みなさん、あけましておめでとうございます!
昨年はたくさんの人に見ていただき、大変お世話になりました。
2022年も当ブログ、”ユッケロムの日常”をよろしくお願いします。
さて、今日紹介するのはレガシー環境の『赤単バーン』のデッキリスト。
以前にもレガシー環境の『赤単バーン』を紹介しましたが、今回のリストは最近自分がMagic onlineで使っているデッキリストです。

今回のデッキで先日初めてレガシーリーグに挑戦したんですが、4-1という成績で勝ち越すことができました。
コンボデッキ、コントロールデッキどちらともいい勝負をできるデッキなので、これからレガシーに参入を考えている人や、バーンが好きな人におススメしたいデッキです。
レガシー環境の『赤単バーン』のデッキリスト
メインデッキ[60枚]
クリーチャー(12) |
4 ゴブリンの先達 |
4 僧院の速槍 |
4 大歓楽の幻霊 |
呪文(28) |
4 稲妻の連鎖 |
4 稲妻 |
4 火炎の裂け目 |
4 火炎破 |
4 裂け目の稲妻 |
4 溶岩の撃ち込み |
4 発展の代価 |
エンチャント(1) |
1 硫黄の渦 |
土地(19) |
19 山 |
サイドボード[15枚]
1 真髄の針 |
4 赤霊波 |
4 粉々 |
4 虚空の力線 |
2 乱動する渦 |
デッキ総額は約2万円!Moなら1万円弱で構築可能!
Wisdom Guildでシングルカードの合計金額を調べた結果、シングルカードの最低価格の合計金額は約2万円(19,245円)でした。
「大歓楽の幻影」がいつの間にか値上がりしてましたので、以前より少し高くなってしまいましたね。

それでも10万円を超えるデッキがほとんどのレガシー環境では、かなり格安のデッキとなっています。
あと2021年11月にMagic onlineでこのデッキを構築したんですが、その時にかかったカード総額が$86.87(約10,000円)でした。
Magic onlineでも格安で構築できるので、オンライン、実際の店舗イベントどちらでも使えるという部分でもよいデッキですね。
レガシー環境の『赤単バーン』に採用されているカード
デッキ情報収集に重宝する「ゴブリンの先達」
1マナ2/2、速攻という優秀なスペックの分、攻撃する度に相手はライブラリーを公開して、土地カードならドローできるというデメリット能力を持った「ゴブリンの先達」。

土地カードは基本的に1ターン1枚しか置けないし、どんなカードが相手のデッキに入っているのか知れるので、デメリット能力もむしろメリットになってる感じがします。
サイド後を有利に進めるため、情報収集役として大事な1枚です。
現環境では腐ることが少ない「発展の代価」
特殊土地を1枚につきプレイヤーに2点ダメージを与える「発展の代価」もメインから4枚採用しています。

最初はメイン2枚、サイド2枚の採用だったんですが、最近デュアランなどの特殊土地を多用するデッキが多かったので、メインから4枚採用するようになりました。
「ウルザの物語」が出た時など、どのタイミングで唱えるかが結構難しいカードだなぁと感じるとこですね。
練習あるのみだと思うので、今後もどんどんプレイしていこうと思います。
サイドインすることが多い「赤霊破」
サイドボードで4枚採用している「赤霊破」はサイドインすることがかなり多い1枚ですね。

赤単バーンとしてできる「実物提示教育」や「自然の怒りのタイタン、ウーロ」への対応策。
オムニテルが相手の場合などは必ず初手に欲しいくらいのカードです。
あと「僧院の速槍」が出てるときにブロッカーを除去しつつ果敢が誘発してライフを削り切るということもあり、青が入っているデッキについては4枚サイドインすることが多いですね。
レガシー環境を格安で遊ぶなら『赤単バーン』!
今日はレガシー環境で格安で構築可能な『赤単バーン』を紹介しました。
実物のカードでもMagic onlineでも格安で構築できるので、興味がある人はぜひ試してはいかがでしょうか?
また、価格の面で見ると、以前紹介したデッキの方が安価で構築可能です。
デッキリストはこちらからどうぞ!

このブログでは『赤単バーン』以外にも様々なデッキを紹介しています。
各環境を比較的安価に楽しめるデッキを中心に紹介していますので、もしよければ見てみてくださいね。
それでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
