【MTG】レガシー環境『スリヴァー2023』格安デッキレシピがコチラ。

頻繁ではないけれど、時々Moリーグで5勝0敗を達成している部族、スリヴァー。

お互いに強化しあう部族シナジーをこれでもかと感じられるデッキですね。

盤面が整うと終盤力もある強力なデッキです。

今回紹介するデッキ、『スリヴァー2023』はテーブルトップの構築価格が７万円以下とレガシー環境にしては比較的安価で構築可能。

Moだと２万円ちょっとで遊べるので、結構手が出しやすいデッキではないでしょうか？

さっそくデッキレシピから紹介していきます。

レガシー環境『スリヴァー2023』のデッキレシピ

メインデッキ[60枚]

サイドボード[15枚]

デッキ総額は約67,000円！Moなら約22,000円で遊べる！

Wisdom Guildで今回の『スリヴァー2023』の価格を調べた結果、デッキ構築にかかる費用は約67,000円でした！

ちなみに一番高額だったカードは「魂の洞窟」で、１枚約7,000円。

ダブルマスターズ2022での再録でだいぶお求めやすくなりましたね。ありがとうウィザーズ。

「魂の洞窟」はスリヴァーだけでなくマーフォーク等の部族デッキでも活用できるカードなので、部族系デッキが好きな人は揃えておくとよさそうですね。

ちなみにオンラインでレガシー環境を楽しめるＭｏではデッキ一式で22,000円と、かなりお安め。

もし環境を整えられるなら一度Moで遊んでからテーブルトップで構築してみるのもアリかもしれません。

レガシー環境『スリヴァー2023』で気になるカード

強化しあうスリヴァー軍団

メインデッキの内32枚がスリヴァーで構成されている今回の『スリヴァー2023』。

おなじみのスリヴァーが今回も採用されています。

３種類、計１０枚の+1/+1修正枠が、すごい早さで盤面のスリヴァーをサイズアップ。

ちなみに「捕食スリヴァー」だけは自軍のスリヴァーだけを強化可能です。

「筋力スリヴァー」と「筋肉スリヴァー」だと忍者デッキに入っている「変わり身ののけ者」のような多相持ちのクリーチャーも強化されてしまうのにはご注意ください。

パワーは強化されませんが「板金スリヴァー」でタフネスも強化できるようになってます。

１マナなので最初のターンからスリヴァーを展開できるのがいいですね。

ちなみに今回の『スリヴァー2023』で採用されているスリヴァーで一番高額なスリヴァーが「風乗りスリヴァー」。

１マナですべてのスリヴァーに飛行。強い。

除去しないとあっというまにこれらのスリヴァーにライフを持っていかれます。想像以上に強いです。

値下がりが嬉しい２枚

『スリヴァー2023』で一番高額だった「魂の洞窟」以外にもダブルマスターズ2022での再録で値下がったカードが２枚採用されています。

まず軽量クリーチャーメインのデッキで重宝する強力なアーティファクト「霊気の薬瓶」。

インスタントタイミングでクリーチャーを展開できるし普通の打ち消し呪文では打ち消せないの、すんごい強いですよね。

初出がアンコモンというのには驚きです…！

ちょっと前まで4,000円以上していたカードでしたが、最近は１枚1,500円を切るショップも。

あと、高コストの超強力クリーチャー、「引き裂かれし永劫、エムラクール」も１枚採用されています。

ダブルマスターズ2022、未開封ボックスがそこそこお安く売ってるので開封資産を増やしつつレガシー資産を増やしたい人にはいいかもしれませんね。

ジワジワ値上がり中。早めに買った方がいいかも。

値下がりしているカードもあれば値上がりしているカードもチラホラ。

「四肢切断」は最近採用率がまた高くなってきた気がします。

あと墓地対策の「虚空の力線」も”時のらせんリマスター”で値下がりしてからジワリジワリと値段が上がってきてますね。

最近コンボデッキが流行している感じがあるので、「虚空の力線」が刺さるデッキが多い気がします。

色々なデッキのサイドボードで使うことになるカードだと思うので、下環境で遊びたい人は早めに揃えておくとよさそうです。

レガシー環境で部族シナジーを楽しむなら『スリヴァー2023』！

レガシー環境の『スリヴァー2023』。

デッキについて簡単にまとめてみました。

興味のある人はぜひ組んで遊んでみてもらえれば嬉しいです。

このブログでは今回の『スリヴァー2023』以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！