この記事ではモダン・レガシーのデッキで使用されることが多い黒のカードをランキング形式で5枚紹介します!
高額なカードもありますが、下環境で使われることの多いカードなので、値下がることが少なく、買った時より値上がっているなんてこともしばしば。
高いだけあっていろいろなデッキで使いまわすことができるのもポイントです。
なお、今回の記事で紹介している値段は2021年4月14日現在の価格となっています。
僕はレガシーで黒単リアニメイトとレインボーデプスというデッキを使っているので、今回紹介するカードはかなりヘビロテしているカードです。
個人的におススメの順番でランキングにしてみましたので、最後までお付き合いよろしくお願いします!
5位 – 強力能力!『闇の腹心』
第5位に選んだのはインビテーショナル04の優勝者、Bob Maherによってデザインされた「闇の腹心」です!
初出は2005年の「ラヴニカ:ギルドの都」。
場に残り続ける限り、ライフロスと引き換えに追加ドローできる能力はチートですね。
下環境になるにつれてマナコストが低いカードが増えてくるので、デメリットも少なくなっていきます。
黒単だけでなく、ジャンド等でも採用されるなど、使用範囲の広いカードです。
価格は1枚2,000円ほどなのでこちらも少しづつ買いそろえていくことをおススメします!
4位 – 強力除去!『四肢切断』
2021年に発売された「時のらせんリマスター」で旧枠再録された「四肢切断」もレガシーやモダンでは大活躍の一枚。
ファイクレシアマナを使えば無色でも唱えることができるので、黒以外のデッキでも採用されることがあるカードです。
ちなみに初出は2011年の「新たなるファイレクシア」。
マイナス修正での除去なので破壊不能のクリーチャーもタフネスを0にすれば状況起因処理で墓地に送ることができます。
様々なデッキのサイドに入っているイメージですね。
こちらは1枚300円前後で購入することができるので、4枚用意しておきたいカードです。
3位 – 黒の力を詰め込んだ『ヴェールのリリアナ』
ランキング唯一のPW、「ヴェールのリリアナ」が3位にランクイン。
初出は2011年の「イニストラード」。
手札破壊、クリーチャー破壊、パーマネント破壊、どれをとっても黒らしいPWですね。
この能力で3マナは破格と言っていいでしょう。
黒のダブルシンボルなので黒単でよく使用されているのを見ます。
値段は最安値でも一枚6,000円くらい。
ただし能力は強力なので少しづつでも4枚そろえることをおススメしたいカードです!
2位 – キーカードをすべて追放!『外科的摘出』
モダンやレガシーのサイドでかなり目にすることが多い「外科的摘出」を2位に選びました。
初出は4位に選んだ「四肢切断」と同じ2011年の「新たなるファイレクシア」。
マナコストなしで唱えられるので、黒以外のデッキでも採用されることがあるカードです。
手札破壊でキーカードを落とした後、このカードをつかえば相手のキーカードをすべて追放できます。
コンボデッキ等はこのカードを使われた時点で投了やむなしになることも多いです。
1枚2,500円ほどなので、サイドボードに入れる分づつそろえていくのがおススメ!
1位 – 万能ハンデス!『思考囲い』
僕が選ぶモダン・レガシーでそろえておきたい黒のカード第1位は「思考囲い」です!
- 相手の手札を見る→相手のデッキを知ることができる
- 土地でないカードを捨てる→相手の重要なクリーチャーや呪文を捨てさせることができる
相手の重要なカードを捨てさせるためなら2点のライフロスはささいなもの。
黒いデッキを作るなら一番最初にこのカードを4枚そろえることをおススメしたいです。
モダン・レガシーだけでなくパイオニアでも使用可能な超優良カード。
値段は1枚2,000円前後ですがこのカードは買っておきましょう。
ちなみに時のらせんで旧枠再録されただけでなく、マスターピース版もあります。
もう一段上の黒単使いの方は全てマスターピースで揃えるのもかっこいいかもしれませんね…!
ハンデス!破壊!MTGのレガシー・モダンを楽しみもう!
ハンデス、クリーチャー除去、スーサイド要素。
これら黒の特徴をいかんなく発揮してくれるカードを5枚紹介しました。
今回紹介したカードはモダン・レガシーで黒をプレイするなら少しづつでもそろえることをおススメしたいカードです!
これらのカードを揃えておけばあとは少しパーツを足していってデッキにすることができますよ。
今日の記事があなたのMTGライフのヒントになれば幸いです!