レガシーで遊ぶなら押さえておきたい多色のMTGのカードベスト5!

レガシーの強力多色呪文5選! MTG

この記事ではレガシーのデッキで使用されることが多い、多色のカードをランキング形式で5枚紹介します!

デッキによってさまざまなカードが採用されている多色のカード。

今回はそれらの使われるカードの中でも、特に重要だと思ったカードを5種類まとめました。

ぜひレガシーに参入を考えている人や興味がある人はぜひ最後までお付き合いください!

目次

5位 – 打ち消せない除去!『突然の衰微』

まず5位に選んだのは優秀な除去カード、突然の衰微です!

打ち消せない2マナ除去

初出は2012年のラヴニカの回帰。

低マナコストのパーマネントが多いパーマネントが多いレガシー環境で特に効果を発揮するカードですね。

土地以外ならなんでも除去できるのも優秀。

パイオニアでも白日ニヴなどでよく採用されていますね。

ターボデプスなどの緑黒のデッキでよく採用されています。

1枚700円くらいとレガシーのカードの中では揃えやすい価格なのもいいですね。

4位 – 序盤のアドバンテージ源!『氷牙のコアトル』

4位に選んだのは氷雪デッキでの採用率が高い氷牙のコアトルです。

接死を持つのがすごい

2019年に発売されたモダンホライゾンで登場したカードです。

瞬速、飛行持ちで場合によっては接死をもつのでブロッカーとしてかなり優秀なクリーチャー。

上記の能力に加えて場に出たときにカードを引けるのでアドバンテージを稼ぐことができます。

こちらも一枚800円前後とレガシーのカードの中では購入しやすいカードです。

3位 – レガシーでも強い!『運命の神、クローティス』

最近ティムールデルバーのサイドボードでよく見るようになった『運命の神、クローティス』を3位に選びました。

クリーチャーにならなくても強い

2020年のテーロス還魂記で初登場したクリーチャー・エンチャントです。

土地が墓地にあればマナを生み出せるので、フェッチランドとの相性がバツグン。

ロングゲームになった時にはライフゲインもできる設置しているだけでアドバンテージを拡げていけるカードですね。

発売後しばらくは価格が下落傾向で500円くらいまで下がりましたが、2020年の夏ごろに値上がり傾向になって現在は1,300円前後で取引されている様子。

このカードに限らずですが、強いカードはなるべく安く買っておきたいですよね…(涙)

2位 – 3マナ強力PW!『時を解す者、テフェリー』

以前このブログでも紹介した3マナ域の強力PWの1人、『時を解す者、テフェリー』を2位に選びました。

時を解す者、テフェリー MTG
コントロールの申し子。

2019年の灯争大戦で登場したPWです。

僕自身、パイオニアの白日ニヴで遊んでいたので、とても思い入れのあるカード。

常在型能力、起動型能力、どれをとっても素晴らしい能力ですね。

自分が使っている分には楽しいカードですが、レガシーでリアニメイトやターボデプスをプレイしているときにテフェリーが出てきてクリーチャーをバウンスされるとそれだけで投了やむなしとなってしまいます。

2,000円前後で取引されていたカードでしたが、パイオニア禁止後は値段も落ち着いて1,100円前後で取引されています。

1位 – 禁止は伊達じゃない!『自然の怒りのタイタン、ウーロ』

最後に紹介するのはモダン以上のフォーマットでもれなく禁止となってしまった『自然の怒りのタイタン、ウーロ』です!

どう考えたって強すぎる。

2020年のテーロス還魂記で登場したカードです。

当初価格が10,000円を超えるのも納得の超強力な効果。

以前パイオニアの白日ニヴで使って思いましたが、カードパワーが高すぎます。

モダン以上禁止も納得のカードですね。

こちらも2位のテフェリー同様、モダン以上で禁止になってから値段が一気下がって2,000円代で購入できるようになりました。

強すぎると値段が下がるっていうのも、恐ろしいですね…。

強力なカード使える魅力的なMTGフォーマット、レガシー!

以上、レガシー環境における多色の強力カードを5枚紹介してきました。

これらの強力なカードをふんだんに使えるのは、レガシーの大きな魅力ですよね!

(それでもあまりに強すぎるカードは使えませんが…)

レガシーをプレイしたことが無い人も、この機会に是非足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

このブログではレガシーをはじめ、様々なデッキレシピを紹介していますのでもしよかったら見てみてくださいね!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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