【MTG】スタンダード環境『青白兵士』安いデッキレシピ！

最近下環境の部族デッキを紹介が多かったので、今日はスタンダードの部族デッキも紹介していきます。

紹介するのはスタンダード環境で好成績を多数残している、『青白兵士』のデッキレシピ。

メインデッキに採用されているほとんどのクリーチャーが兵士で、部族シナジーを活用して相手のライフを削っていくアグロデッキとなっています。

部族デッキの楽しさを感じられるデッキなので、MTGの部族系デッキに興味のある人にぜひ遊んでみてほしいデッキレシピですね。

レアの枚数が少し多めなのでMTGアリーナで組むのはちょっと骨が折れそうですが、テーブルトップでは15,000円以下で構築できる比較的安価なデッキです。

早速デッキレシピを見ていきましょう。

スタンダード環境『青白兵士』のデッキレシピ

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デッキ総額は約14,000円と安いが、レアの枚数は36枚と少し多め

Wisdom Guildで今回の『青白兵士』の価格を調べた結果、デッキの構築にかかる費用は約14,000円でした！

ちなみに一番高額だったカードは”機械兵団の進軍”で登場した新しいカードタイプ、バトルの「ゴバカーンへの侵攻」で一枚約1,500円。

白いカードで相手の手札に干渉できるカードが出たのには驚きました。

相手の手札の除去札を確認してから攻めていけるのは、アグロデッキ的にはかなり強力な１枚ですね。

変身後のエンチャント、「光盾の陣列」もクリーチャーが横並びするこのデッキと噛み合ってます。

MTGアリーナプレイヤーが気になるレアリティーの内訳は下記の通り。

２色デッキということもあり、レアの採用枚数が結構多めのデッキとなっています。

神話レアの使用枚数は０枚なので、神話レアのワイルドカードが少ないけどレアのワイルドカードは結構ある人にはおすすめのデッキですね。

アゾリウスカラーのアグロデッキなので、青と白のデイリークエスト消化用デッキにも良さそうな気がします。

スタンダード環境『青白兵士』で気になるカード

スタンダード環境の強力な兵士たち

2023年現在のスタンダードに存在する兵士、結構優秀なカードが揃ってますね。

１マナ域の兵士「徴兵士官」は序盤はただの2／1クリーチャーですが、中盤以降はアドバンテージを稼いでくれる１枚ですね。

…昔を思い出すと１マナ2／1でも十分なスペックだったんだよなぁ…。（遠い目）

これだけ強力なカードがアンコモンというところにクリーチャーのインフレを感じた今日この頃でした。

２マナ域に兵士のロード、「雄々しい古参兵」が採用されています。

全体強化だけでも強力ですが、除去されてもまだ使い道があるということで活躍できる場面が多い１枚ですね。

同じ２マナ域に採用されている「先兵の飛行士、ハービン」は横並びで攻撃できれば+1/+1修正だけでなく、飛行も付与してくれます。強い。

３マナ域には相手のクリーチャーを追放しておける、「粗暴な聖戦士」を採用。

ブロッカーを除去して相手のライフを一気に詰めることができます。

使われてみると結構厄介なカードなんですよね。

これらのスタンダード環境の優秀な兵士たちを、妨害呪文や自軍を強化する土地でバックアップしていきます。

相手を妨害する呪文と自軍の兵士を強化する土地

青らしく、打ち消し呪文が数枚採用されています。

犠牲付きで状況に合わせて使いこなせばかなり厄介な打ち消し呪文、「かき消し」や…、

クリーチャーを展開した後だとほぼ確定除去として使える「交渉団の保護」が採用。

「交渉団の保護」はキッカーを払えば兵士が出せるのも嬉しいポイントですね。

打ち消し呪文で相手を妨害しつつ、後半マナを大量に出せるような状況になれば「要塞かした海岸堡」で兵士を強化していきます。

土地の起動型能力なので対応しにくいのがまたいい感じですね。

テーブルトップなら安価で楽しめるスタンダード環境の『青白兵士』！

スタンダード環境の『青白兵士』。

デッキについて簡単にまとめてみました。

興味のある人は、ぜひ組んで遊んでみてはいかがでしょうか？

このブログでは今回の『青白兵士』以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！