【MTGアリーナ】スタンダード環境の『格安青単テンポ』デッキレシピ！さらに組みやすくなってる！

この記事で紹介するのは、スタンダード環境”機械兵団の進軍：決戦の後に”の『格安青単テンポ』。

青の醍醐味と言える打ち消し呪文を多めに採用しているデッキレシピで、青の面白さを感じることができるデッキとなっています。

神話レアやレアの採用枚数が少なく、テーブルトップでも5,000円以下と安い値段で構築可能なので、MTG初心者や初めて青いデッキを組むという人にもおススメのデッキです。

単色なので、デイリークエスト紹介にもよさそう。

さっそくデッキレシピをみてみましょう。

スタンダード環境『格安青単テンポ』のデッキレシピ

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デッキ総額は約3,800円！レアも少な目で構築しやすい！

Wisdom Guildで今回の『格安青単テンポ』の価格を調べた結果、デッキの構築にかかる費用は約3,800円でした！

ちなみに一番高額だったカードは「金属の徒党の種子鮫」で約500円。

培養Xがあるので場に残り続けるだけで盤面を盛り上げていける１枚ですね。

今回の『格安青単テンポ』では、サイドボードに１枚だけの構成ですが、もうちょっと増やしても面白そうな気がします。

MTGアリーナプレイヤーが気になるカードのレアリティ―内訳は以下の通り。

親和レア０枚、レア１１枚と使用レアはかなり少な目。

お気軽に構築できるデッキですが、本格的なテンポデッキだと思います。

打消しを活用して相手のテンポを落としつつライフを削っていく青の楽しさを感じられるデッキなので、MTG初心者の方にもおススメです。

スタンダード環境『格安青単テンポ』で気になるカード

メインデッキに採用されたクリーチャーは２種類

今回の『格安青単テンポ』で採用されているクリーチャーは「傲慢なジン」と「トレイリアの恐怖」それぞれ４枚。

呪文のマナコストが軽くなる「傲慢なジン」は効果もさることながら、墓地が肥えた後半にはかなりのサイズが期待できます。

「トレイリアの恐怖」も墓地が肥えている状況であれば１マナで展開することが可能なので、カウンターを構えながら唱えることが可能です。

スタンダードの青単テンポは「秘密を掘り下げる者」が採用されることが多いんですが、今回の青単テンポでは未採用。

序盤はクリーチャーを展開せず、軽量の打消し呪文で相手のテンポを崩しつつ、ドロースペルで自分の手札を整えたり呪文を墓地に置いて「トレイリアの恐怖」を出しやすくしたり、「傲慢なジン」のサイズアップを狙います。

豊富に採用された打ち消し呪文と新ドローソース

軽量の打ち消し呪文、結構いいカードが揃ってきてますね。

２マナ域の打ち消し呪文、「かき消し」「否認」「散乱光」「本質の散乱」が絶妙なバランスで採用されています。

“ニューカペナの街角”で登場した犠牲つきの「かき消し」、青いデッキでかなりみることが多い１枚ですね。

採用率の高い１枚なので、コモンですがネットショップでは200円以上しています。

今回の青単はクリーチャーが少な目なので、２枚の採用です。

サイドにも打消し呪文が採用されているので、相手に併せて打消しの枚数を調整していく形になっています。

ドロースペルには墓地をこやしつつドローできる１マナドロー呪文「考慮」が採用。

墓地にインスタントやソーサリー呪文があると強くなるこのデッキにかみ合っている１枚ですね。

このカードに加えて、”機械兵団の進軍”で登場した「決定的瞬間」も今回のデッキと相性のいいドロースペルです。

使うタイミングによっては、「傲慢なジン」をサイズアップさせられるのが強力な気がしてます。

アリーナ初心者にもおススメのスタンダード環境『格安青単テンポ』！

スタンダード環境の『格安青単テンポ』。

デッキについて簡単にまとめてみました。

僕もここ最近メインでこんな感じのデッキで遊んでみていますが、相手をいなしつつライフを削り切れた時がすごく楽しいデッキです。

興味のある人はぜひ組んで遊んでみてはいかがでしょうか？

このブログでは今回の『格安青単テンポ』以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！