モダン・レガシーの青で遊ぶなら揃えておきたいMTGのカードベスト5!

レガシー・モダンの青で遊ぶならそろえたいカード5

この記事ではモダン・レガシーのデッキで使用されることが多い青のカードをランキング形式で5枚紹介します!

前回投稿したの黒のカードベスト5の時と同様に高額なカードもありますが、下環境で使われることの多いカードなので、値下がりの少ないカードが多いです。

なお、今回の記事で紹介している値段は2021年4月22日現在の価格となっています。

個人的におススメの順番でランキングにしてみましたので、最後までお付き合いよろしくお願いします!

目次

5位 – プレイングが光る!『ヴェンディリオン三人衆』

まず第5位に選んだのは、ヴェンディリオン三人衆。

効果を自分に使うこともできる

初出は2008年のモーニングタイド。

モダン、レガシーともに青白や青単で採用されることが多いカードですね。

相手の手札を確認できるので、相手デッキの構成を確認することができます。

また、対象を自分にすれば疑似ドローすることができるので、状況に合わせたプレイングが求められます。

価格は1,000円前後と、モダン・レガシーのカードで行くと比較的安価な方ですね。

4位 – モダンのポスト意志の力!『否定の力』

第4位に選んだのは、モダンでコンボデッキの先行1ターンキルを阻止することができる唯一の打ち消し呪文、否定の力です。

制約がついた分3マナで唱えることも可能に

青単や青白コントロールでは高い確率で採用されるカードですね。

初出は2019年のモダンホライゾン。

クリーチャー呪文が打ち消せないデメリットはありますが、それでも0マナで打てる打ち消し呪文は強力。

レアにもかかわらず値段が7,000円という辺りからもその強力さが伺えますね。

ちなみにもしレガシーの青のカードで1位を選ぶなら?と言われたら否定の力のリメイク元、「意志の力」を上げます。

MTGで最強の打ち消し呪文

この記事を書いている今も意志の力を買おうか迷っています…。

(筆者はレガシーでは黒単とレインボーデプスを使っているので、まだ青いデッキを作っていない。)

3位 – アドのお化け!『瞬唱の魔道士』

3位にはコントロールデッキでほぼ必須と言ってもいい瞬唱の魔導士を選びました!

イニストラードは強力カードが多数

初出は2011年のイニストラード。

イニストラードは前回の黒のカードベスト5で紹介したヴェールのリリアナを輩出するなど優良セットですね。

単体でも瞬速持ちの2/1クリーチャーなので、アグロ相手であれば相打ちを取りに行くこともできるところも優秀。

価格は4,000円前後と結構高額ですが、コントロールデッキであればほぼ必須のカードとなってきているのでそろえることをおススメします!

2位 – 超優良コモン!『呪文貫き』

第2位はコモンカード、呪文貫きを選びました!

安価で高速コンボ対策!

初出は2009年のゼンディカー。

モダン以下は高速展開や早い段階でのコンボが多いので、こういった速いタイミングでの打ち消し呪文は重要です。

しかも価格は50円前後。モダン・レガシーで青をプレイするならとりあえず4枚買っておきましょう。

1位 – 青の最強PW!『精神を刻む者、ジェイス』

今回1位に選んだカードは精神を刻む者、ジェイスです。

奥義が決まった時点でゲームエンド

初出は2010年のワールドウェイク。

2018年まであまりの強さにモダン環境で禁止されていたカードでした。

ドロー、バウンス、ライブラリー操作といった青の特徴を全てそろえたカード。

しかも忠誠値を減らすことなく渦巻く知識の効果を使えます。

レガシーでは高い採用率を誇るドロースペル

価格は6,000円前後とかなり高額なPWですが、その分能力は超強力なので頑張って揃えていきたいところですね。

打ち消し!ドロー!バウンス!青でMTGを楽しもう!

打ち消し、ドロー、バウンス等、トリッキーな動きが楽しめる青のデッキ。

相手のデッキを観察しながらプレイする楽しさがありますよね。

高額カードも多いですが、その分揃えてしまえばずっと遊べるデッキになると思います。

また、6月のモダンホライゾン2でもどんなカードが登場したり再録されるのでしょうか?

カードプレビュー開始が楽しみですね!

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