MTGを比較的安価に楽しめるフォーマット、パウパー。
2022年は人気上昇の為か価格が上がっているカードもありますが、それでも一万円以下で構築できるデッキが多く参入しやすい環境ではないかと思います。
今日はそんなパウパー環境の中でもお手頃価格で構築できる、『白単』のデッキレシピを紹介。
軽量クリーチャーと多数のエンチャントで構成されたデッキで、Moリーグで好成績を収めているデッキなので安いだけでなく強力なデッキです。
パウパー環境で新しいデッキを作ろうか迷っている人は、ぜひチェックして下さい!
2022年パウパー環境の『白単』のデッキレシピ
メインデッキ[60枚]
クリーチャー(16) |
4 戦場の猛禽 |
4 熟達の刃の精鋭 |
4 ラゴンナ団の先駆者 |
4 聖なる猫 |
呪文(7) |
4 鍛冶屋の技 |
3 無傷の発現 |
エンチャント(19) |
4 結束のカルトーシュ |
4 天上の鎧 |
4 ハイエナの陰影 |
4 歩哨の目 |
3 慈善の祝福 |
土地(18) |
16 平地 |
2 隔離されたステップ |
サイドボード[15枚]
3 亡霊招き |
3 死者の代弁者 |
3 絆魂 |
3 義務と道理の盾 |
3 存在の破棄 |
MTGデッキ総額は約1,600円と激安!
Wisdom Guildでシングルカードの金額を調べた結果、デッキの総額は約1,600円でした。
一番高額だったカードは「熟達の刃の精鋭」で約150円。
2003年発売のレギオンに収録されて以来、一度も再録されていないカードです。
ここ最近値上がりしているパウパーのカードは再録の少ない昔のカードなので、こういったカードは早めに抑えておきたい所ですね。
(再録、いつになるか全然読めないですし…。)
他のカードは全て100円以下で購入できるカードなので、パウパー環境の中でも安めのデッキとなっています。
他のデッキの価格調べてみたら、青単フェアリーとかも8,000円を超えてくるみたいですね。
「呪文づまりのスプライト」、以前から1枚100円以上はしてたと思いましたが、最近はさらに値上がってます…。
最近パウパー環境の人気カードが軒並み値上がりしてるので、組みたいデッキがある人は早めに構築したほうがよさそうですね…!
パウパー環境の『白単』で気になるカード
低マナコストの優秀なクリーチャー4種
メインボードで採用されているクリーチャーは4種類。
ここまでで紹介した「ラゴンナ団の先駆者」と「熟達の刃の精鋭」も強力ですが、それ以外では「戦場の猛禽」と「聖なる猫」が採用されています。
「戦場の猛禽」は先制攻撃がついているので、エンチャントで強化すればデルバーや飛行を持ったクリーチャーを一方的に狩ることが可能。
このクリーチャーを見るとクリーチャーの性能がすごく上がったなーとしみじみ感じますね。
「サバンナ・ライオン」がレアだったのが、嘘のようだ…。笑
あと除去されても不朽でよみがえってくる「聖なる猫」もブロッカーとして優秀ですね。
比較的新しいカードなので、割と安価に手に入るのも嬉しい1枚です。
多数採用されたエンチャント
メインデッキに19枚採用されているのがエンチャント呪文。
「天上の鎧」をはじめとする優秀なエンチャント・オーラ呪文が採用されています。
除去耐性の面では、「ハイエナの陰影」も強力ですね。
最近発売されたダブルマスターズ2022に収録されたので、手に入れやすくなった感じがします。
軽量なエンチャントが多いので、早いターンにかなりの数のエンチャントを展開することが可能。
相手が盤面を整える前にゲームを決めていきたいデッキですね。
パウパーやるなら持っておきたい”サイクリング土地”
「隔絶されたステップ」をはじめとするサイクリング効果を持った土地、パウパー環境ではかなり採用率が高いカードとなっています。
1枚10円で買えて在庫も豊富なので、揃えやすいカードですね。
パウパーでデッキを作る時にマナフラ対策に数枚採用されることが多いので、パウパー環境を色々なデッキで遊びたい人は各色揃えておくとよさそう。
このデッキを作ることに限らず、持っておきたいカードです。
2022年のパウパー環境を格安で楽しめる『白単』!
MTGを安価で楽しめるパウパー環境の中でも格安な『白単』。
約1,600円とかなり安価なので、サクっと組んでパウパー環境に参入するのもよさそう。
ただパウパー環境、1つのデッキが安くてすぐ作れるのでいろんなデッキ作りたくなるのがほんと怖いんですよねぇ…。笑
このブログでは、今回のデッキ以外にも様々なデッキレシピを紹介しているのでパウパーの沼に漬かりたい人はぜひこちらもチェックして下さいね!
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!