この記事ではモダン・レガシーのデッキで使用されることが多い赤のカードをランキング形式で5枚紹介します!
僕が以前紹介したレガシーのバーンデッキやモダンのデッキはかなり共通のパーツが多いので、その中でも重要なパーツをランキングにしました。
なお、今回の記事で紹介している値段は2021年4月23日現在の価格となっています。
個人的におススメの順番でランキングにしてみましたので、最後までお付き合いよろしくお願いします!
5位 – 相手だけ縛りプレイ!『血染めの月』
まず第5位はサイドボード採用率が非常に高い血染めの月です。
初出は1994年のThe Dark。かなり古くから存在しているカードですね。
フェッチランドをはじめとする特殊地形を多用するモダン・レガシー環境においてこのカードの効は絶大です。
相手が赤を全く使っていない場合、何もできなくなることもしばしば。
ただし、このカードを入れることで自分のテンポも落ちるのであくまでサイドボード要因です。
価格は1,000円前後ということで、デッキを組むとき、サイドに何枚入れるか決め手からの購入でもよいかと思います。
4位 – 1マナ3点火力!『溶岩の撃ち込み』
次に選んだのは1マナで相手プレイヤーの直接3点ダメージを与えることができる溶岩の撃ち込みです。
初出は2004年の神河神話。18年前のカードです。
MTGは相手のライフを20点から0点にするゲームですので、1マナで3点与えることができるこのカードは優秀。
クリーチャーを対象にとれないところが少しデメリットですが、それでも強力ですね。
コモンですのが値段は1枚160円。
レガシーの高額レア等と比べると安いですがコモンでこの価格は優良な証拠。
モダン・レガシー環境をプレイするならすぐに4枚そろえておきたいカードです。
3位 – 重要なクロック源!『僧院の速槍』
3位にはバーンデッキの重要なクロック源、僧院の速槍を選びました。
初出は2014年のタルキール覇王譚。
火力呪文を唱えると+1/+1になるので、バーンデッキとの相性抜群です。
そもそも1マナ、1/2、速攻っていうスタッツだけでも強力なのに能力までついてるって、復帰勢からすると考えられないことではないでしょうか?笑
それでいて価格は200円前後となっています。
こちらもバーンデッキを組むのであれば4枚用意が必須のカードです。
2位 – 低マナコストカードが多ければ効果絶大!『大歓楽の幻霊』
第2位もクリーチャーカードで、大歓楽の幻霊を上げました。
初出は2014年のニクスへの旅立ち。
登場以降、低マナコストカードが多数採用されるモダン・レガシー環境において赤の必須カードとなりました。
価格は1,100円前後と今回紹介するカードの中では比較的お高めですがここも4枚そろえるのが必須のカードではないかと思います。
1位 – モダン・レガシーでの赤の代名詞!『稲妻』
赤のカードで1位を選ぶとしたら、稲妻以外考えられませんでした。
1993年の初版から現在まで活躍する最強の赤の呪文です。
1マナで好きな対象に3点。シンプルゆえに強力。
PWやクリーチャーの除去にも使えるし相手のライフを直接削ることも可能という万能さ。
赤いデッキを組むのであれば用意しておくべきカードですね。
価格も300円前後とお手頃ですよ!
火力!速攻!速い!スピーディで爽快なMTGを!
火力!速攻!速い!とにかくスピーディで爽快なデッキが多い赤。
高額カードが少なく、1万円からでもデッキを組むことができる色です。
安価で始められるので、これからモダンやレガシーに参入している人にはおススメの色です。
ぜひモダンやレガシーを始めてみて、新しいMTGの魅力を感じてみてもらえれば嬉しいです!