今日はパイオニア環境の『青白魂込め』のデッキリストを紹介します。
「アーティファクトの魂込め」を活用して早いターンから5/5クリーチャーを盤面に展開する『青白魂込め』。
以前このブログでもデッキリストを紹介しました。
僕も愛用しているデッキなのですが、先日友人と久々にパイオニア環境のリモート対戦をして、友人の吸血鬼デッキに惨敗。
「このデッキ、もっと強化できないのか…?」
と思い『青白魂込め』について調べたところ、最近のカードで結構強化されたようで、デッキリストが大きく変わってました。
デッキリストを紹介しつつ、最近のセットから収録されたカード等についてまとめていきます。
- 『青白魂込め』に興味がある
- パイオニア環境のデッキリストを知りたい
という人は、ぜひ最後までお付き合いください。
パイオニア環境、青白魂込めのデッキリスト
メインデッキ[60枚]
土地(20) |
4 ダークスティールの城塞 |
2 平地 |
2 島 |
4 産業の塔 |
4 神聖なる泉 |
4 連門の小道 |
クリーチャー(12) |
4 羽ばたき飛行機械 |
4 ジンジャープルート |
4 巧妙な鍛治 |
4 石とぐろの海蛇 |
呪文(9) |
4 アーティファクトの魂込め |
3 きらきらするすべて |
2 頑固な否認 |
アーティファクト(15) |
4 幽霊火の刃 |
4 バネ葉の太鼓 |
3 ウォーターディープの黒杖 |
4 ポータブル・ホール |
サイドボード[15枚]
1 夢の巣のルールス(相棒) |
3 敬虔な命令 |
3 静寂をもたらすもの |
4 引っかき爪 |
2 頑固な否認 |
2 神秘の論争 |
青白魂込めは約15,000円で構築できるMTGデッキ!
2021年11月4日にWisdom Guildでシングルカードの最低金額を調査したところ、カードの合計金額は約15,000円(14,601円)でした。
前回のデッキと比べると、両面土地が増加し、相棒である「夢の巣のルールス」が採用されたことが値上がりにつながっています。
採用されている両面土地の「連門の小道」はスタンダードでも使えるカードなので、スタンダードのメタ次第で値段の上下が激しそうですね。
値上がりはしましたが、パイオニアで使用率の高いデッキは3万円前後するデッキが多いので、パイオニア環境でみれば安めのデッキだと思います。
前回のデッキリストからの変更点と採用されたカード
カルドハイムから採用された「連門の小道」
スタンダードでも活躍中の両面土地、「連門の小道」が採用されています。
場に出るときに選択した色しか出ませんが、安定性が向上。
迷わず4枚採用したいカードです。
フォーゴトンレルム探訪から採用された3枚
フォーゴトンレルムからは3枚のカードが採用されています。
【巧妙な鍛冶】
まず2マナクリーチャー「巧妙な鍛冶」です。
アーティファクトを手札に補充しつつ、毎ターン1回限定ですが+1/+1カウンターを1個置くことができる1枚。
最近の『青白魂込めデッキ』では、どのデッキでも4枚採用されているカードです。
【ポータブル・ホール】
1マナの優秀な疑似除去アーティファクト『ポータブル・ホール』も4枚採用されています。
除去としても優秀ですし、アーティファクトなので「アーティファクトの魂込め」や「ウォーターディープの黒杖」等でクリーチャー化可能。
下手なレアよりも価値が上がっている1枚となっています。
【ウォーターディープの黒杖】
“フォーゴトン・レルム探訪”で登場したアーティファクトをクリーチャー化できるカード、「ウォーターディープの黒杖」も採用されています。
従来の『青白魂込め』ではアーティファクトをクリーチャー化できるカードは「アーティファクトの魂込め」だけだったので、この部分も安定性が向上していますね。
また、「アーティファクトの魂込め」ではクリーチャーが除去されると「アーティファクトの魂込め」も墓地に落ちてしまいましたが、「ウォーターディープの黒杖」はアーティファクトなので場に残るのも嬉しいところ。
採用枚数はデッキによって2~3枚くらいとなっています。
『青白魂込め』に採用されているカードが多数収録されている、フォーゴトン・レルム探訪は相変わらずかなり安価でボックス購入が可能。
「毎日パックを剥きたい…。」
という人におススメの製品ですね。
強化された『青白魂込め』ぜひ遊んでみてください!
“カルドハイム”と”フォーゴトン・レルム探訪”で大幅に強化されていた『青白魂込め』。
マジックオンラインで行われているパイオニアのイベントでも、好成績を収めています。
一風変わったアグロデッキで遊んでみたい人にはおススメのデッキです。
また、価格的にも作りやすいデッキなので、これからパイオニアで遊んでみようという人もこのデッキで遊んでみてはいかがでしょうか?
というところで、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事はあなたのMTGライフのヒントになれば幸いです!
また、このブログでは様々な環境お手頃価格で遊べるデッキを中心に紹介しているので、もしよかったらこちらもご覧ください。