これさえあれば!ずぼらな僕がソロキャンプで用意した最低限の装備リスト!

最低限これだけは!ソロキャンプ装備リストまとめ

先日北海道今金町で行われたキャンプライブ。

その時に身の回りのベテランキャンパーたちに教えを請いながら作った、最低限のソロキャンプ装備リストを記録しておきます。

複数のキャンパーに話を聞いてみると、それぞれのスタイルがあって必要なものも結構違うんですね。

みんなの意見を踏まえた上でたどり着いた今回のリスト。

“ほんとに泊まりでキャンプ行く荷物の量か…?”ってくらい少ない装備になりました。

アクアでも余裕で積める

忘備録のためにも、今回の装備リストを記録として残しておこうと思います。

最後まで見てみて、

「これも持ってくとかなりはかどるよ!」

っていうものがあればぜひツイッターとかでコメントをもらえれば嬉しいです。

それでは、早速リストをご覧ください。

目次

ずぼらな僕の最低限のソロキャンプ装備リスト!

僕のソロキャンプ装備リストはこれです!

  1. テント(専用グランドシートとペグ付)
  2. インナーマット
  3. 寝袋
  4. ハンマー
  5. イス
  6. ランタン
  7. クーラーボックス
  8. 水とジャグ
  9. 食料品(おやつとおにぎり)
  10. 衣類(多め)
  11. 長靴
  12. 洗面用品(歯磨き・髭剃り・タオル)
  13. おふろセット
  14. ウェットティッシュ

とりあえずこれだけあればキャンプができます。

テントは先日紹介した、NaturehikeのCloudUp2ですね。

設営が超簡単なテントなので、僕みたいなズボラな人間でも楽しくテントを設営することができます。

あと専用のグランドシートとペグが付いてくるの、結構ありがたいです。

1万円以上しますが、ある程度の雨でも使えるいいテントだと思います。

あとの物は特にこだわりなく、近くのホームセンターで買った物ですね。

キャンプメーカーから色々なグッズが出ていますが、調べるとキャンプギア沼に落ちそうなのであえて調べないようにしています。笑

何をしたいのかを明確にしたら、装備リストから焼き台が消えた

あなたはキャンプで何をしたいですか?

今回リストを作る上で数名のベテランキャンパーから、

「キャンプに正解はない。自分が何をしたいのか?自分のスタイルに合わせたものをチョイスしろ。」

というアドバイス。

“たき火がメイン”というキャンパーが、ごはんはロッジのお湯でカップ麺を食べるだけというエピソードを教えてくれて勉強になりました。

改めて自分がソロキャンプで何がしたいのかなーと考えてみたら、

  • 自然の中でぼーっとする
  • 一緒に行く人との話を楽しむ
  • 準備と片付けはとにかく楽したい

ということ。

焚火や焼き肉も好きなんだけど、それ以上に準備と片付けは楽したい気持ちが勝りました。完全にズボラ。

とにかく楽をするために、準備・片付けに労力が必要なBBQセットや、拭いたり畳んだりが面倒なテーブル等は置いていくことにしました。

ごはんは今回お菓子と水をチョイス。

ただ今回の今金キャンプは振る舞いじゃがいもがあったので、お菓子もほぼ手をつけませんでした。

今後はロッジ等でお湯がもらえる場所であればカップ麺とおやつでもいいなーと思ってます。

あとキンキンに冷えたコーラが常に飲めるようにしたいなーと感じたので、保冷力が最強らしいYETIのクーラーが欲しいなぁ…。

かなり装備を削った僕ですが、テントの住み心地だけは確保したかったのでインナーマットは持っていきました。

インナーマット、あると底冷えしないし寝心地が良くなるのでおススメです。

3,000円くらいのでも十分効果が感じられるのではないかと思います。

ソロキャンプ、着替えは多めで着ておきたいインナー

ソロキャンプに限らず、キャンプの時には着替えを多めに持っていくようにしてます。

特に暑い時期のキャンプの時のインナーは多めにリュックにイン。

昔ジムに通っていたころに着ていたアンダーアーマーのインナーが特にいい感じですね。

汗でベタベタの不快感をかなり解消できます。

素肌でいるよりもかなり楽なので、まだ試したことがない人はぜひ試してみてください。

あと、昔から愛用しているモンベルのウィックロンもめっちゃおススメです。

上司が入浴用Tシャツとして支給してくれたTシャツなんですが、速乾力がすごいんですよ。

Tシャツのままお風呂に入って、しばらーくしたらほぼほぼ乾いてます。

入浴の実習でTシャツで入浴することがあったんですが、他の人は濡れたTシャツで不快そうに過ごしている中、一人だけ快適に過ごせていたので、普通のTシャツよりは確実に乾きが早いですね。

じめじめ、汗でベトベトになるTシャツの不快感をかなり解消できるので、こちらもぜひ試してみて欲しいです。

あと、夜露などで地面の草が濡れるので、長靴があるとかなーり楽なことを今回のキャンプで学びました。

生活必需品はソロキャンプ装備リストから外さない

何があっても忘れちゃいけないのが歯磨きなどの生活必需品。

実は今回歯磨きを入れるのを忘れて、めっちゃ焦りました…。

結果、リュックにこの前泊まったホテルからもらっていた歯磨きが入っていたので難を逃れたんですが、歯磨きセットと色々な物に使えるウェットティッシュ、ゴミ袋は絶対に忘れないようにしたいですね。

あと先日買った電気カミソリを持ってったんですが、めっちゃいいです。

電気シェーバーは濡らさなくても剃れるので、朝気軽に髭を剃れます。

マスク文化での無精ひげ、引っかかって不快なので電気シェーバーがあるとかなりいい感じでした。

剃り心地もいい感じなので、電気シェーバーはかなりおススメですね。

最低限は人それぞれ!スタイルに合った装備リストを!

以上が僕のずぼらソロキャンプでの最低限の装備リストのまとめでした。

途中でも書いた通り、”キャンプで何がしたいか?”と“どんなキャンプがしたいか?”を明確にすることで何を持っていくかが変わりますので、改めてキャンプについて考えてみてはいかがでしょうか?

僕も今回のソロキャンプで“何をしたいか?”を考えたことで、キャンプでの過ごし方が明確になった気がします。

この記事があなたのソロキャンプ生活へのヒントになれば幸いです。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

目次