今日ご紹介するのはモダン環境の部族デッキ、『ゴルガリエルフ』。
モダン環境の優秀なエルフをたんまり詰め込んだデッキです。
メインデッキは呪文4枚と土地18枚を除いた38枚が全てクリーチャー。全てがエルフ。
マナクリでのマナ加速、ロードで全体強化、強力なインスタント呪文でのバックアップが楽しいデッキですね。
比較的安価に構築できるデッキなので、
これからモダンを始めてみようと思っている人や…
部族デッキで遊んでみたい…シナジーを感じたい…!
という人におすすめのデッキです。
それでは早速デッキレシピから見ていきましょう。
モダン環境『ゴルガリエルフ』のデッキレシピ
メインデッキ[60枚]
クリーチャー(38) |
4 エルフの神秘家 |
4 遺産のドルイド |
4 ラノワールのエルフ |
4 イラクサの歩哨 |
3 ドゥイネンの精鋭 |
3 エルフの幻想家 |
4 エルフの戦練者 |
4 葉冠の幻想家 |
4 エルフの大ドルイド |
4 群れのシャーマン |
呪文(4) |
4 集合した中隊 |
土地(18) |
3 花盛りの湿地 |
1 耐え抜くもの、母聖樹 |
4 魂の洞窟 |
3 森 |
4 光り葉の宮殿 |
3 育成泥炭地 |
サイドボード[15枚]
3 本質の管理人 |
3 思考囲い |
2 夏の帳 |
2 召喚の調べ |
1 再利用の賢者 |
2 歓喜する喧嘩屋、タイヴァー |
1 活性の力 |
1 引き裂く突風 |
デッキ総額は約62,000円!Moなら約20,000円で遊べる!
Wisdom Guildで今回の『ゴルガリエルフ』の価格を調べた結果、デッキ構築にかかる費用は約62,000円でした!
モダン環境トップメタのデッキは10万円以上しているデッキも多いので、比較的安いデッキと言えるのではないかと思います。
ちなみに一番高額だったカードは「魂の洞窟」で約7,500円。
メインデッキ38枚がエルフで構築されているこのデッキで腐る事はほぼなさそう…。
モダン環境以下の部族デッキ、ほとんどのデッキで「魂の洞窟」が採用されていますね。
このカードさえあれば割りかし安価に部族デッキを構築できるので、部族シナジーが好きな人は早めに4枚揃えちゃった方がいい気がします。
ちなみに次点で高額だったのは同じくメインデッキの土地カード、「耐え抜くもの、母聖樹」で約3,600円。
どの環境でも使われている強力な土地カードです。
日本語版だと安くて4,000円以下で購入できますが、英語版は6,000円以上とかなり高額になってますね。
”神河 輝ける世界”、「耐え抜くもの、母聖樹」だけじゃなく「放浪皇」や「鏡割りの寓話」なども入っていてボックス剥いての期待度が結構高い感じがします。
プレ値になる前にボックス開封を楽しむのもありなんじゃないでしょうか?
モダン環境『ゴルガリエルフ』で気になるカード
モダン環境の強力なエルフたち
MTGのエルフ代表と言っても過言ではない「ラノワールのエルフ」、同型の「エルフの神秘家」がそれぞれ4枚づつ採用。
マナクリ8枚体制なので、2ターン目に3マナを出せる可能性が結構高いですね。
「遺産のドルイド」が合わさると序盤からすごいスピードでエルフを展開することも可能です。
部族全体を強化するロードクリーチャーも2種類8枚体制になっていますね。
まず最近のセット、”団結のドミナリア”から「葉冠の幻想家」。
ドロー付きでアドアドしい動きができそう。
エルフデッキのロードとして以前から活躍していた「エルフの大ドルイド」も採用されています。
採用されているクリーチャーが全てエルフなので、莫大なマナを出せそう。
沢山マナが出るようになったら「エルフの熟練者」で大幅に強化してフィニッシュ。
一気に展開できたときの爽快感がすごそうでいいですね…!
唯一採用された呪文は「集合された中隊」
メインデッキに唯一採用されて呪文が緑のインスタント、「集合した中隊」。
インスタントタイミングでクリーチャーを2体場に出す事ができる呪文です。
ロードを2枚場に出すことができれば自軍に+2/+2修正も可能。
「まだ大丈夫だろう…。」
と思っていた相手のライフを一気に0にできる1枚です。
低マナコストクリーチャーの多いデッキでは採用されることの多い1枚なので、持っておいて損はないカードですね。
強力な部族デッキ!モダン環境『ゴルガリエルフ』!
モダン環境の『ゴルガリエルフ』デッキ。
今回のデッキについて簡単にまとめてみました。
- テーブルトップでは約62,000円!Moなら約20,000円で構築可能
- 部族シナジーを存分に感じられるデッキ
- 部族系のデッキでよく使われる土地を除けばかなり安い値段で構築できるデッキ。
興味のある人はぜひ組んで遊んでみてもらえれば嬉しいです。
このブログでは今回の『ゴルガリエルフ』以外にも様々なデッキを紹介しているので、もしよかったらこちらの記事もご覧ください。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。