ライティングスキルを向上させるには?勉強してわかった5つのこと!

5つのライティングスキルについて

僕は2020年の11月からWebでライターとしての活動を始めました。

もうすぐ1歳になる息子が寝てから、夜な夜な色々な案件を頂いて作業しています。

作業したり、ブログやまとめ記事を見ているときに、

「自分の書いている記事とすごいブロガーの記事は何が違うんだろう…?」

という疑問が出てきたので調べてみると、“ライティングスキル”なるものが自分とベテランライターの大きな差だということに気が付きました。

この記事では、自分が勉強したライティングスキルをアウトプットしていきます。

僕のアウトプットが他のブロガーさんやライターさんのお役に立てれば幸いです!

目次

PREP法を意識してライティングスキルを向上させる!

見てくれる人に自分の伝えたいことを文章にするなら、PREP法を使うといいです。

PREP法(“ぷれっぷほう”と読むらしい)は下の様に物事を説明する文章の組み立て方です!

  • Point→【結論】例:僕はMTGが大好きです。
  • Reoson→【理由】例:古いカードの雰囲気がいいから好きです。
  • Example→【例】例:例えばこのカードの絵柄は特にその雰囲気を感じます。
  • Point→【結論】例:だから僕はMTGが好きです。

という順番で書いていくと、

「結局あなたは何がいいたいの?」

という読者の疑問に最初に回答して、最後にもう一度結論を伝えることで、相手に自分の伝えたいことを正確に届けられますよ!

また、PREP法を意識することで、

「そもそも自分はこの記事で何を伝えたいのか?」

を明確にすることもPREP法を用いる大きなメリットだと思います。

ライティングスキル向上のため、見出し文で概要が分かるように

見出しを見るだけで、記事の内容が分かるような見出しを設定してあげることも、ライティングスキルの一つです。

ネットの記事は“流し読みされるもの”(僕も結構流し読んじゃう)ですので、見出しだけみて、読者が見たい情報にたどり着けるようにしておくことが大切。

僕のブログでは、導入文のあとに目次が表示されるようになっています。

その目次だけを見て、

「この記事はこんな内容なのね。」

と、読者に理解してもらえるような目次を作ることが大事。

見出しは、なんとなくその記事の内容がわかるような内容に設定することを心掛けています。

ライティングではなるべく指示語を使わない

「あれ」、「これ」、「それ」等の指示語をなるべく使わないようにすることも、立派なライティングスキル。

前項でも書きましたが、ネットの記事は“流し読みされるもの”(僕も結構流し読んじゃう)です。

もし記事を流し読みしていた読者がたどり着いた文章が、

「先ほど書いたあれについては、〇〇したほうがいいですよ!」

という風にかかれても、「あれ」の文を読んでいないので、読者の頭に記事の内容が入りません。

普通に文章を書いてたら意外と指示語って結構使ってるので意識して矯正する必要があります。

ケースバイケースだとは思いますが、可能な限り「あれ」「これ」「それ」のような指示語はネットの記事を書くときには使わないほうがいいようですよ!

読みやすい改行と行間を意識してライティングスキルを向上させる!

記事ができたらプレビューして、読みやすい改行や行間の設定を行うことも大切です。

改行していなかったり、行間が狭すぎると、どれだけいい記事を書いていても“戻る”ボタンを押されてしまいます…。

ワードの文章とかでもすごく細かく文字が詰められていると読む気をなくしますよね?

ネットの記事は”プライベートの時間に気楽に読めるもの”であることが多いので、読みやすさを意識するのは大切です。

僕は自分の作ったものを見返すことを面倒くさがってしまうことが多いのですが、最近は時間の許す限り記事チェックして、改行や行間の設定をしています。

ライティングでは見出しに対する文章の量はほどほどに

最後に紹介するスキルは、見出しに対して文書の量が多すぎないかをチェックすることです。

一つの見出しに対して文章の量が多いと、読者が飽きてしまって、記事を読むのをやめてしまう可能性が高くなります。

せっかく作った文章なんですから、できれば最後まで読んでもらいたいですよね。

最後まで読んでもらえるよう、面白い内容を考えることと同じくらい完成した文章をチェックすることは大切です。

僕が勉強したライティングスキルについて

ライティングスキルとは

“ネット上で文章を書く”ということはいろいろなスキルが必要なことがわかりました。

今日アウトプットしたライティングスキルをまとめるとこんな感じです!

  • 読者に物事をしっかり伝えたいならPREP法を使う
  • 記事の内容がわかる見出し文を作る
  • ネットの記事は流し読みされるので、指示語を使うのを避ける
  • 読みやすい改行や行間を意識する
  • 見出しの中に文章を詰め込みすぎない

以前研修に参加したときに

「研修に参加して勉強することも大切ですが、それをアウトプットすることは同じくらい重要です!」

と、研修に参加したときに言われたことがありました。

今後も“何か学習したらアウトプットする!”という習慣を作っていきたいと思います!

それでは!

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