強力なカードが多数収録された”団結のドミナリア”、開封楽しんでますか?
僕も先日セットブースターの開封をエンジョイした所でした。
そんな中、近所のMTGプレイヤーから、
「”団結のドミナリア”のジャンプスターターで遊ぶ会するけど、来る?」
とのお誘いが。
ジャンプスターター、発売されたのは知ってたけど実際に遊んだことがない商品だったので二つ返事で”ジャンプスターターで遊ぶ会”に行きました。
遊ぶ前にジャンプスターターについて調べた内容と、実際に遊んでみた感想を記録しておくので、ジャンプスターターに興味がある人はぜひ最後までお付き合いください!
“団結のドミナリア”のジャンプスタートとは?
遊びに行く前に”団結のドミナリア”のジャンプスタートについて調べてみました。
価格 | 1BOX18パック入り 11,880円(税込) 1パック 660円(税込) |
封入枚数 | 20枚+テーマのイラストカード1枚 |
内容 | テーマに沿ったカードが封入 2つのパックを併せるだけでデッキが構築可能 |
発売日 | 2022年9月9日(金) |
定価は税込み11,880円でしたが、あまり人気がないのかAmazonで8,000円以下で購入可能となっています。
ジャンプスタートの特徴は、何といっても気軽にMTGを遊べること。
2つのパックを開封して合わせればすぐにデッキになるので、MTGを遊ぶことができます。
封入されているカードの内容は公式のこちらのページに掲載されているので、興味のある人は見てみてください。
自由枠のレア次第でデッキが少し変わるのも面白いところですね。
そんなジャンプスタートを実際に遊んでみた感想をまとめていきます。
ジャンプスタートでMTG”団結のドミナリア”を遊んでみた
パック選択から開封へ
家に到着後、早速パック選択の儀を執り行いました。
この中から2パックとって、開封して出たテーマが…
『秘儀の悪戯』と『連合の軍団』でした!
それぞれカードを見てみると、『秘儀の悪戯』は激重だけど条件次第では莫大なドローアドバンテージを取れる「星界の天啓」が収録されています。
ただ、『秘儀の悪戯』に収録されているインスタントとソーサリーカードの合計枚数は3枚なので、あまり枚数が期待できなさそうなのが残念…。
そして不確定枠のレアは、「傲慢なジン」!
スタンダードの『青単テンポ』での活躍も目覚ましい1枚ですが、先ほども言った通り、インスタントやソーサリーがそこまで多くないのでそんなにサイズアップが見込めない…惜しいぞ…。
で、もうひとつのパック『連合の軍団』にはパワー2以下の後続クリーチャーを強化できる「セラの救い手」が収録されています。
5マナと重いですが、場に残り続けることができればかなり強力なカードですね。
他のカードはこのカードが生きるよう、パワーが低い軽量クリーチャー主体に組まれているデッキでした。
ということで、呪文中心な『秘儀の悪戯』とクリーチャー主体の『連合の軍団』。
絶妙にシナジーがなさそうな2つ感が否めませんが、実際に遊んでみました!
結果はボロボロだったが…
3回遊んだ結果がコチラ。
- bye
- ××
- 〇××
うん、デッキを見た時点でかなり厳しいと思っていましたが、予想通りの結果となりましたね。
ただ2回戦目の第1ゲームがかなり白熱したロングゲームでかなりエキサイトできたので、満足度はかなり高かったです。
インスタントとソーサリーが6枚しか入っていないデッキで「傲慢なジン」が5/4までサイズアップしたのが個人的なハイライト。
ゆったりやっていたので、3回戦が終了したのは2時間を30分くらい過ぎたころでした。
実売価格で考えると2パック合計800円の出費で、かなり楽しみましたね。
お手軽にMTGを楽しめるジャンプスタート!
18パック入りの1BOXが7,000円代で購入できるジャンプスタート。
気軽にMTGを楽しむことができる、いい商品だなーと感じました。
今までのリミテッドの中で一番運要素が強い遊び方だから、初心者からベテランまで色々な人がごっちゃになって遊んでも楽しめる製品ではないでしょうか?
個人的にまた遊びたいなーと思う商品です。
気になった人はリアルやオンラインを活用して、ジャンプスタートを遊んでみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!