“カルロフ邸殺人事件”発売後のスタンダード環境、どんなデッキを使うのか?
色々デッキレシピを調べていて気になったのが、今回紹介する『緑単アグロ』。
今回発売された”カルロフ邸殺人事件”から採用されたカードが結構多いデッキとなっています。
神話レア・レアの枚数が35枚と結構多めですが、テーブルトップで構築するなら約12,000円と結構格安に構築可能。
Magic Onlineで5勝0敗を達成したデッキなので、安めですが強力なデッキです。
単色で扱いやすいので初心者プレイヤーやデイリークエスト消化にオススメ。
さっそくデッキレシピを紹介していきましょう。
スタンダード環境『緑単アグロ』のデッキレシピ
【ここから下をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキ
4 ふくれた汚染者 (ONE) 159
2 ポルクラノスの再誕 (MOM) 200
4 薮打ち (BRO) 174
4 大ドルイドの魔除け (MKM) 151
4 花ざかりの開花族 (MKM) 160
4 目ざとい新人 (MKM) 176
1 耐え抜くもの、母聖樹 (NEO) 266
4 ウルヴェンワルドの奇異 (VOW) 225
20 森 (KTK) 258
1 自然の聖域、アルゴス (BRO) 256
4 進化する適応体 (ONE) 167
4 向上した精霊信者、ニッサ (ONE) 175
4 古霊招来 (NEO) 193
サイドボード
3 毒を選べ (MKM) 170
1 爆発域 (WAR) 244
2 金線の酒杯 (ONE) 227
1 斧折りのフェロックス (MKM) 153
3 斧折りのフェロックス (MKM) 153
2 強情なベイロス (BRO) 187
3 タミヨウの保管 (NEO) 211
【ここから上をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキ総額は約12,000円!使用する神話レア・レアは合計35枚。
Wisdom Guildで今回の『緑単アグロ』の価格を調べた結果、デッキの構築にかかる費用は約12,000円でした!
ちなみに一番高額だったカードは「耐え抜くもの、母聖樹」で一枚約4,500円。
スタンダード以外の環境でも大活躍の1枚ですね。
スタンダードがローテーションになって使えなくなっても、下の環境でも使えるので1枚持っておくと長く使えそう。
オンラインでスタンダード環境を楽しめるMTGアリーナプレイヤーが気になるレアリティーの内訳は下記の通り。
神話レア | 4枚 |
レア | 31枚 |
アンコモン | 14枚 |
コモン | 6枚 |
神話レアの枚数はかなり少なめですが、レアが31枚と結構多め。
レアのワイルドカードを貯めるの、結構大変なんですよね…。
ただ、デイリークエスト消化にも使いやすいデッキなので、作るとMTGアリーナがより一層楽しくなりそうです。
スタンダード環境『緑単アグロ』で気になるカード
“カルロフ邸殺人事件”から多数採用
今回の『緑単アグロ』は、”カルロフ邸殺人事件”から多数のカードが採用されています。
メインデッキのクリーチャー枠に「花ざかりの開花族」と「目ざとい新人」が採用。
2マナクリーチャー、「花ざかりの開花族」は森を20枚採用しているこのデッキと相性のいい1枚。
後半、土地が並んでから出すととんでもないサイズになりそう。
同じく2マナ域に採用されたクリーチャー、「目ざとい新人」も強力な1枚。
自身が強化されるだけじゃなく、調査がついているのがドローサポートが薄い緑ではかなり優秀です。
呪文では緑トリプルシンボルの「大ドルイドの魔除け」が採用。
3つのモードがどれも
サイド「毒を選べ」「斧折りのフェロックス」
中盤以降強力な盤面を作り上げるPW、「向上した精霊信者、ニッサ」
デイリークエスト消化にオススメ!スタンダード環境『緑単アグロ』!
スタンダード環境の『緑単アグロ』。
デッキについて簡単にまとめてみました。
- テーブルトップでは約12,000円、神話レア・レアの使用枚数は35枚と単色では多め。
- 単色で扱いやすく、初心者にもオススメ。
- MTGアリーナのデイリークエスト消化にも良さそう。
興味のある人はぜひ組んで遊んでみてもらえれば嬉しいです。
このブログでは今回の『緑単アグロ』以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!