境だけでなく、レガシー環境のバーンでも採用されたりする強力な1枚です。
MTGをオンラインで楽しめるMagic Onlineで今回の『ジャンドバーン』は約9,200円で構築可能。
かなりお手頃価格ですし、プレイ人口も多いモダン環境、ぜひMagic Onlineでプレイしてみてはいかがでしょうか?
モダン環境『ジャンドバーン』で気になるカード
黒と赤の3点火力
バーンで大切なのが、相手のライフを削る火力呪文。
MTG最初期より活躍する強力な3点火力、「稲妻」は今回のデッキでは3枚採用。
「稲妻」と併せて採用されている1マナ3点火力が「夜の衝突」。
クリーチャーなどを対象にとることができない1枚ですが、
ダメージを与えるのではなく、“ライフを失う“なので、軽減できないのが強力。
ピッチスペルとして使える「魂の打ち込み」もかなり強力です。
ピッチスペルは「乱動する渦」が出ている状態だと自分も5点ダメージを受けてしまうところは忘れない様にしましょう…。
個人的に、「コウモリ翼の霞」のイラストが好きなんですよね…カッコ良い…!
採用されたクリーチャーは3種類
今回のジャンドバーンに採用されたクリーチャーは「鋸刃蠍」、「潜伏工作員」、「ドロスの大長」の3種類
1マナ1/2の「鋸刃蠍」は2点ドレイン付きクリーチャー。これでコモンなんだからすごい。
同じく1マナの「潜伏工作員」は継続的にダメージを与えることができる特殊なカード。
「ドロスの大長」はゲーム開始時に手札にあれば実質0マナ3点ドレイン。実質火力ですね。
安くて強い!モダン環境の『ジャンドバーン』!
モダン環境の『ジャンドバーン』。
デッキについて簡単にまとめてみました。
- テーブルトップは26,000円、Magic Onlineなら9,200円で構築可能。
- 扱いやすいデッキなので、初心者にもオススメ。
- ちょっと変わった色でバーンを楽しみたい人にもオススメ。
興味のある人はぜひ組んで遊んでみてもらえれば嬉しいです。
このブログでは今回の『ジャンドバーン』以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!