【MTG】2022年1月、パイオニア環境で好成績を収めたデッキは何？

2022年1月7日

この記事ではMTGのパイオニア環境で、最近どんなデッキが好成績を収めたデッキをまとめました。

ローテーションが無く、他のフォーマットに比べて安価にデッキを構築できるパイオニア。

店舗イベントもちょこちょこ行われていて、対戦が楽しめるようになってきましたね。

パイオニアのイベントで好成績を収めていたデッキ

まずMTG Gold Fishを参考に好成績を収めていたデッキの使用率上位５デッキをまとめました。

イゼットコントロールとイゼットフェニックスは合算

12月もデッキ使用率が高かったのは、「弧光のフェニックス」を採用した『イゼットフェニックス』でした。

「弧光のフェニックス」を墓地に送る過程で墓地の枚数が多くなりやすく、”探査”能力と相性がいいデッキ。

最近では探査付き追加ターン呪文「時間への侵入」を採用したデッキも多いようですね。

墓地対策で「弧光のフェニックス」に対応する方法もありますが、「氷の中の存在」や「弾けるドレイク」等が採用されていて止まらないのがまた厄介ですね…。

“イニストラード：真紅の契り”や”イニストラード：真夜中の狩り”で大幅に強化された部族、吸血鬼。

特にオルゾフカラーで構築された『白黒吸血鬼』が結果を残しています。

強力なオルゾフカラーのロード、「魅せられた花婿、エドガー」が強力ですね。

あと、ちょっと前まで1,000円もしていなかった「傲慢な血王、ソリン」が2,800円以上に値上がりました。

次回、神河ブロックでは”侍”が多く登場するとのことなので、急な値上がり前に欲しいカードがあれば買っておいた方がいいかもですね…。

５位にランクインしていた『ジェスカイの隆盛コンボ』ですが、実は４色デッキ。

「森の女人像」が場に出ていれば大きなアドバンテージを得られる可能性があるカードですね。

「ジェスカイの隆盛」がキーカードとなっていますが「創造の座、オムナス」等が採用されています。

様々な環境で使われる強力な黒の除去、「致命的な一押し」をよく見るように。

同じようなカードに「血の長の渇き」などがありますが、ソーサリーなので、使い勝手はこちらの方に軍配があがりますね。

パイオニア以下の環境で黒が好きな人は４枚揃えておくことをおススメしたい１枚です。

吸血鬼デッキの流行に伴って、強力な吸血鬼「ゲトの裏切り者、カリタス」をよく見るようになりました。

3/4・絆魂という優良スタッズにマナフラ受けできる能力もあり、パイオニア環境の吸血鬼デッキでは重宝するカードですね。

こちらもさりげなく値上がり始めてるので、欲しい人は早めの購入がいいかもです。

激安セットとして話題になった、フォーゴトンレルムのクリーチャー化する土地「バグベアの居住地」がパイオニアで重宝されています。

序盤ならアンタップインできてテンポを失わないし、効果も十分な１枚。

最近まで200円もしなかったですが、急に値上がりして1枚1,200円くらいになってきました。

フォーゴトンレルム、未開封商品はいまだに超安価で購入可能なので、開封を楽しみたい人にはおススメのセットです。

リンク

最近のイベントのデッキを見ていると『ロータスコンボ』が結構好成績を残してますね。

パイオニアチャレンジャーデッキでも商品が展開されて、始めやすくなったデッキです。

構築にかかる費用も安価で、チャレンジャーデッキを強化することで好成績を残したリストと同じようなデッキにできるので、興味のある人はこちらの記事も見てみてくださいね。

今紹介した『ロータスコンボ』以外にも『赤単バーン』や『スピリット』も好成績を残しています。

スピリットについても当ブログで強化案を記事にしているので見てもらえると嬉しいです。