今日は、2021年現在MTGアリーナで結果を多く残している、赤単デッキを紹介します。
赤単は、
- アグロなので1ゲームの時間が総じて短く、ゲーム数をこなせる
- 沢山のデッキと対戦して、どんなデッキが楽しそうかわかる
- 価格も抑えめなので、紙でMTGをしたくなったときにカードを揃えることができる
というメリットがあるので、初心者だけでなく、時間が少なくおこづかい制のサラリーマンにもおススメのデッキです。
子育て世代の僕も使っていますし、周りでMTGアリーナを始めた人におススメのデッキを聞かれたときには、まず赤単をおススメしています。
今日の記事は、
- MTGアリーナを始めたけど、どんなデッキを組めばいいのかわからない
- スタンダードの赤単のデッキリストを知りたい
- 価格を抑えめに紙のMTGを楽しみたい
という人におススメの記事です!
2021年版赤単のデッキリスト(MTGアリーナにインポート可能)
【ここから下をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキ
4 鍛冶で鍛えられしアナックス (THB) 125
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
4 熱烈な勇者 (ELD) 124
4 火刃の突撃者 (ZNR) 139
1 灰のフェニックス (THB) 148
3 リムロックの騎士 (ELD) 137
4 義賊 (ELD) 138
3 朱地洞の族長、トーブラン (ELD) 147
4 エンバレスの宝剣 (ELD) 120
2 エンバレス城 (ELD) 239
4 不詳の安息地 (KHM) 255
19 冠雪の山 (KHM) 283
4 霜噛み (KHM) 138
サイドボード
2 灰のフェニックス (THB) 148
2 アゴナスの雄牛 (THB) 147
2 レッドキャップの乱闘 (ELD) 135
1 乱動する渦 (ZNR) 156
1 乱動する渦 (ZNR) 156
2 焦熱の竜火 (M21) 158
1 切り裂かれた帆 (IKO) 136
2 魂焦がし (M21) 160
2 アクロス戦争 (THB) 124
【ここから上をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキ総額約11,000円!お安めにMTGを楽しめます!
2021年5月28日のWisdomGuild(外部リンク)さんで紙のシングルカードの最安値を調査した結果、カードの総額は約11,000円(10,371円)でした!
現在のトップメタのスゥルタイコントロールなどは4万円ほどなので、それを考えると比較的お安めのデッキ。
冒頭でも書いた通り、プレイ時間が短めなので、プレイ時間に制限のあるFNMに初めて参加する人にもおススメですよ!
採用されているカードとプレイング
優秀な低いマナ域クリーチャーと除去
まずアグロデッキの要の低マナ域には、熱烈な勇者や義賊などの優秀なクリーチャーが採用されています。
また、基本土地を全て冠雪の山にして、除去に霜噛みを採用しています。
このカードがあることで大型クリーチャーをブロッカーに置かれても除去できるようになっています。
『エンバレスの宝剣』と『朱地洞の族長、トーブラン』
フィニッシャー枠として、『エンバレスの宝剣』や『朱地洞の族長、トーブラン』が採用されています。
どちらも強力なカードで出して通ればかなり有利な盤面になっているはずです。
もうひと押しの『不詳の安息地』
もし『ドゥーム・スカール』等の全体除去でクリーチャーがいないなどの消耗戦になった時に活躍するのが『不詳の安息地』です。
こういったカードがあることで除去にも強いデッキになっています。
初心者におススメしたい、楽しいデッキです!
近年のスタンダードのイベントで結果を残している赤単デッキ。
トップメタの中では価格も控えめで、紙で遊ぶにもおススメのデッキです。
MTGアリーナでもテーブルトップでも、何のデッキを作ろうか迷っている人はぜひ赤単を検討してみてくださいね。
このブログではこのデッキ以外にもさまざまなデッキを紹介しているので、お時間のある人はチェックしてみてください!