モダンホライゾン2で登場以降、様々なデッキで活躍する強力な土地カード「ウルザの物語」。
モダン環境だけでなく、レガシー環境の様々なデッキでも活躍していることからもカードパワーの高さを感じます。
今日紹介する『白茶単』も「ウルザの物語」と軽量のアーティファクトが多数採用されたデッキ。
軽量のアーティファクトとシナジーを持つカードを活用するデッキですね。
2023年1月現在、約5,000円する「ウルザの物語」を4枚採用しつつ52,000円で構築できるデッキとなっています。
「ウルザの物語」をまだ持っていない人も、このデッキから揃えれば比較的安価にモダンに参入できそう。
興味のある人は、ぜひ最後までお付き合いください。
モダン環境『白茶単』のデッキレシピ
メインデッキ[60枚]
相棒 |
湧き出る源、ジェガンサ |
クリーチャー(12) |
4 エスパーの歩哨 |
4 巧妙な鍛冶 |
4 石鍛冶の神秘家 |
呪文(4) |
4 急送 |
アーティファクト(17) |
1 真髄の針 |
4 ポータブル・ホール |
1 影槍 |
1 魂標ランタン |
2 バネ葉の太鼓 |
4 魔力の導管 |
3 イラクサ嚢胞 |
1 カルドラの完成体 |
エンチャント(4) |
永岩城の修繕 |
土地(23) |
4 ダークスティールの城塞 |
1 皇国の地、永岩城 |
11 平地 |
3 宝物庫 |
4 ウルザの物語 |
サイドボード[15枚(相棒含む)]
1 真髄の針 |
1 魂標ランタン |
1 市民の鉄梃 |
4 神聖なる月光 |
1 万力鎖 |
2 浄化の印章 |
3 虚空の鏡 |
1 饗宴と飢餓の剣 |
デッキ総額は約52,000円!Moなら約32,000円で遊べる!
テーブルトップ
Wisdom Guildで今回の『白茶単』の価格を調べた結果、デッキの構築にかかる費用は約52,000円でした!
ちなみに一番高額だったカードは、冒頭でも紹介した土地カード「ウルザの物語」。
レア枠ですが1枚5,000円と高額のレアですね。
2章の構築物トークンを出す効果、今回の『白茶単』のように軽量のアーティファクトを大量に出すデッキとは相性のいい効果となっています。
Mo
モダンをオンラインで楽しめるMagic Onlineでは約32,000円で構築可能となっています。
24時間、好きなタイミングでMTGをプレイできるので、まとまった時間が取れないプレイヤーには導入をおススメしたいゲームです。
自分も子育てと仕事の合間にMTGを楽しめるので重宝しています。
こちらにざっくりとMoについてまとめているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。
モダン環境の『白茶単』で気になるカード
アーティファクトと相性のいい白のカードと、軽量のアーティファクトで構成された今回の『白茶単』。
“フォーゴトンレルム探訪”で登場した「巧妙な鍛冶」が、このデッキを相性のいい1枚ですね。
アーティファクトを手札に加えられるし、自分自身をパンプアップできる効果も持っている器用な1枚。
有色のアーティファクトも対象に取れるので、同じセットの「ポータブルホール」等も持ってこれるのが結構使えます。
装備品と相性が良く、強力な「石鍛冶の神秘家」も採用。
「石鍛冶の神秘家」→「カルドラの完成体」という流れが決まった3ターン目、最高に気持ちいいですよね…。
で、今回のデッキで一番輝いているように見えたカードが「急送」です。
普段あまり見ないカードだったので、どんな効果だったかもちょっとあやふやでした…。
そのまま使えばただクリーチャーをタップするだけの呪文ですが、金属術を達成すると相手のクリーチャーを追放することができます。
アーティファクトが横並びするこのデッキとかなり相性のいい1枚です。
あと今回のデッキに使用されているカードの価格を調べていて、「魂標ランタン」や「バネ葉の太鼓」等の微妙に高かったアンコモンが値下がりしていることに気付きました。
この2枚、”兄弟戦争”のアーティファクト枠に収録されていたんですね。
ちょっとですがデッキ構築しやすくなったのは嬉しい所です。
安価でモダン環境に参入!『白茶単』!
今回の『白茶単』をまとめると、
- 「ウルザの物語」を採用しつつもテーブルトップで52,000円程度で構築可能
- 金属術を達成した「急送」がめっちゃ強い
- やっぱり「石鍛冶の神秘家」は強い
という感じですね。
10万円以上するデッキの多いモダン環境では比較的安価なデッキだと思うので、興味のある人は組んでみてはいかがでしょうか?
このブログではこのデッキ以外にも各環境で比較的安価に構築できるデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。
それでは今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。