今日はMTGのレガシー環境で構築可能な『赤単フェニックス』のデッキリストを紹介します。
『赤単フェニックス』はパイオニアの『イゼットフェニックス』などで活躍している「孤光のフェニックス」を採用したデッキ。
パイオニア・チャレンジャーデッキ『赤単バーン』が登場したおかげで「損魂魔道士」が値下がりして、さらに作りやすくなりました。
10万円を超えるデッキがほとんどのレガシー環境で、このデッキは5万円以下で構築可能。
また、使うカードは様々なフォーマットで使えるカードなので、コスパのいいデッキですね。
レガシー環境に格安で参戦したい人、レガシーのデッキを知りたい人はぜひ最後まで読んでみてください。
MTGレガシー環境『赤単フェニックス』のデッキリスト
メインデッキ[60枚]
クリーチャー(16) |
4 ドラゴンの怒りの媒介者 |
4 僧院の速槍 |
4 損魂魔道士 |
4 弧光のフェニックス |
呪文(22) |
4 稲妻の連鎖 |
4 信仰無き物あさり |
4 溶岩の投げ矢 |
4 稲妻 |
4 魔力変 |
2 火炎破 |
アーティファクト(4) |
4 ミシュラのガラクタ |
土地(18) |
4 乾燥台地 |
10 山 |
4 沸騰する小湖 |
サイドボード[15枚]
1 トーモッドの墓所 |
4 赤霊破 |
1 削剥 |
4 大歓楽の幻霊 |
2 発展の代価 |
1 悪ふざけ |
2 貪欲な罠 |
デッキ構築にかかる金額は約43,000円!
2021年10月28日にWisdom Guildでシングルカードの合計金額を調べた結果、カードの合計金額は約43,000円(42,694円)でした。
最近高い使用率を誇る『イゼットデルバー』が構築に40万円程度かかるなど、高額なデッキが多いレガシー環境ではかなりお求めやすいデッキではないでしょうか?
また、「僧院の速槍」や「損魂魔導士」などはパイオニアでも使えるカード。
先日発売されたコスパの高いパイオニア・チャレンジャーデッキにも収録されているので、こちらもおススメです。
『赤単フェニックス』に採用されているカード
レガシー環境『赤単バーン』のカードも採用
同じレガシー環境で格安で構築できる『赤単バーン』で採用されている「僧院の速槍」や「稲妻」などが採用されています。
様々な赤いデッキに入るカードなので、赤が好きなら4枚揃えておきたいカードです。
「僧院の速槍」は最近”時のらせんリマスター”で旧枠版が出たのでそれで統一するのもいいですよね…。
『赤単バーン』もレガシーでは格安に構築できるデッキなので、こちらのデッキもおススメ。
何度でもよみがえる「孤光のフェニックス」
追放されない限り、呪文を3つ唱えれば戦場に戻ってくる「孤光のフェニックス」が強力なクロック源となっています。
イゼットデルバーなどのクロック源の飛行クリーチャーと相打ちを取った後、戦場に戻ってこれるのでプレイング次第で大きなアドバンテージを得られる1枚ですね。
最近はアリーナのヒストリックでもよく見かけますが、やはり強力なカードですね。
このデッキにも採用されている「信仰無き物あさり」とも相性がいい1枚。
このカードがあるおかげで「孤光のフェニックス」を墓地に落とすことができます。
パイオニアやモダンでもデッキのキーカードになる1枚なので、こちらも赤いデッキで各環境を楽しみたい人におススメの1枚です。
ドロー補助アーティファクト「ミシュラのガラクタ」
ドローを補助しつつ、「ドラゴン怒りの媒介者」の昂揚達成の力になる「ミシュラのガラクタ」が採用されています。
0マナアーティファクトなので色を問わず、様々なデッキで採用できるのが嬉しいカードですね。
2021年に一時期高騰して1枚2,000円近くしていましたが、最近は落ち着いて1,000円くらいになっています。
各フォーマットで活躍する赤のカードを詰め込んだデッキ!
今日はレガシー環境の『赤単フェニックス』を紹介しました。
5万円で構築できるデッキですが、レガシーのオンラインイベントで5勝0敗を達成している強力なデッキです。
これからレガシー参入をするならこのデッキもいいのではないかと思います。
ちなみに黒だと5,000円くらいで構築できるレガシーのデッキもこのブログで紹介しているので、もしよかったらこちらも読んでもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事があなたのMTGライフのヒントになれば嬉しいです。