今日は最近のパイオニアのイベントで、どんなデッキが好成績を収めているのかをまとめました。
パイオニアチャレンジャーデッキも発売され、新規参入プレイヤーの増加が期待されるパイオニア環境。
チャレンジャーデッキ、かなり本格的な構成になっていて、格安のデッキなのでおすすめです。
チャレンジャーデッキのひとつ、『ロータスコンボ』の強化案もこのブログで紹介しているので、もしよければこちらもご覧ください。
前回デッキの使用率をまとめた時には、デッキの使用率が全て1桁台となっていましたが今回はイゼットコントロールの使用率がぐーんと上がりました。
他にも使用率が高かったデッキ5つなど、パイオニアについてまとめたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
最近にパイオニアのイベントで使われてたデッキ
順位 | デッキ名 | イベントでのデッキ使用率 |
---|---|---|
1位 | イゼットコントロール | 20.7% |
2位 | ナヤウィノータ | 14.0% |
3位 | ボロスバーン | 10.6% |
4位 | ラクドスパイロマンサー | 6.1% |
5位 | アゾリウスコントロール | 5.8% |
安定して結果を出している『イゼットコントロール』
前回も使用率1位だった『イゼットコントロール』の使用率がぐーんと上がっています。
「孤光のフェニックス」が何度も蘇ってくる強力なデッキ。
構築にかかる費用は3万円前後です。
この間行われた晴れる屋のパイオニア神決定戦でも決勝まで残っていて、強力さがわかります。
急上昇した『ナヤウィノータ』
最近イベントの入賞デッキでよく見るのが『ナヤウィノータ』。
最近のカードで大幅に強化されていますね。
こちらのデッキも構築にかかる費用は3万円前後。
下の動画で『ナヤウィノータ』の魅力がわかると思いますので、チェックしてもらえればと思います。
パイオニアでも強力な『アゾリウスコントロール』
「孤児守り、カヒーラ」を相棒に沿えた『アゾリウスコントロール』も使用率が上昇していました。
由緒正しい正統派コントロールデッキといった感じですね。
こちらも3万円前後で構築可能。
他の環境だとコントロールデッキは高額になるので、まずパイオニア環境で試してみてはいかがでしょうか?
MTGパイオニア環境の注目カード
ナヤウィノータの強化につながった『トヴォラーの猟匠』
『ナヤウィノータ』の大きな強化につながったのが「トヴォラーの猟匠」でした。
裏面の「トヴォラーの群れ率い」になれば、継続的に盤面を展開できるクリーチャー。
また、裏面の自分以外の狼が格闘できる効果も強力ですね。
安価で購入できるので、緑が好きな人は揃えておくのをおススメしたい1枚です。
アグロの相棒!『夢の巣のルールス』
低マナコスト呪文主体のデッキでの採用率が高い『夢の巣のルールス』はパイオニアでも大活躍ですね。
バーンやラクドスパイロマンサー、青白魂込めなど様々なデッキで採用される1枚。
アグロデッキによくある息切れを解消してくれるカードですね。
様々なデッキで使える1枚なので、今後パイオニアやモダンで遊びたい人は1枚は持っておくことをおススメします。
MTGのパイオニア環境、2021年11月の注目デッキ
最近、自分が持っているパイオニア環境の『青白魂込め』を改良しました。
“フォーゴトン・レルム探訪”によって大幅にデッキリストが更新されています。
更新後も15,000円程度で構築できるので、パイオニア環境では比較的お安めのデッキですね。
特に「ウォーターディープの黒杖」が登場したことでデッキの安定性が大きく上昇。
イベントでもちょこちょこと結果を残しているようで、デッキの使用率は4.3%となっていました。
自分もアップデートした『青白魂込め』を回して機会があればイベントに出てみようかなーと思っています。
パイオニアチャレンジャーデッキが少しおトクに!
前回に比べると『イゼットフェニックス』『ナヤウィノータ』『ボロスバーン』の3デッキの使用率が高くなったパイオニア環境。
“イニストラード:真紅の契り”でどのように環境が変化するのか、楽しみです。
ローテーションがなく、割かし安価で楽しめるパイオニアに参入を考えている方には、まずパイオニアチャレンジャーデッキがおススメ。
どのデッキもおススメなのですが、個人的には安価で改造しやすい『ロータスコンボ』がおススメです。
興味のある人はぜひ構築して遊んでみてもらいたいですし、改造案もこのブログでまとめているのでこちらもチェックしてもらえると嬉しいです。
それでは、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました!