【MTGアリーナ】スタンダード環境Tier1！『黒単ミッドレンジ』デッキレシピ！

今回紹介するのは2023年スタンダード環境で好成績を多く残している、『黒単ミッドレンジ』。

クリーチャーには「黙示録、シェオルドレッド」、

プレインズウォーカーには「ヴェールのリリアナ」と、下環境でも通用するカードパワーの高いカードが採用されているデッキです。

実際、「ヴェールのリリアナ」がスタンダードで使えるってだけでもすんごい気がするのに、クリーチャーも呪文も結構いいカードが揃ってる。そりゃ強い。

テーブルトップではそこそこのお値段のデッキですが、単色ということもありMTGアリーナでは比較的組みやすいデッキになっているので、最近MTGアリーナを始めた人でも頑張れば構築できるデッキとなっています。

さっそくデッキレシピをみてみましょう。

スタンダード環境『黒単ミッドレンジ』のデッキレシピ

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デッキ総額は約60,000円！神話レアとレアの使用枚数は３２枚！

Wisdom Guildで今回の『黒単ミッドレンジ』の価格を調べた結果、デッキの構築にかかる費用は約60,000円でした！

ちなみに一番高額だったカードは、「黙示録、シェオルドレッド」で約12,000円。

場にいるだけでライフアドバンテージを広げてくれる１枚。

このカードがあるおかげで巻き返せる場面も結構多いんですよね。

ドロースペルを多く積んでいるデッキ（青単テンポとか）の動きも制限することができます。

ただ、１枚１万円以上は結構覚悟いりますよね…。

そんな１万円のカードもワイルドカードで作ることができるMTGアリーナで気になるレアリティーの内訳はこんな感じ。

神話レアは１１枚、レアは２１枚と、トップメタのデッキの中では少なめ。

単色かつ高いデッキパワーを持つデッキなので、最近MTGを始めた人にもオススメのデッキです。

スタンダード環境『黒単ミッドレンジ』で気になるカード

現環境の黒はクリーチャーが強力

冒頭で紹介した「黙示録、シェオルドレッド」以外のクリーチャーも強力なカードばかり。

中盤以降のマナフラ受けにもなる「進化した潜伏工作員」や…、

追放されない限りドローソースとなる２マナ域の「しつこい負け犬」、

墓地対策をしつつ護法を持っている３マナ域の「墓地の侵入者」などが採用されています。

マナカーブも整ってるし、バランスもいい。

かなりいいクリーチャーが揃っているスタンダード環境ですね。

プレインズウォーカーも強力

「ヴェールのリリアナ」の印象が強い黒のプレインズウォーカーですが、「不笑のソリン」も結構強力です。

飛行、絆魂持ちの2/3吸血鬼が使えるんですよね…。

アグロデッキにライフを詰められるのを防いでくれる機会が結構あります。

+1の能力も腐りにくく、使えるプレインズウォーカーです。

除去呪文も強ければドローソースもある。強い。

呪文枠もかなりいいカードが揃っていますね。

環境的に腐りにくい除去、「喉首狙い」や…、

アポカリプスで登場した黒の名ドローソース、「ファイレクシアの闘技場」等が採用されています。

クリーチャー、PW、呪文、どれも隙がないですね…。

しかも単色で扱いやすい。

これは今後も活躍しそうですね…！

スタンダード環境のTier1『黒単ミッドレンジ』！

スタンダード環境でデッキパワーが高く、好成績を多く残している『黒単ミッドレンジ』。

デッキについて簡単にまとめてみました。

興味のある人はぜひ組んで遊んでみてはいかがでしょうか？

このブログでは今回の『黒単ミッドレンジ』以外にもスタンダードのデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました！