今日の記事では最近のイベントで好成績を収めている、2021年のスタンダード白単デッキを紹介します。
前回、初心者に紹介したいデッキとして、赤単デッキを紹介しました。
この赤単の次におススメしたいのが、白単アグロです。
赤単に次いでゲームの時間が短くなりやすいので、たくさんゲームを重ねてMTGに慣れることができるデッキ。
値段もメタゲーム争いをしているデッキの中では抑えめの価格なので、組みやすいのもポイントです。
今日の記事は、
- MTGアリーナで強いデッキを知りたい
- 色々なデッキを使って遊びたい
- 紙のイベントでも遊んでみたい
という人におススメの記事となっています!
2021年版白単のデッキリスト(MTGアリーナにインポート可能)
【ここから下をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキ
4 命の恵みのアルセイド (THB) 1
2 ドラニスの判事 (IKO) 11
4 精鋭呪文縛り (STX) 17
4 巨人落とし (ELD) 14
2 軍団の天使 (ZNR) 23
4 光輝王の野心家 (ZNR) 24
3 傑士の神、レーデイン (KHM) 21
4 歴戦の神聖刃 (M21) 34
4 無私の救助犬 (M21) 36
4 スカイクレイブの亡霊 (ZNR) 39
1 スカイクレイブの大鎚 (ZNR) 27
4 不詳の安息地 (KHM) 255
20 冠雪の平地 (KHM) 277
サイドボード
2 ドラニスの判事 (IKO) 11
2 軍団の天使 (ZNR) 23
3 ガラスの棺 (ELD) 15
1 ガラスの棺 (ELD) 15
2 栄光の守護者 (KHM) 12
1 影槍 (THB) 236
4 堕ちたる者の案内者 (KHM) 35
【ここから上をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキ総額約13,000円!単色で扱いやすいMTGデッキ!
2021年5月31日にWisdomGuild(外部リンク)さんで紙のシングルカードの最安値を調査した結果、カードの総額は約13,000円(12,369円)でした!
他のメタゲーム争いをしているデッキは4万円するものもあるので、それを考えると比較的お安めのデッキかと思います。
今回の白単もアグロデッキでプレイ時間が短めなので、プレイ時間に制限のあるFNM等のイベントに初めて参加する人におススメですよ!
採用されているカードとプレイング
メインデッキはクリーチャーが35枚、土地が24枚、アーティファクトが1枚という構成でクリーチャー主体の構成となっています。
低マナ域のクリーチャー
このデッキでは白の優秀な低マナ域クリーチャーを採用しています。
赤は攻めのカードが多いですが、白は自軍を守ったり、相手を妨害したりする効果を持つクリーチャーが多いですね。
これらのカード以外にも、さまざまな効果を持つ低マナ域クリーチャーが採用されています。
また、基本土地を冠雪の平地して『不詳の安息地』を4枚採用することで除去対策もバッチリです。
他のフォーマットでも大活躍の『スカイクレイブの亡霊』
ここ最近各フォーマットで見かける『スカイクレイヴの亡霊』もこのデッキに採用されています。
このクリーチャーが除去されても相手の場にはトークンが出るのみ。
かなり強力な除去カードですね。
今後他のフォーマットでも使えるカードだと思うので、揃えておいて損はないカードではないかと思います!
白で前方確認が可能に!『精鋭呪文縛り』
ストリクスヘイヴンで登場した『精鋭呪文縛り』も採用されています。
白で対戦相手の手札を見て追放することができる珍しいカード。
また、3/1の飛行持ちとスタッズも優秀。
だんだんと値段が下がってきたので、ねらい目のカードかもしれませんね。
初心者におススメしたい、白らしいデッキです!
低マナ域クリーチャーを展開しつつ除去等で相手を妨害しながらライフを削り切る白単アグロ。
昔からあるアーキタイプで、多くのプレイヤーに愛されてきたデッキです。
何を除去するのか?相手をどうやって妨害するのか等考えてプレイすることでプレイも上達するデッキではないかと思います。
初心者の人には特におススメなので、構築を検討してもらえれば嬉しいです!
また、このブログでは今回のデッキ以外にもさまざまなデッキを紹介しています。
もしお時間がある人はぜひ読んでみていただければ嬉しいです!