【MTGアリーナ】スタンダード『緑単アグロ』で格安テーブルトップ!

スタンダードデッキの「緑単アグロ」デッキレシピを紹介します!

1万円レガシーが楽しくてレガシーばっかり遊んでいた1月。

久々にスタンダードのイベントでも遊びたいなーと思って調べていて発見した、テーブルトップでかなり安価で構築できる『緑単アグロ』をご紹介します。

MTGアリーナでプレイするにはレア31枚と結構大変ですが、テーブルトップでは4,000円以下で作成できるデッキ。

普段はMTGアリーナメインでプレイしていてテーブルトップの資産がない人が、イベント出るときに持っておいてもいいかもしれませんね。

あと最近スタンダードでは緑を使ったデッキも少ない印象なので、緑のデイリークエストにもありな気がします。

それでは、まずデッキレシピから見ていきましょう。

目次

スタンダード環境『緑単アグロ』のデッキレシピ

【ここから下をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】

デッキ
4 猿人の似姿 (BRO) 205
3 茨橋の追跡者 (MID) 172
4 隆盛な群れ率い (VOW) 186
3 活力を穢すもの (DMU) 160
4 宝石泥棒 (SNC) 151
19 森 (XLN) 276
4 生歯の子ワーム (BRO) 192
4 ウルヴェンワルドの奇異 (VOW) 225
4 ミシュラの鋳造所 (BRO) 265
2 薮打ち (BRO) 174
4 クウィリーオンの獣呼び (DMU) 175
1 ラノワールの壌土語り (DMU) 170
4 根導線の融合体 (BRO) 203

サイドボード
3 強情なベイロス (BRO) 187
4 タミヨウの保管 (NEO) 211
4 機械壊しの河童 (NEO) 198
4 尾の強打 (DMU) 182

【ここから上をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】

デッキ総額は約3,200円!アリーナはレア多めなので大変かも…

テーブルトップ

Wisdom Guildで今回の『緑単』の価格を調べた結果、デッキの構築にかかる費用は約3,200円でした!

サイドボード込みでこの価格はかなり安いのではないでしょうか?

ちなみに一番高額だったカードは「根導線の融合体」で1枚200円。

開封で出たらハズレと感じる1枚だった…。

これ以外はほとんどのカードが100円以下で買えるカードなので、かなり構築しやすいですよね。

テーブルトップでは破格の今回の『緑単アグロ』ですが、MTGアリーナでは構築がちょっと大変かもしれません…。

MTGアリーナ

MTGアリーナプレイヤーが気になる、レアリティ―の内訳は表の通り。

神話レア4枚
レア31枚
アンコモン13枚
コモン8枚
基本土地を除く

神話レアの枚数は4枚と少な目ですが、レアは31枚と単色のアグロデッキでいうとかなり多め。

レアのワイルドカードに余裕がないと構築は骨が折れそうです…。

レアのワイルドカード、ストアで購入できるようにはなりましたが高額なので中々手が出ないんですよね。

スタンダード人口は少ないですが、Moだと1,000円以下で遊べるのでMoもありっちゃありな気もします。

スタンダード『緑単アグロ』で気になるカード

安価なレアクリーチャーが大活躍!

今回の『緑単アグロ』メインデッキはクリーチャーは35枚とかなりクリーチャー中心のデッキ。

先ほど紹介した「根導線の融合体」以外は100円以下のクリーチャーで構成されています。すごい。

“団結のドミナリア”からは土地をクリーチャー化できる「ラノワールの壌土語り」。

マナクリにもなる

単色デッキなので好きなマナでなくてもいいんですが、それでもマナクリ兼土地をクリーチャー化できるというのは腐りにくくてよさそうですね。

あと”イニストラード:真紅の契り”の「ウルヴェンワルドの奇異」も改めてみると強いなぁ。

終盤に変身して畳みかけられそう。

4マナ4/4、トランプル速攻プラス変身付き。

変身後の「ウルヴェンワルドのビヒモス」も結構強力ですね。

全体強化を持った8/8トランプル。そりゃ強い。

あと、サイドボードに4枚採用されている「機械壊しの河童」、ミュータントター〇ルズ…?笑

緑の忍術クリーチャー。

アグロのお供として今後も活躍しそうな「ミシュラの鋳造所」

クリーチャー化する”兄弟戦争”のレア土地、「ミシュラの鋳造所」。

後半リソース切れで攻め手が無くなりやすいアグロデッキのお供として、今回の『緑単アグロ』をはじめとしたアグロデッキで採用されています。

他のミシュランの強化もできるのが面白いですね

無色ということもあり、しばらくはアグロデッキのお供になりそうな1枚。

僕もアグロデッキが好きなので、4枚押さえておこうと思います。

サイドボードがかなり分かりやすい

今回のデッキのサイドボードで採用されているカードは4枚とかなりシンプル。

先ほど紹介したミュータント〇ートルズ、「機械壊しの河童」がアーティファクトやエンチャント破壊。

格闘+強化の「尾の強化」で相手のクリーチャーを除去。

こちらのクリーチャーを保護する「タミヨウの保護」や…

基本セット2011からの再録となった「強情なベイロス」が採用されています。

バランスを崩さずに相手のデッキに合わせてデッキを組み変えていくサイドボーディング、本当に難しいですよね…。

採用カードの種類が絞られているおかげで、かなりサイドボーディングしやすいデッキになっている印象を受けます。

テーブルトップを安価で楽しむ!スタンダード環境の『緑単アグロ』!

今回紹介した『緑単アグロ』について、簡単にまとめてみました。

  • テーブルトップでは4,000円以下で構築可能だけど、アリーナはレア31枚使用と組むのが大変かも
  • 環境であまり見かけない緑単デッキ
  • サイドボードもわかりやすく、扱いやすいデッキ

クリーチャー主体で扱いやすいデッキだと思うので、テーブルトップのイベントに初めて参加する人にもおススメのデッキです。

現在のスタンダードだと、『赤単アグロ』や『アゾリウス兵士』も安くて扱いやすそうな印象を受けるので、そちらも併せて検討してみてもいいかもしれません。

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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