この記事ではMTGアリーナの独自フォーマット、スタンダード2022で使用可能な白単アグロのデッキレシピを紹介します。
現スタンダードのイベントでも好成績を残している白単アグロ。
白単も他のデッキと同じく、ローテーションによって一部のカードがスタンダード落ちとなります。
白単アグロを使っていた人には名残惜しいものがありますよね…。
ただ他のデッキに比べてローテーションで落ちるカードが少ない印象をうけます。
このブログで以前紹介した、レアを使わないデッキもスタン2022で活躍できそう。
今回は、スタンダード2022のイベントで使われていたデッキレシピを紹介しますので、
- スタンダード2022にはどんなデッキリストがあるのか知りたい
- 白単アグロのデッキリストを知りたい
- 次回のスタンダードではどんなデッキを使おうか迷っている
という人はぜひ最後までお付き合いください!
スタンダード2022白単アグロのデッキリスト(MTGアリーナにインポート可)
【ここから下をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキ
1 軍団の天使 (ZNR) 23
4 スカイクレイブの亡霊 (ZNR) 39
4 光輝王の野心家 (ZNR) 24
19 冠雪の平地 (KHM) 277
4 堕ちたる者の案内者 (KHM) 35
3 不詳の安息地 (KHM) 255
4 精鋭呪文縛り (STX) 17
4 クラリオンのスピリット (KHM) 6
4 掟綴りの僧侶 (KHM) 7
1 傑士の神、レーデイン (KHM) 21
4 素拳のモンク (AFR) 25
3 パラディン・クラス (AFR) 29
3 ポータブル・ホール (AFR) 33
2 花の大導師 (AFR) 17
サイドボード
3 軍団の天使 (ZNR) 23
1 ポータブル・ホール (AFR) 33
1 パラディン・クラス (AFR) 29
2 忠実な軍用犬 (AFR) 23
2 ガーディアン・オヴ・フェイス (AFR) 18
2 無私の象形織り (STX) 157
2 傑士の神、レーデイン (KHM) 21
2 黎明運びのクレリック (AFR) 9
【ここから上をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
メインデッキはクリーチャーが30枚採用されていて、扱いやすいデッキです。
スタンダード2022の白単アグロは約14,000円で構築可能
2021年9月3日にWisdomGuild(外部リンク)さんで紙のカードの最安値を調査した結果、カードの総額は約14,000円(13,488円)でした!
アリーナで組む場合に気になるのがレアリティですが、
- 神話レア・・・・2枚
- レア・・・・・32枚
- アンコモン・・16枚
- コモン・・・・25枚
という内訳でレアが多めですね。
このデッキに使われているレアは白単アグロを使う上で重要なカードになりそうなので、今後も白単アグロで遊びたい人におススメのデッキです。
白単アグロに採用されている採用カードは?
「堕ちたる者の案内者」と「クラリオンのスピリット」
カルドハイムのアンコモン、「堕ちたる者の案内者」と「クラリオンのスピリット」はどちらも強力。
白単アグロらしく、早いターンに軽量クリーチャーが横並びになるのをサポートしてくれるカードです。
イラストも北欧風のイラストでいいですよね。
カルドハイム、BOXが値下がりしてるので欲しい人は値下がりしているうちに抑えておくことをおススメします!
2022環境でも活躍しそうな「精鋭呪文縛り」
白で相手の手札を見て前方確認ができる珍しいカード「精鋭呪文縛り」も4枚採用されています。
「手札すべてを展開してから全体除去を打たれた…。」
ということを防いでくれる1枚です。
こちらのカードは今後、白単アグロ以外でも採用されそう。
今後の活躍が楽しみなカードです。
1マナ除去「ポータブル・ホール」
コレクターブースターのBOXが半額になったことで話題になってしまった、フォーゴトン・レルム探訪。
不人気セットとなってしまいましたが、その中で優秀なカードが「ポータブル・ホール」です。
2マナまでという制限はあれど、1マナの追放呪文は強力ですね。
メインデッキから3枚採用されています。
根強い人気の白単アグロをスタンダード2022でも!
軽量のクリーチャーを横並びにして早いターンで勝負を決める白単。
相手が動き出す前に勝負を決められた時が気持ちいいデッキですね。
気になる人はぜひ組んでみてください!
「気になるけどレアのワイルドカードを消費したくない…。」
という人は、こちらのレアなしデッキを試してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!