【MTG】憧れだったカードでインベイジョン構築『ステロイド』を組んだ!

インベイジョンブロック構築『ステロイド』

2000年に発売されたエキスパンション、”インベイジョン”。

当時中学生だった僕も、少ないお小遣いでチマチマパックを買っていました。

あの頃は1パック500円だったので、カードを買うのも結構大きな買い物だったのを覚えています。

強力なカードを揃えられる財力もなかったので、ありもののカードで作ったデッキで友人と遊んでいたものですが、最近になって”インベイジョンブロック構築がアツい!”というツイートを見かけるようになりました。

ツイートを見て調べて以来、どんなデッキを作ろうか迷っていたのですが、まず当時ありもののカードで真似て作っていた『ステロイド』を作ることに決定。

当時憧れだったカードがCard Kingdomから到着したので、記念にデッキレシピを紹介します。

インベイジョン構築に興味がある人、当時MTGを楽しんでいた人はぜひ最後までお付き合いください!

目次

インベイジョンブロック構築『ステロイド』のデッキリスト

メインデッキ[60枚]

土地(24)
9 森
9 山
4 シヴのオアシス
2 ケルドの死滅都市
 
クリーチャー(24)
4 荊景学院の使い魔
4 疾風のマングース
4 カヴーのタイタン
4 怒り狂うカヴー
4 荊景学院の戦闘魔導士
4 火炎舌のカヴー
4 スキジック
 
呪文(8)
4 ギトゥの火
4 ウルザの激怒

サイドボード[15枚]

4 雷景学院の戦闘魔道士
4 過ぎたる実り
3 翡翠のヒル
2 ヤヴィマヤの蛮族
2 迫力の一撃

デッキ総額は約3,000円!当時憧れのカードが激安価格で揃う!

今回、デッキのカードを全てCard Kingdomで購入しました。

日本より安いカードがあることもあるんですが、最近はそれ以上に在庫がかなり多いので、欲しいカードが全てここで揃うのが大きくて利用してます。

プレイドも当時使われていた雰囲気を感じてそれはそれでいい

基本土地を除いたカードの合計が約$25(約3,000円)でした。

ちなみに送料は約$25(約3,000円)と結構高いですが、今回もシアトルから北海道まで5日で到着。

下手な国内ショップより早く来るから最近は国内相場見ないでこっちで買っちゃうこともありますね。

特急配送を使ってくれるのも嬉しいし、注文から発送までのスピードが毎度早いので助かります。

ただ今回も、

「上記のカードだけ買うのに3,000円近い送料はもったいないな…。」

と思ってこれらを買ったのは内緒です。

ウィルは状態が悪かったので13,000円程度で購入できました。

やっぱり「意志の力」はアライアンス版が好きですね…最高…。

『ステロイド』を実際にプレイしてみて

早速友人のオムニテル彦君を誘ってリモート対戦してみました。

彼のnote、やたらと面白いのでまだ見たことが無い人はぜひ見てみて下さい!

ちなみに彼が使ったデッキは『カウンターモンガー』。

「魂売り」が本当に強力なデッキでした!

一気にライフを詰められる「スキジック」

中学生当時、めっちゃ欲しかったけど全然当たらなかったのが赤の強力クリーチャー「スキジック」。

5/3トランプル・速攻と赤らしさ全開である

当時もそこそこの値段だったのか、手に入れられなかったカードでしたね。

まさか30歳を超えてこのカードを4枚買うことになるとは思ってもいませんでした。

当時一回も使ったことがないのでわかりませんでしたが、本当に強いですね。スキジック。

「荊景学院の使い魔」が1枚でも場に出ていればキッカー込み4マナで唱えられるのがかなり気持ちよかったです。

あとこの時代のMTGのカードってフリガナふってないから漢字読めないカード結構ありましたよね。

“荊景”は当時読めなくて、最近調べて”けいけい”って読むことを知りました。

土地、多いと思ったけどやはり24枚くらいがいい

『ステロイド』はアグロ系のデッキだと思っていたので、参考になりそうなデッキレシピを見ていて、

「土地24枚って結構多いなあ…。」

と思っていたんですが、プレイしてみると「スキジック」や「カヴーのタイタン」など、5マナ使うカードが結構あって、土地の枚数の多さも納得でした。

あと2枚採用されている「ケルドの死滅都市」が終盤のライフの詰めに使えてかなり優秀なんですね。

使いようが無いクリーチャーをダメージに変換できる

あと2マナ域以降のカードしか入っていないからタップインランドの「シヴのオアシス」も1ターン目に置ければデメリットがあまりないのもかみ合ってて綺麗にまとまっているアーキタイプだなーと感じました。

使ってみるとやはり「ウルザの激怒」は強い

当時高価で手が出なかったカード第一位、「ウルザの激怒」。

ウルザの激怒 MTG
当時3,000円以上したカードが100円で買えるようになった

打ち消せない3点火力、やはり強いですね。

コントロールデッキとの勝負の終盤、相手の大型クリーチャーでこちらのクリーチャーが止められた時等でもしっかりダメージを与えられるのは本当に強いなーと感じました。

「スキジック」もそうですが、当時使えなかったカード、高額なだけあって本当に強いですね。

インベイジョンブロック構築、対戦相手募集中です!

リモート対戦が終わったあとのオムニテル彦くんのツイートがこちら、

これ。ほんとこれ。

当時使えなかったカードをふんだんに入れ込んだデッキで遊べるインベイジョンブロック構築、めっちゃ楽しいですよ。

2000年ごろにMTGで遊んだことが無い人も、格安で参入できる構築なので、デッキを組んでみてはいかがでしょうか?

組んだあかつきにはリモート対戦していただければ幸いです。

僕のツイッターアカウントを張っておきますので、もしよろしければフォローしてかまってください!

それでは今日はこの辺で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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