【MTG】パイオニア環境『グルールアグロ』!安いデッキレシピを紹介!

パイオニア環境のグルールアグロデッキレシピ

地元のFNMで月1回パイオニア、出てみたいなぁとデッキレシピを調べていたら安価で構築できそうな『グルールアグロ』を発見。

今回の『グルールアグロ』、相手の準備が整う前にクリーチャーを横に並べて全体強化してライフを詰めるデッキとなっています。

“ファイレクシア:完全なる統一”で登場したコチラが強い。

クリーチャー中心に構築されていて、使いやすそうなデッキですね。

自分、対面イベントにあまり参加できず緊張しがちなのでこういう扱いやすそうなデッキを持ち込むようにしてます。

僕と同じように対面イベントだと緊張するという人におススメのデッキです。

興味のある人はぜひ最後までお付き合いください!

目次

パイオニア環境『グルールアグロ』のデッキレシピ

メインデッキ[60枚]

クリーチャー(18)
2 金のガチョウ
4 僧院の速槍
4 ヴォルダーレンの美食家
4 炎樹族の使者
4 無謀な奇襲隊
  
呪文(14)
4 上機嫌の解体
4 火遊び
4 アタルカの命令
2 かき立てる炎
  
アーティファクト(8)
4 実験統合機
4 発火器具
  
エンチャント(2)
2 熊野と渇苛斬の対峙
  
土地(18)
4 銅線の地溝
3 バグベアの居住地
4 カープルーザンの森
2 山
1 反逆のるつぼ、霜剣山
4 踏み鳴らされる地

サイドボード[15枚]

3 引き裂く流弾
4 燃えがら蔦
2 焙り焼き
3 ゴブリンの鎖回し
3 カーリ・ゼヴの巧技

デッキ総額は約17,000円!Moなら約7,300円で遊べる!

テーブルトップ

Wisdom Guildで今回の『グルールアグロ』の価格を調べた結果、デッキ構築にかかる費用は約17,000円でした!

ちなみに一番高額だったカードはメインデッキから4枚採用されている土地カード、「踏み鳴らされる地」。

踏み荒らされる地 MTG
モダンでも使える1枚

最安で1枚1,600円程度となっています。

パイオニアだけでなくモダンでも使える1枚なので、揃えておいて損が無いカードですね。

土地カードを揃えていくと作れるデッキの幅が拡がって気づいたら散財してるの、なぜなんでしょうかね?

ちなみに次点で高額だったのが”フォーゴトンレルム探訪”のレアカード、「バグベアの居住地」。

バグベアの居住地 MTG
終盤のライフの詰めにいいですよね。

登場当初より値段が上がったなーとは思ってましたが、最近またトリム平均が上がってきてます。

欲しい人は早めの方がよさそうな気がしますね。

あと”フォーゴトンレルム探訪”の未開封製品は相変わらず安価に購入可能なので、開封を安価で楽しみたい人はコチラもアリではないでしょうか?

Mo

パイオニア環境をオンラインで楽しめるMagic Onlineで、今回の『グルールアグロ』は約7,300円で構築可能

ちなみに一番高額だったカードは「バグベアの居住地」で一枚1,500円位してますね。

他のカードは割かし安価に購入可能。

時間を気にせず対戦を楽しめるので、気になる人はぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか?

パイオニア環境『グルールアグロ』で気になるカード

「カルドーサの再誕」の上位互換が登場!

“ファイレクシア:完全なる統一”で登場した赤の1マナソーサリー「上機嫌の解体」。

“アーティファクト1つを対象とする”ということは…

以前からパウパーなどで活躍していた「カルド―サの再誕」の上位互換として登場しました。

「カルド―サの再誕」では追加コストとして自分のアーティファクトを生け贄に捧げていましたが、「上機嫌の解体」では相手のアーティファクトを対象にとることが可能に。

基本的には自分のアーティファクトを対象にとることがほとんどでしょうが、一応覚えておきたいポイントです。

今回の『グルールアグロ』ではこのカードと相性のいい「実験統合機」と「発火器具」が採用されています。

どちらもハンドアドバンテージが拡がる1枚ですね。

実験統合機 MTG
2回の疑似ドローが期待できる
1点ダメージを飛ばすことも可能

横並びになったクリーチャーを強化して一気にライフを詰める

「上機嫌の解体」などでクリーチャーをたくさん展開したら、「無謀な奇襲隊」で全体強化。

無謀な奇襲隊 MTG
怒涛で唱えるのが前提。

+1/0修正だけでなく速攻を得るので、そのターンに一気にライフを詰めに行けるのがいいですね。

しかも同じ2マナ域に「炎樹族の使者」を採用しているおかげで、怒涛で唱えやすくなってます。

炎樹族の使者 MTG
このカードから出たマナで唱えることが可能

たまーに固まって手札に3枚「炎樹族の使者」があったりすると大量に展開できて気持ちいいんですよね…。

ダブマス2022でコモン再録されたおかげで価格的にだいぶ揃えやすくなった1枚です。

これらのカードを含め、土地以外のカードが安価にそろえられるカードなので、パイオニア入門にピッタリなデッキだと感じました。

サイドの枚数は少な目で分かりやすい

サイドボードは5枚のカードが採用されています。

気になったのが赤のアンコモン、「引き裂く流弾」。

アンコモンですが再録も少なく、2023年3月現在で1枚500円以上してます。

引き裂く流弾 MTG
白や青相手に強力なサイドカード

このカードを含めて扱いやすいサイドボードとなっていますね。

メインデッキだけでなく、サイドボードを含めて全体的に扱いやすそうなデッキです。

安価にパイオニア環境を楽しめる『グルールアグロ』!

格安で構築できるパイオニア環境の『グルールアグロ』。

今回の記事をまとめると以下の通りです。

  • テーブルトップは約17,000円、Moは約7,300円で構築可能
  • 早いターンにクリーチャーを横並びさせて勝負を決める
  • 扱いやすいデッキでパイオニア入門にもおススメ

興味のある人はぜひ遊んでみてください。

このブログでは今回のデッキ以外にも色々なデッキレシピを紹介しているので、もしよかったらこちらも見てみてもらえると嬉しいです。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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