「MTGアリーナ、ワイルドカードが少ないけど新しいデッキを作りたい…!」
と思って色々調べてたどり着いた、2022年スタンダード環境の『赤単』のデッキレシピを紹介します。
今回の『赤単』は、アーティファクトとシナジーのあるカードと軽量のアーティファクトを中心に構築されたデッキ。

実際にアリーナで遊んでいますが、結構勝てるし一回のゲーム時間も短いのでデイリークエストを消化したい人にもおすすめです。
あと、テーブルトップの価格を調べてみたらまさかの1,000円以下と激安。
MTGアリーナでも、テーブルトップでもかなり気軽に組めるデッキとなっています。
「ワイルドカードは無いけど、新しいデッキを組みたい…。」
という人はぜひチェックしてください!
2022年スタンダード『赤単』のデッキレシピ(MTGアリーナにインポート可)
【ここから下をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキ
4 兎電池 (NEO) 157
19 山 (SNC) 269
4 継ぎ接ぎ自動機械 (NEO) 254
3 実験統合機 (NEO) 138
4 増員された浪人 (NEO) 158
3 逃走用の車 (SNC) 237
1 道路脇の聖遺 (NEO) 272
4 蜥蜴丸 (NEO) 153
4 熊野と渇苛斬の対峙 (NEO) 152
2 双弾の狙撃手 (NEO) 168
3 黄金犬 (SNC) 108
3 神の火炎 (NEO) 150
4 電圧のうねり (NEO) 171
2 祭典壊し (VOW) 155
サイドボード
1 山 (SNC) 269
2 轟く雷獣 (NEO) 166
2 乱動の噴火 (ZNR) 155
2 祭典壊し (VOW) 155
1 削剥 (VOW) 139
1 削剥 (AKR) 136
【ここから上をコピーしてMTGAのデッキの[インポート]ボタンを押すとデッキが作成されます】
デッキレシピ総額は約1,000円!使用レアは合計9枚と格安!
wisdom guildで調べた結果、デッキに使用されているカードのシングル最低価格の合計金額は約1,000円(750円)。
どのカードも100円以下で購入できるカードとなっています。
セットブースター2個分の値段で組めちゃうので、かなり安いデッキですね!

テーブルトップの入門にも良さそうです。
MTGアリーナプレイヤーが気になるレアリティーの内訳は表の通り。
レア | 9枚 |
アンコモン | 19枚 |
コモン | 21枚 |
最近の好成績を残しているデッキはレア以上が30枚以上入っていることが多いので、かなりレア少なめのデッキですね。
MTGアリーナのワイルドカードが少ない人も構築できるデッキとなっています。
“ニューカペナの街角”環境『赤単』で気になったカード
「継ぎ接ぎ自動機械」と「増員された浪人」
アーティファクトが出るたびにサイズアップする「継ぎ接ぎ自動機械」と毎ターン手札に戻る「増員された浪人」のシナジーがいい感じですね。


「継ぎ接ぎ自動機械」、さり気なく護法がついてて除去体制があるのも嬉しいポイント。
「増員された浪人」以外にもかなりのアーティファクトが採用されているので、結構サイズアップが期待できます。
回避性能がないのでブロック要員が多いとサイズアップしたのにダメージが入らないジレンマを感じることが多々ありますが、それでも強力なシナジーだと感じました。
優秀な除去火力「電圧のうねり」
アーティファクトを生贄に捧げれば赤1マナで4点火力になる「電圧のうねり」がかなり優秀ですね。

ニューカペナで登場した「帳簿裂き」も除去できるので、結構助けられる場面が多い印象。
しかもインスタントなので、謀議などを発動させる前に唱えられるのもありがたいポイントです。
アドアドしいアーティファクト「実験統合機」
パウパーなど他の環境でも使用されている1マナの軽量アーティファクト、「実験統合機」がこのデッキでも活躍しています。

息切れしやすいアグロ系のデッキなので、2回疑似ドローできるのはかなり嬉しいところ。
追放されたカードはターン終了時までしか使えないのを忘れないようにしたいですね。
(何戦もやって疲れた状態でプレイしたときに追放されたカードをプレイするのを忘れちゃったりして悶絶した経験があります…。笑)
2022年スタンダードを格安で楽しめる『赤単』!
安価に構築できて結構強い今回の赤単は、
「あまり時間が無いけどMTGアリーナでBO1でサクッと遊びたい…。」
という時にかなり重宝するデッキだと思います。
あと、メインデッキだけで見ると秋のスタンダードローテーション後もそのまま使えるデッキなので、まだまだ遊べるのも嬉しいデッキですね。
テーブルトップも想像以上に安かったので、
「MTGアリーナで遊んでたけど、テーブルトップのイベントでも遊んでみたい…!」
という人にはぜひ遊んでみてほしいデッキです。
これ以外にもおすすめのスタンダードのデッキをまとめた記事もあるので、もしよければこちらも見てみてくださいね。

それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!