【MTGアリーナ:スゥルタイコントロール】スタンダード2021のデッキレシピ!

MTGアリーナ スタンダード2021 スゥルタイコントロール

今日はMTGのスタンダードで2021年使用可能な、スゥルタイコントロールのデッキレシピを紹介します。

今回のメインデッキは相棒カード「空を放浪するもの、ヨーリオン」を採用しているため、80枚構成。

紙だとシャッフルするのが大変なデッキですが、PCでプレイできるMTGアリーナでは他のデッキと遜色なく使うことが可能です。

次回のスタンダードローテーションで「空を放浪するもの、ヨーリオン」が収録されていたイコリアが使用できなくなり、スタンダードで80枚デッキを見る機会が少なくなる前にデッキレシピを紹介します。

今回の記事は、

  • スタンダードから相棒が姿を消す前に80枚デッキで遊んでみたい
  • MTGAでコントロールデッキを使ってみたい
  • いろいろなデッキリストを知りたい

という人におすすめの記事です!

目次

スゥルタイコントロールのデッキレシピ(MTGアリーナにインポート可能)

【ここから下をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】

相棒
1 空を放浪するもの、ヨーリオン (IKO) 232

デッキ
2 アールンドの天啓 (KHM) 41
4 樹皮路の小道 (KHM) 251
4 古き神々への拘束 (KHM) 206
4 清水の小道 (ZNR) 260
4 耕作 (M21) 177
4 闇孔の小道 (KHM) 254
4 出現の根本原理 (IKO) 185
2 軽蔑的な一撃 (KHM) 54
3 ジュワー島の撹乱 (ZNR) 64
4 寓話の小道 (ELD) 244
2 島 (AFR) 269
4 無情な行動 (IKO) 91
3 森 (AFR) 281
1 ケトリアのトライオーム (IKO) 250
1 キオーラ、海神を打ち倒す (THB) 52
4 パワー・ワード・キル (AFR) 114
4 海の神のお告げ (THB) 58
2 海門修復 (ZNR) 76
1 影の評決 (ZNR) 124
3 疾病の神殿 (M21) 253
1 疾病の神殿 (M20) 254
1 嘘の神、ヴァルキー (KHM) 114
1 巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス (KHM) 199
4 ゼイゴスのトライオーム (IKO) 259
2 沼 (AFR) 273
3 長老ガーガロス (M21) 179
2 鎖を解かれしもの、ポルクラノス (THB) 224
3 絶滅の契機 (IKO) 88
1 ハグラの噛み殺し (ZNR) 106
2 死に至る霞 (M21) 118

サイドボード
4 強迫 (M21) 96
1 才能の試験 (STX) 59
1 精神迷わせの秘本 (M21) 232
1 神秘の論争 (ELD) 58
1 神秘の論争 (ELD) 58
2 エルズペスの悪夢 (THB) 91
2 星界の大蛇、コーマ (KHM) 221
1 空を放浪するもの、ヨーリオン (IKO) 232
2 悪意に満ちた者、ケアヴェク (M21) 106

【ここから上をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】

デッキのカード総額は約33,000円!

2021年8月12日にWisdomGuild(外部リンク)さんで紙のシングルカードの最安値を調査した結果、カードの総額は約33,000円(32,433円)でした!

3色+80枚の構成となっているので、スタンダードのデッキの中では高額な部類となっています。

空を放浪するもの、ヨーリオン MTG
全てはこのカードのため。

80枚デッキを実際に紙で組んでみると、シャッフルとサイドボーディングが結構大変なんですよね。

MTGAならそういった手間がなく、カードもワイルドカードで作ることが可能なので、紙よりMTGAで遊ぶことをお勧めしたいデッキレシピです。

また、主な高額カードはクリーチャーと土地ですが、土地カードは今後もパイオニアやヒストリックで使用可能な優秀なカードなので、揃えておいてもいいかもしれませんね。

相棒がいるスタンダード2021ならではの80枚デッキレシピ

空を放浪するもの、ヨーリオン

80枚デッキの要、相棒として「空を放浪するもの、ヨーリオン」が採用されています。

ブリンク+飛行でサイズも申し分なし

イコリアで登場して以来、スタンダードのコントロールデッキの要として活躍してきました。

僕は青白コントロールが好きなので、このカードのお世話になる機会も多く、スタン落ちが少し寂しいですね。

テーロス還魂記の「海の神のお告げ」などETB効果のあるパーマネントと相性がよく、このデッキでアドバンテージを大きく広げる手段となっています。

こちらも同じくスタン落ち。

豊富な単体・全体除去カード

黒の除去カードが単体・全体ともに豊富に採用されています。

まず単体除去として「無情な行動」や「パワー・ワード・キル」。

無情な行動 MTG
カウンターを取り除けるのでPWも除去可能
種族制限はあれど2マナ除去は強い

9月発売のイニストラードでも強力な除去、「冥府の掌握」が収録されるので、今後の黒も除去には困らなそうです。

2ライフロスで2マナ除去は強すぎでは?

また、全体除去としては「影の評決」と「絶滅の契機」が採用されています。

場合によっては相手陣だけ追放も可能
アグロデッキへの脅威

全体除去はどちらも追放なので、破壊不能が効かないところもいいですね。

スタンダードの強力クリーチャーを多数採用

凶悪なコンボを生み出し、続唱ルールを変える原因となった「嘘の神、ヴァルキー」やファイレクシア語版が登場した「巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス」など、スタンダードの強力なクリーチャーが多数収録されています。

ルールが変わっても強力な一枚
強力な法務官

序盤をうまくしのいで、後半強力なクリーチャーで攻めていきます。

追加ターン呪文「アールンドの天啓」

カルドハイムで登場した追加ターン呪文「アールンドの天啓」も強力な一枚です。

アールンドの天啓 MTG
予顕すれば6マナ

追加ターン+鳥2体という効果で、これからもコントロールデッキで採用されそうな一枚ですね。

ローテーション後も使用可能なカードなので、コントロールデッキが好きな人は揃えておきたいカードです。

MTGアリーナなら80枚デッキをスタンダードで楽しめる!

フォーゴトン・レルム探訪環境のイベントで結果を出している、スゥルタイコントロール。

現環境のスタンダードで高い使用率を誇る強力なコントロールデッキなので、カードがそろっていてコントロールデッキが好きな人にはローテーションぎりぎりまで遊んでほしいデッキです。

「ローテーション前に80枚デッキを作るのはちょっと…。」

という人はこちらの記事のどれかのデッキレシピで遊ぶのがおススメなので、時間がある人はぜひ読んでみてください!

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